2001.02.13 大阪厚生年金会館大ホール

12月以来のディルライヴ。

はっきり言おう。
すごくいいライヴだった。
みんな楽しそうやったし、めちゃめちゃノレた。
何が何だったのか、自分では分からない。
ただ、ライヴ三日ほど前に読んだ雑誌でのインタビューが、私の心に少し、棘を残していた。
いつにない口調のメンバーの吐き捨てるようなセリフ。
でも、好きな人にはずうっとカッコイイままで居て欲しい。
だから、不安だったのかもしれない。


SET LIST

 本編

01.Deity
02.MACABRE−蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽−
03.Cage(Remix.ver)
 MC
04.脈
05.Schweinの椅子
06.Hydra
07.eginirsys cimredopyh + an injection
08.audrey
09.理由
 MC
10.蛍火
11.children
12.MASK
13.Berry
14.蒼い月
15.羅刹国
16.ザクロ

 アンコール1

01.ゆらめき
02.太陽の碧
03.【KR】cube

 アンコール2

01.Ash
02.秒「」深


 本編

入りの時の“今日は定時通りに始めます”とのスタッフの言葉もなんやら。
結局いつも通り15分程押してのスタート(笑)
京クンは七三に分けた金髪に黒ぶちメガネ、そして酸素マスク。白ブラウスのマカブラお衣装。
マイクスタンドに絡み付く液体が何故水色だったのか(謎)
薫んは編み込みの部分長髪…なんだけどこれがめっさラヴ!><
あぁ何てカッコイイの薫ん・・・素敵すぎ。
来てる衣装は腕が網になってる、おそらくアウアア(定かじゃない)
とっちは青タータンのワンピ。スタイルがいいのでよくお似合いだ。
心夜は・・すみません。いつもの様に前に掛かってた紗幕の所為で見えてないです。
堕威は蛇柄ジャケット、髪は半分立ってて半分下りてた(謎)

さて、ライヴスタートです!席はアリーナ真ん中やや上手寄り。
過去最高列でテンションも上がる(爆)
真正面よりはやや斜めの方が京くんがよく見えるので良し(笑)

一曲目は“Deity”
飛ばしてくれますディルアングレイ!沙幕の向こうに居るDirがカッコよく見えます。
何故この曲は音源で聴くのとナマで聴くのとこんなにも差がつくのか。
音の広がる瞬間なんてもう本当に鳥肌ものですわ。ホントライヴで映えるっていうかね〜
沙幕にはマカブラ紋様(?)が映し出されてなんとも神秘的な雰囲気を醸し出してます。

そのままなだれ込む様に“MACABRE-蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽-”へ。
一回目のサビ辺りで胸に何かが込み上げ、思わず嗚咽しそうになる。
手の平をキツク握って、大きく深呼吸して鼓動を落ち付かせる。
何故か帰って来てくれたと言う実感があって、泣きそうになるのを懸命に堪えた。
・・・感傷に浸っているのはいいのだが、演出がなぁ(笑)
沙幕一杯一杯に昆虫が映し出されるねんけどアレは気持ち悪かった(苦笑)
蜂の群とか芋虫うじゃうじゃとか・・・(涙)
蟲苦手な人はさぞかし辛かった事でしょう。。。
長い間奏の間、京くんは何かステージの真ん中でうごめいている。
よく注意して観察してみると、どうやら蛹の脱皮シーンを体現しているらしい。
すっげ・・・素敵です、かわ○いです京くん・・・!
小さな身体で(失礼)信じられない動きをする彼は正にカリスマボーカリスト(謎)
たまらなく好き。

続く“Cage”はまたもRemix。
身体の奥深くでうずうずしている熱を掻き出すかのようなセットリスト・・なのだけれど原曲も聴きたい今日この頃(苦笑)
この曲は京くんよりむしろ薫氏が楽しかった。
コーラスマイクの前でもがいているようにしか・・そうかと思えば大きく腰を折ってスピーカに向って煽るような仕草(そうしか見えん!)してみたりと、本当に楽しそうにしてはりました。
しかしその分手がお留守。
演奏の方は大丈夫なの(笑)
マイクスタンドに置いてある骸骨クン(っつーかhideちゃん)に向かって煽ってみたり・・楽しいお方だ。
京くんは何時ものように腰に重心を置いてリズムを取って歌ってました、カッコええです。
反則です、今すぐ熔けます。。
振りは適当になってたけどカッコええです。
 
ここで一回目のMC。
「久し振りです大阪、ゼップ振りです」
久し振りって・・・二ヵ月っすよ京さん(笑)
ファンにとっては長かったけどメンバーにとっては短かったでしょうに。
それに年末のバナナホールは数に入れないんですかい。
「ゼップの時はすごい、楽しかったんで、今日も熱いライヴをしたいと思ってるんですけど・・・キレる用意はいいですかぁ?」
ええもう万端ですとも!爆

シングルサイズのあの長〜い“脈”が始まる。
京のシャウトが抜けててなぁ、気持ち良かったよ。
間奏での堕威、敏弥は向い合って弾く程度。
そうそう無茶な事しちゃぁダメよ、健全に行きましょう(誰)
そう言えば心夜さんはクリック聞きながら叩いてるって言ってたけどちょっとイントロ走ってたんで“おお〜珍しい”と思ってたらすぐに落としたんでつまらなかった(謎)

“Schweinの椅子”とくりゃぁもう、サオ隊は走る走る(笑)
ステージを右に左に前に後ろに(?)オケピットに立ってた客なんてもう触り放題でしょう(爆)
・・・掴まれるぞ、メンバーよ。
でも嬉しそうにはしゃぐ(違)メンバーは久々のホールを本当に楽しんでるみたいに見えた。
群がる客の手に薫さんは何故か笑っていたぞ。

一斉に楽器を持ち替えて“Hydra”へ。
この曲ヘドバンの記憶しかない(爆)
だってぇ〜メンバーが一斉にヘドバンする姿は言葉じゃ言えないくらいカッコええん!
ヘドバンせずに眺めてたいくらいに・・・(え
京くんはどうして後ろ向いてヘドバンするのでしょうか。
後ろ向いて、足を肩幅以上に開いて、ふんばってアタマ振る姿は素敵過ぎる。
まだ序盤だから脱いでないのが惜しい(・・・)

とくればお次は“egnirsyc cimredopyh+an injection”
振りグレードアップしてます(笑)
そうです、身体の“キレ”がね、必要になってくる。
手をくるくる回すだけじゃない、京くんにしか出来ない振りになりつつあります、ラヴ。
それでも真似てみる(別にやらんでいい)
見れば見るほどかっこいいか○いい。
「肉と腐乱の塊〜」が飛んだ(笑)
何か口の中でごにょごにょと・・・か、かわい・・・!
たまりません京くん、あんた最高(告るな)
でもその後の「18を過ぎても夢精はいまだとまらず〜」はしっかり歌って下さいました。
ええ、しっかりと、爽やかにすっきりはっきりと。
股間を撫で擦りながら・・・(吐血)
何時見てもドキドキします。。(重症)
そしてビニールの本を律儀に少し(本当に少しだけ/笑)開いて。
素敵に歌い切って下さいましたね、ハイ。

そして“audrey”と堕威コーナー(違)へ突入。
イントロのギターが入った瞬間に客席から漏れる溜息は何!?
サビ、微妙にズレたな京(笑)
裏のリズムで歌う京くんはかなりラヴ。
カッコええ〜。

“理由”と続くんだけど堕威が・・堕威が怖かった(涙)
“audrey”はあんなノリノリで弾いてたのに、何で?
ギター弾く姿から禍々しいオーラ出てて。表情は見えんかったけどどんな顔して弾いてるかなんて見なくても分かった。
弦でも切らないかとちょっと心配になったけど大丈夫だったみたいね。
殆ど京くん見てたからその後は知らない(爆)
“理由”やっぱ好きです。感情込めて歌う京が激ラヴ。素敵すぎ。
最後のセリフなんてもう・・・っ!
手伸ばして歌うの、切なすぎ。

本日二回目のMCはアンケート読み。
何かいっぱい持ってるんですけど、アンケート(笑)
「『本当に富山出身なんですか』本当に、富山出身です。
 『京くん、裸ナースして』・・お前がしてから言え。
 え〜『ブラにエプロン、下は着なくていいんですか』もちろん、着ないほうがいいです。解りきった事訊かないで下さい。
 ・・・僕のところに『京くん怖い、もう無理』って書いてるんですよ、無理って(笑)お前の方が無理やろって言う・・これも・・ね」

読んだ端からアンケートを投げ捨てていく京くん。
足元にポイポイ投げ捨てられたアンケートの行方はいかに。
「え〜『京くんに一言もの申す。京くん邪魔で、敏弥くん見えんかった』(笑)
 で、それは別にいいんですけどその後に『でも、アンケート読んでくれたから、今日はちょっとだけ見ました』って。
 これは・・どう言ったらいいんでしょうかねぇ・・僕が前、こいつのアンケート読んだんですよ。
 そしたら、そのお礼に敏弥を見ないでちょっとだけ僕を見たっていう・・・もう、ね、死んでくれ」

ようそんな事書きますね(苦笑)
読まれ目的のファンなんて・・居ないよね?笑顔
しかしデスメイクの京くんに「死んでくれ」と言われると・・鬼気迫るものを感じます(笑)
「今日、男いますかぁ〜?」
と、会場の男性客を煽る。
野太い、低い叫び声。
「そこの前の三人・・元気ないみたいですねぇ」
最前?とりあえず前の方に居座っていた男性を指差すと、全然関係のない後ろの方の席から野太い歓声が。
「いやお前ちゃうから、お前に聞いてへんし・・・・・・超ムリ!」
京クン、、、超って!!!(バカ受け)
いや〜素敵だよアナタ!><

続くは“蛍火”
京クン素敵ぃ〜(帰って来い)
マイクスタンドに置いてある百合の花を振りつつ(?)歌う。
・・・・・・神主(ぼそり)
こう・・手の振りが、見所です。
あの細くて綺麗な手がひらひらと?テキパキと?てのひらマジ素敵。
ストリングスとドラムの絡みの京クンは絶品!
ラスト「蛍火と百合の花・・・」で百合の花が落ちる。
照明が消えて歓声が沸く。
やっぱりいい曲だね(涙)

“Children”
堕威も持ち直したようで一安心(^^
京クン・・楽しすぎ!笑
何がって、ヘドバンの仕方が。
ヘドバンしながら左右に揺れ動きつつ身体ごと振るもんだからヘドバンゆーよりボディバン(爆)
暴れるのはいいけどフラついてるように見えるぞ京〜
まぁ、カッコイイから良し。
薫ん、しっかりとジャンプしてくれるのはいいんだけど、低い(笑)
ピョンっちゅーか、トン、みたいな(爆)
「大人の仮面〜」では敏弥がやってきて仮面を被らせるはずだったのだが、反対側に何故か堕威が乱入(笑)
京くんはどちらにどうしてよいか分からず困り気味。
こらこら、私の(違)京くんを困らせるでないぞ(何)

そして〜“MASK”!!!
やはりライヴではこの曲でしょう!笑
最初、演説バックに構える指は二本で定着したもよう。
目が悪いんでよく見えないんだけどね・・・
しかし前奏・間奏はともかく「Sweet〜」のところでは一本でも二本でもどちらでも良いご様子(笑)
そうよ、楽しけりゃ細かい事はどうだっていいのさ。会場で一つになるってことが大事なんだから(謎)
で、ソロ回し。
心夜さんが主導権を握る!
素晴らしい(何)
スティックでご指名、一発目は京クン!
指名されて非常に嬉しそう(笑)
踊りにも気合が入るってもんよ!
もう、誰も彼を止められません、アクセル全開ぶっちぎり(爆)
あぁもう素敵すぎっ!
その後はたぶん薫ン→Die→とっち→Shinyaの順。

“Berry”
ヘドバンの嵐(笑)
京クンにズキューンと撃ち抜かれるために(笑)中央へと移動した堕威。
京クンにピストルを当てられご満悦(爆)
「お前〜」で自分の胸を指し観客を煽ってとにかく嬉しそう。
・・・あんたは子供かいっ(笑)
サビが終わった後、ってかサビ?のシャウトが面白かった。
あれって、確かコーラスマイクで二人いれるよね?
誰かズレたんだな(笑)
京クンはもちろんタイミングオッケーだったんだけど堕威か敏弥か薫ンか(見てないらしい)
「ラズ!「ラズ!」「ラズ!」
・・・一個多いっちゅーねん(爆)
これもライヴの醍醐味よね〜(違)

京クンがマイクに向って囁く「蒼い月」―というわけで“蒼い月”
こうなればもはや無礼講!爆
サオ隊と京クンは客に襲いかからんばかりの勢いで(笑)オケピットに花道にと忙しく駆ける、駆ける、駆ける!
気ぃ付けな掴まれるぞ(何を)
堕威と薫ん、いつものことやけど弾いてない(笑)
大きく両腕を振り上げて煽る(爆)
弾けよ・・・
アリーナ前後、二階、三階と順々に煽る!そして絡む(笑)
特に堕威、絡みすぎ!
敏弥と向かい合って煽ってみるかと思えば薫んと絡んでみたり(謎)
楽しそうやなぁ。
そして京クンは血糊を口に含み吐く・・・
怖い、でもラヴ(爆)
口の周りがどんどんべたべたと。
バリウムも口に入れてたよね?
でろでろ〜ん。
怖いけど大好きだよ(重症)
そして、楽しそうに花道で客席を煽る薫んに忍び寄る魔の手、堕威(笑)
後ろから抱き付きギターを奪う→薫んも負けじと反撃→堕威の耳元で「&Die!」と叫ぶ→大笑いで避ける堕威→薫んの勝ち(笑)
う〜ん楽しそうやなぁ・・・バンドやなぁ。
微笑ましい(え
ついでに言うと、この日の薫んはやはり可笑しかった(笑)
間奏でヘドバンする観客に向い、何故か腕を振り上げる(謎)
しかも中央に立って。
・・・指揮でもしたいんか?

“羅刹国”記憶ナシ・・・
「蒼い月」とかに比べたら短いけど・・すごい疲れます。
「邪鬼!」叫んで、跳んで、ヘドバンして・・・
元々体力のない私はフラフラ状態(爆)
京クン、なんでも口の中に入れすぎ(笑)
血糊、バリウム、そして卵。
一回中央にみんな並んでたね、Dirにしては珍しく(え
京クンの胸元はもうぐっちょぐちょ。
京クンがいつになく煽る「全員で来い!」それに応えようと必死になる観客。
ある意味ボロボロ。
だけど最高。
ディルのライヴ万歳。

ラスト、“ザクロ”
・・・すいません、正直に言います。
立ってるので精一杯でした(・・・)
大したミスもなく非常に綺麗に弾ききり、歌い切って下さいました。
京クンのボーカルが胸に染みる曲だよね。
幻想的にミラーボールが回るなか、紗幕が再び降りる。
暗くなった会場、息が詰まるほどの静寂に、京のボーカル「私は・・・」
本編終了。

アンコール、結構すんなり揃った方かなぁ。
大阪は土地柄揃いにくい上にディラーって手すら叩かない人がいる・・・
疲れてるのは分かるよ?
私だってちょっとの間へたりこんで動けなかったからさ。
出すもん出し尽してフラフラしてたしアンコール叫べる元気なんて無かったさ。
でも、アンコールってのは“おまけ”でしょ?
やって当り前って思ったらメンバーに大して失礼やと思う。
せめて手ぐらい叩こうよ。
揃わなくていいからアンコールって叫ぼうよ。
それくらい礼儀やん。


 アンコール1

京くん→赤の柄シャツ(敢えてアロハとは言うまい)、色メガネ、皮パン、そして銜え煙草(直撃)
銜え煙草・・・カッコよすぎる・・・!
見た瞬間意識がぶっ飛ぶかと思ったさ(爆)
銜え煙草・・唇・・(まだ言うか)
薫ン→黒いジャケットに、インナーは紫っぽいの、下はエナメルかな?(京クンの銜え煙草に意識の99%を持って行かれたらしい)
堕威→前全開のノースリ、短パン、ロングブーツ、・・・なんかやらしい(え
敏弥→白フリのノースリシャツ(太陽の碧のかな?)、皮パン・・・腹筋割れとう・・・
心夜→定かじゃないけど黒網に・・黒スカート?相変わらずの姫っぷり。

MC。
「さっきそこ(客席)にスタッフパス付けた男がいて、うわーこいつ警備のくせになに舞台堂々と見てんねんって思ってずっと睨んでたんですけど。
 ・・・どうやらローディーの子ぉやったようで・・・すみません」

殊勝な口振り(当社比)でそう言う京。
しかしローディーにしても何故客席にいるんや?笑
「あと、前に出た時、前のコに、あの・・股間をね・・揉まれたんですけど・・・」
そうか・・やっぱり揉まれたか・・・畜生(何)
「そこの・・チャイナの人。あの、おさわりは、五万です」
五万。
これを高いと言うか?
ぼったくりと取るか?
だって、だって五万で!
京くんの(*自主規制)できるんなら安いとは思わんか!?
五万払うよ・・・だからさせてくれ(落ち着け)
「歌の時間です。思いっきり歌って下さい」

そうして始まる“ゆらめき”
京クンハシる!爆
イントロで、京くんハシって心夜さんが「?」って。
「帰えぇれえぇえ〜なぁくてぇ〜」
帳尻あわせ(笑)
Dirはこういう感じの曲苦手っぽいよね。
その後は綺麗に歌ってました。
“ゆらめき”好きなんで個人的にはひたすら嬉しかったっす(笑)

歌もの続きで“太陽の碧”へ。
銀テープが異常にたくさん飛んできた(笑)友人があげるよってくれたので三本ぐらい取りましたよ(爆)
この曲いいよね。
たいしたハプニングとかは無いけど、涙でそうになって何が何だか覚えてません。
一応サビは掛け合いで歌って(笑)マイク差し出したときの京クンの表情がすごく楽しそうやった(^^

アンコールラストは“【KR】cube”
「踊れぇ!」の声と共に始まるイントロ。
京クン、ステージの端から端へと走り回って煽る!煽る!!煽る!!!
そして客は踊る。
イントロと間奏のところの京クンの・・声?爆
シャウトじゃなくって。。
あれがすごくカッコ良かった。
京ぉ〜!!と叫んでしまいましたさ(素)
振りはもう指一本でも二本でもいいです。
楽しければなんでもいいと思います。


 アンコール2

衣装は・・・記憶無い・・・
「大阪・・について、ちょっとShinyaさんに、聞いてみようと思います」
と、心夜にMCを振る京クン(笑)
そしてマイクを受け取って困惑気味の心夜さん(爆)
「えっと・・三年ぐらい前まで、大阪に、住んでました」
いや、知っとるっちゅーねん!笑
「昨日は・・ちょっと、実家に、帰ったんですけど・・・」
後が続かない心夜に客席から「頑張って〜」だの「頑張れ〜」だの野郎の声援が(笑)
「大阪・・・・・・良かったです」
まだ終わってないけどね(笑)
「明日も頑張ります」
終わりですか(笑)
そうよね、MCなんて滅多に振られんものね。
「え〜、面白くもなんともないですね」
と、心夜さんのMCをけなして笑う京クン。
あんまりいじめるなよ〜(笑)
「大阪は、激しいイメージがあるんですけど、今日はなんか大人しいですね」
と、挑発して煽る。

“Ash”
楽しかったぁ〜(何)
すごく、弾けましたね(笑)
堕威も薫んも花道やらオケピットやらを楽しそうに駆けまわる!
・・・でもそんなことしてたらコーラス入り遅れるぞ?笑
ほら、サビなのに堕威はまだ花道に(爆)
ギターを弾きつつ跳ねるようにマイクへと駆けもどる・・が、やっぱり間に合わず(笑)
堕威、置いてけぼり。
しまったぁ〜って、はにかんじゃってもうっ!(何ですか)
そして、薫んのギーソロやっぱめためたカッコイイよぉ!涙
ちょっと荒いけどそこはご愛敬。
間違わずにちゃんと弾き切ったね。
エライ(だから誰)
「演じ切ったぁ!」で、京クンばっと手を振りかざす!
素敵!
・・・どうでもいい話。
いつも思うこと、堕威と薫んのコーラス、声がエロい(爆)

“秒「」深”でシメ!
跳んで、拳を振り上げて、煽られ頭を振り。
限界を越えてみろ、みたいな感じで京クンが叫び、サオ隊が煽る。
そして心夜さんは涼しげな顔でリズムを刻み続ける(笑)
「跳べ!」「全員で来い!」京クンの煽り、声割れてて何て言ってるのか分かりません(爆)
サオ隊めためた楽しそう。
堕威、素晴らしい弾けっぷりを発揮(笑)
薫ん、謎な動きを繰り返しつつ、煽る(笑)
敏弥・・・走り回りすぎ(爆)
ラストで、とっちと堕威がドラム台に上がる。
心夜さんのドラムに合わせて飛び降りようとして失敗(爆笑)
落ちてどうするよ。。。

そんなこんなでライヴ終了。
あぁもうディル最っ高!
ピアノSEが流れて、みんなすごく楽しそう。
京クン、後ろ向いて水飲んでます・・背中・・・(悶)
京クンの背中は、見る度にほどよく鍛えられているような気が(爆)
観客の声援を受け、そろそろ帰ろうかと戻りかけた京クンに忍び寄る魔の手、薫氏。
何をするのかと見ていたら、自分のギターを京クンにかける(爆笑)
一体何がしたいのだ?薫んよ。
う〜ん。
自分の大切なギターを預ける→最大の愛情表現・・なのか、しら?笑
京クンも笑顔ながら困惑気味。
そらそうやろ(笑)
京クンにあの薫んのガネーシャはデカイよ。
京クンの肩から外したギターを今度はドラム台に立てかける薫ん。
・・・だから何がしたいん?爆
薫んが、単なる面白い人になってしまった(今更)
・・・ダメだ・・楽しすぎる・・愉快すぎる・・・!爆笑

京クンは何故か楽しそうに「ばぁーか」(ってか「ぶぁーか」ぐらいの勢いで/笑)と言って早々と捌ける。
うっわー言い方がめっさ可愛い・・否、素敵。
堕威も「ありがとう」とぼそっと言い残して(笑)去る。
スティックを投げ終えた心夜さんも捌け、何かと物投げに勤しんでいたとっちは「また明日!」と言って笑顔で捌け。
・・・ってかどうしていつもとっちは2Daysの一日目に「また明日」と言うのでしょうか・・・
そして、最後まで残っていた薫ん。
濡れたタオルを手に客席を煽る。
「欲しかったら手ぇ上げてみぃ!」みたいな感じで真ん中に仁王立ち(笑)
ほぼ全員が手を上げたところで満足げに頷いてタオルを投げる。
珍しく俺様な薫んv(何)
最後にコーラスマイクに向って「ばいばい」と言って捌ける。
ライヴ終了。

いっや〜、楽しかったよマジで(笑)何だかんだ言いつつ愉快な人達だ(爆)
マジで楽しかった。
終わってしばらく放心状態。
楽しかったんだよな、純粋にライヴを楽しめたんだよ。
何が、怖かったんだろう。
何が、不安だったんだろう。
やっぱり、カッコイイままで居て欲しいという願いは無駄に終わりそうね。
だって、ディルは何もしないのが一番かっこいいから。

色々言ってるけど結局好きなんだよなぁ。

今度逢うときは、もっと、すごくなってるよね?


2004.09 文責:管理人


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