2005.09.17 京都KBSホール

行ってきました京都!KBSって何やねんと思いつつの地元京都!(何)
ヘロヘロです・・・いや、何ていうか、全て出し切ったワケじゃないんですけど・・・

三日前くらいから体調が思わしくなくて、今日は朝から何か調子悪くて、ぶっちゃけ軽く微熱みたいな(爆)
頭ガンガンだったんですよぉ・・・そんな状態で・・・本当に蹴ろうかと思ったくらい辛かったんです、すみません。
なのでライヴに集中出来ないし、楽しかったは楽しかったのですが。
セットリスト凄く美味しかったし盛り上がったのでライヴとしては最高だったと思います。
体調よければもっとへとへとになるまで楽しめたんだろうなぁ・・・悔しいー!(仕方ない)
というわけで一応レポりますがどうなるか分かりません(また投げたよこの子)

まず、京都は遠いので(爆)四時半くらいに樹月と落ち合ってからGO。
今日は樹月のお誕生日でした(だから無理やりこのライヴ取ったんだけど)
おめでとうございまーす。うーん・・せっかくの誕生日ライヴなのに私がこんなんでごめん<私信。
私鉄と地下鉄を乗り継いで、会場近くの駅に着いたのは五時半くらいかな・・?
呼び込みは始まってましたが、今回は整理番号が激しく悪かったので(笑)そのまま近くで待機。
近い番号の呼び込みが始まったのは六時くらい。
変わった会場でしたね〜KBSってやるの初めてですよね?一応場内の様子を。またいつするか分かんないけど(笑)
会場(見た目は市民会館みたい・・)の前に狭い駐車場があり、そこを軽く柵で仕切って入場させてました。
入ったらすぐにチケの半券を切られて、鞄の中身を拝見(すっかり忘れてたので中はぐちゃぐちゃだったよ・・お兄さんごめん)
もう、半券切って中に入ったら目の前がハコの入り口の扉(笑)
申し訳程度のロビーで物販してました。とりあえず邪魔にならないように脇へ寄りつつ物色。
パンフを買おうと思ったら「ありません」と冷たく言われた馨さん・・・(グッズの確認はしましょう)
パンフ無いって・・!と思いつつ(ホール・ツアーと同じだから無いってことだろうか)リスバン購入。タンクは着替える時間もないし・・と大阪回し(え
中へ入ると・・まぁ・・・風変わりな会場でいらっしゃって・・・もう前の方はしっかり埋まってましたね。
ステージを正面に、段差も何も無いブロック広がっており、そこを囲むようにしてコの字型に狭いなりに一段高いスペースが。
前の低いスペースの後ろの部分が一角PAになってました。でもPAの後ろはすぐに一段上がって扉(苦笑)
一段高いスペースがあるとはいえ、幅は廊下ほどしかないのです。
狭いよ・・・
一段高くなっているところは真上がぐるぅり二階席になってたみたいです。今回埋めたのかは知りませんが。
PAの後ろを陣取りたかったんだけど、係員の人に「前に詰めてください!」といわれたので下手へ移動。
一段高くなってるスペースの下手やや後ろ、壁際に荷物を置いて待機することに(笑)
とっちが少し見えづらいような気もしなくもないが、まぁ問題ない。
リスバンを装着して上着を脱・・ごうと思ったんだけど、空調がめちゃくちゃ効いててむしろ寒い(爆)
結局ライヴ終わるまで脱がなかったな・・・長袖のパーカ。(ありえない)
長袖着てたらリスバンできないから、手首じゃなくて手にはめてみた。ステージから見たら面白かったと思う。。。
終演後に見て気付いたのですが、前の低いスペースは一切段差がなく、仕切りも無いような所で、
ここは明らかにライヴハウスじゃなくて椅子並べて講演会とかする所だよ・・と思ってみたり。

場内に流れていたSEはわりと激しめ。ベースとドラムが腹に響く感じで(笑)
かっこいいハードロック系でした。また会報に載ると思いますきっと。
六時半の開演予定時刻に影アナ。相変わらずいい声なんですけどディルの影アナ(爆)
つーか妙に芝居がかってて面白かったの。でも人がうるさくてよく聴こえませんでした。。。
開演予定時刻に影アナがちょうど終わったから、まだまだ余裕あるね〜と座って喋ってたら(おい)
35分にいきなり客電落ち(爆)
慌てて立ち上がり(立ちくらみ発症)コブシを振り上げたらライヴスタートです!

セットリスト

 本編

Opening S.E. G.D.S.
01.C
02.GARBAGE
03.Mr.NEWSMAN
04.Jesus Christ R'n R
05.Machavellism
06.Spilled Milk
07.OBSCURE
08.THE FINAL
09.孤独に死す、故に孤独。
10.dead tree
11.Merciless Cult
12.audience KILLER LOOP
13.朔-saku-
14.Beautiful Dirt
15.THE VD EMPIRE

 アンコール1
01.愛しさは腐敗につき
02.悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱。
03.鼓動

 アンコール2
01.CHILD PREY
02.新曲(CLEVER SLEAZOID)
03.umbrella
04.HADES

ちょっと一言よろしいかしら本編。
こ ろ す き か 。
ま、体調悪かったんで頭振ってないし跳んでもないけど、これ万全だったら確実に死んでるよ(笑)


 本編

まず登場順に衣装・・と行きたいんだけど、ごめん登場順序も衣装もよく見えてなかった(汗)頑張ってみます。
姫→髪はかなり明るめのアッシュブラウン。金髪に近いかも。わりとすっきりボブなんだけど、セットして全体的に立たせてた。襟足の方が照明の加減か黒っぽく見えてちょっとツートンぽい。
衣装は黒タンクだったような気がする。珍しく二の腕見えてたから。
兄→・・・すみません見えない・・・髪はちょっと伸びててミディアムくらいサラサラストレート。左側が真っ赤で右側が真っ黒なセパレート(何がしたいのお兄さん)つむじが可愛い(何)
衣装は・・・スーツっぽかったような全然違うような(駄目)
とっち→髪は前よりさらに伸びてたような・・黒ワカメ改め茶ワカメ(・・・)照明のせいで本来の色が見えなかったけどブラウンぽかった。パーマでワカメです。どこに行きたいの。
衣装は白プリントタンクに上から赤×黒?ボーダーゆるゆるカーデ。囚人服のようで軽く焦る。
リィダァ→黒かダークブラウンで、前とさほど変わらぬ髪形。少し伸びてたかな・・とりあえず顔の下半分は見えるようになった、髭愛。
素肌にジャケット?上下ダークスーツっぽくまとめ。
京くん→金髪で前髪がかなり短め。デコ広いですよ京様!笑。目の周り真っ黒のデスメイク、普通にデスメイク。コンタクトは視認出来ず。
黒パンツ+バックルが派手目の黒のベルト、素肌に黒ジャケット。お立ち台(モニターと言え)にはツアーロゴがグレーでシンプルに。

ステージセット→背景に赤の垂れ幕のようなもの。そこにツアーロゴがデザインチックに書いてある。ぱっと見た樹月が「ハリウッド映画のロゴみたい・・・」と呟いた。同感。
バックは垂れ幕以外は白平面で、スクリーンとして使用するらしい。垂れ幕は風を吹かせていたのか常に波打っていた。
兄とるんはいつものマイクスタンド、とっちのスタンドはまっすぐに立ってる京くんタイプ(コーラスしにくそうなんだけど・・)
下手の端から見ていたのでるんのセットは見えず。姫の要塞はシンプルながらもやはり多かった。そして随所にストロボ設置。ディルのライヴは目が乾くんだよ。。。

こんな感じで。
GDSに合わせて拳を振り上げるオーディエンス!かなり長い前振りのあとメンバーが登場。
最後に京くんがマイクスタンドを握りしめて手を掲げて始まったのは一曲目“C”!!!
まさかこの曲から入るとわ・・!(めまい)
普通にCultだと思っていたため相当のふいうち。しかしそんなことは言っていられない。
もんのすごい盛り上がりなんだよ一曲目から!凄いの!半端じゃないの!振り上げてる拳見てると怖いの!!笑
いきなり曲が始まった瞬間に「男!男!男!女ァ!!!」と叫んだもんだからそりゃぁもうさぁ!!!(何)
「ご愛想笑い!」辺りは客に歌わせたり。「実際愛したい目の前の世界を」も客に歌わせたり。
お立ち台に上ってマイクを客に向ける向ける!そりゃ叫びますよ!(オマエ体調は)
「dead freedom」ナドナド。「we can dive」は跳んで。「大きな貴方の手」で掌をかざす京くん。美しい・・・
相変わらず歌わないボーカリスト。しかしパフォーマンスには磨きがかかる一方で、凄かった。
「ここで叫べばいい!!!」は声割れてて何が何やら・・でも凄くかっこいいんです。存在自体がかっこいいんです(分かったから)

そのままの勢いで京くんがシャウトして“GARBAGE”!・・・って。客を殺す気だこのひとたち・・・!
「I go up〜」のくだりも叫ぶ叫ぶ!その後は叫んでんだか歌詞なんだか何が何だか。のた打ち回りながら叫ぶ彼。
中指を突き立てて客をあおる。まだ二曲目なのに京くんが煽ってる・・・(衝撃的)(何で)
跳べないからその場で拳頑張りました。届け、届け、「虐待!」届け!(え
「花びらゲームの数え歌!」は思いっきりだった。凄かった。ラストの「To SLAY」を言い切った後お立ち台から飛び降りる。
すげー・・かっけー・・・・・・(圧倒されてる場合じゃありません)

そして次が何と“Mr.NEWSMAN”ですよ!?SEかかった瞬間ありえねぇ!と叫びましたよ!!
激しくボディバンな京くん。一応歌詞どおりに歌ってた。
英詩の部分は叫ぶ。シャウトを織り交ぜながら、時折笑いながら、思い切り。
「打ち付けた心が」は痛い。いたい。マイクがガンッガンッって。
「1,2,3,4,5」も凄く揃ってて。サビ?「サヨナラも言えずに・・」の英詩の部分は客に歌わせる。マイク向けて煽る。
きこえねぇよって煽る。もっと来い!って煽る。もっと!もっと!もっと来い!って。

小休止。機材チェンジのお時間です。
ちょっと三曲ぶっ通しで激しく来たので暴れてない私でもふらふらしつつ、待つ。
始めっから思いっきり飛ばす京くん。それはいつものことだけど、初めっからあんなに煽る彼を久しぶりに見た。
今日は本当によく煽っていた。「おいもっと来い!」だの「うぉい!」だの「おらおらまだいけんだろ!」だの「かかってこい!」だの(割れてて聴こえんが)
本当に、いっぱい、煽ってて。彼らが海の向こうで得たものの大きさが凄く伝わってきた。
そうか、こんなに凄いバンドなんだ。こんなに大きくて強くてかっこよくて、凄いバンドの舞台に触れられるんだと。
そう思ったら今日の自分の体調に激凹みです(・・・)
試しに三回ほど跳んでみたら世界が回りました。駄目だ、ハチマキのお兄さんにご迷惑をかけてしまう・・・(自粛)

機材チェンジも終わり、始まったのはSE・・・“Jesus Christ R'n R”
この流れで来ちゃうんだ・・来ちゃうんだ・・・どんだけ熱いねんっ!!!
つかね、この曲ね、明らかに速かったよ。Shinyaさんが(爆)
SEからカウント入って、ギターが入るとどんどん速くなってくの(笑)おーいShinyaさーん。クリック聴くの止めたらしいから?
AメロもBメロも優秀に歌ってておぉ、みたいな。
でも「がんじがらめに縛られた〜」辺りになってくると段々壊れる京様。そんな貴方が大好きです。
ツアー序盤だからかな、ファルセットが凄く綺麗。
途中の静かになるところで思い切り屈んでシャウト!くっそーかっこいいじゃないか!
ラストなんて拳振り上げてしっかり締めて、もーすごいかっこいい。ホントかっこいい。それしか言うことないんだわ。

そして“Machavellism”なんかもう、ホント死ぬよコレ。
「ShowTime!」って叫ばせて飛ばせて京様ご満悦っぽかったけど、それでも煽る。
シャウトはまさしくシャウト。何か生まれるんじゃないかと思うほどの声量&パワーで。
途中で上着を脱いで上半身裸な京くん・・・あぁぁ背中素敵です!(やかましい)
マキャベリにおけるトシヤ暴走事件はあたしが書かずとも皆様レポで知ってると思います(何)
なーあのシャウトはねぇよトシヤ!お前そこへ居直れ!京くんが睨んでたよ!!(爆笑)(事実)

そのまま“Spilled Milk”へ。本気で殺されかねないセットリストです。凄いな。攻めしかない。
守ることなんて考えてないんだディル。京都だとか、ハコだとか、関係ないよ。
「俺はほんの少し爪を噛む!」らへんのシャウトっぷりが激しくて凄い。もうとにかくシャウト凄い。それしかないかもしれない。
「綺麗だとかなんだとか言えば眠れるのか」はメロディアスに歌い上げてくれるからギャップが・・・あぁぁ!
京くん好きです(原点)
「So I want you for me to die」も少しは歌ってたかな・・・
「俺はもう一度恋をする」が素敵すぎてどうしようかと思いました・・惚れていいか京。(目が本気)
この曲好きだから、大人しいなりに激しく暴れてみました。
しかし京くんの腰はマジでエロいと思う。こういう曲のパフォーマンスは特に。。。
アウトロのFOに合わせてお腹を撫でながら「ほら、ほら・・・ほら」って・・・やらしいんだかかっこいいんだか何なんだか(全部です)

そのまま“OBSCURE”ストロボ三昧です(汗)まっすぐ立つのにも一苦労なのにストロボ焚かれると・・・目に痛い。
イントロのヘドバン&ボディバン健在。るんの腰落としギターも健在で一安心(笑)
るんはよく両腕を掲げて下手を煽ってくれました。うっかり跳んじゃってくらくらしました(弁えなさい)
サビで歌い上げる京くんは凄く大きく見えます。彼は、メロディアスなラインを歌い上げているとき、本当に美しい。
最後のファルセット綺麗に出てました。

二度目の小休止。機材チェンジしてます(笑)
何となく、機材チェンジだし、本編中盤だし・・と思ってるとやっぱり来ました。

“THE FINAL”どういう理由があるのか知らないけど機材チェンジ後(またはアンコ一発目)に来るねこの曲(笑)
少しメロディアスナンバーに落ち着いてくれたようで(?)ここから少しメロディアス系が続いたかな。
いや、それでもバラード入れない辺りはサスガっていうか、激しいんだけど。
Aメロ入った瞬間に鳥肌。何故か分からないけど、、鳥肌が立った。
何でだろう、掌を見つめて歌う京くんがそこに居て、私はそれを見ていただけなのに。
「左手です・・・」で手首を切ってたかな・・他の曲かしら。歌詞に合わせて手首を掻いてた場面があった。
「なのに、俺は、笑えない!」は叫んで、叫んで。
この曲のサビは本当に美しいメロディだと思うんです。それを情感こめて歌う京くんはしびれるくらいにかっこいいんです。
FINALのたびに言ってる気がする(笑)でも本当にかっこいいんだよぉ・・・(何)
思い切り高いキーを使うラストでさえ、彼は歌い上げるから。
「未遂のつぼみ・・・さ、か・・せ・・・よ・・・う・・・」最後は音が消える頃に、息を呑んで。

静まり返る場内から上がる歓声。それを受けて始まったのは“孤独に死す、故に孤独。”
「ash to ash」で客を煽って、もっと声を聞かせろみたいな感じだったような。
この曲は好きすぎて京くんばっか見てて記憶がありません。
「違うと願うのは後ろ向きの唯一の救いであり」のシャウトっぷりが凄まじかったことくらいしか(何)
アウトロが消える頃にセンターでスポット浴びてて、その姿がとても印象的でした。

そのまま“dead tree”
演出が凄く綺麗だった・・・バックスクリーン(壁)に映し出される白黒の映像が、ホールのときと違った印象があって。
呟くようなAメロはまさに呟くっつーか、囁くっつーか・・・歌ってないよあの子。それでこそ彼ですが。
Bメロでは一転してシャウト。このメリハリが凄く効いていた。かっけーよやっぱよ。
サビのファルセットは綺麗だったけど、その後のシャウトを思うとどうやって声出してるんだろうと思う。
この曲を歌うのは京くんしかいないし、こんな曲を成立させちゃうのもディルしかいねぇよと思う。本当にね。
「冷たい銃口」で指立てて、おぉ、みたいな(何)
歌詞に合わせて色々やってましたよ。「この子を」ではちょっと抱く振りしてみたり。
でもやっぱサビの「何故、何故、繰り返される?」は痛々しい歌。
最後は綺麗に終わって、そのまま暗転。

そして機材チェンジの時間です(笑)結構長かったかな、素人には分からないけれど何をしていたんだか。

静かな中から聴こえてきたSE・・・っておいこら。“Merciless Cult”じゃねぇの(爆)
まさかここにぶち込むとは驚きました・・いや流れ的には間違ってない、うん。
仕切りなおしっていうか、こっから一気にラストまで行くんだろうなっていう。
Bメロのノリは最高です。「さぞかしロマンチストなんだろうぜ」が綺麗に聴こえてきてびっくりしました。どうしたの京くん(酷)
サビの「愛してください」という歌詞が、この曲の顕著な部分だと思うのですが、そこを強調して歌われると・・・ああもう。
京くんが愛しくて、ディルが好きでどうしようみたいな(え
聴けば聴くほどいい曲で、ライヴで聴くとさらに痛くて、かっこよくて、もう・・・もう・・・あぁもう京くん好き!(そこに落ちるのか)

そして次に来たのが何と“audience KILLER LOOP”じゃないですか!何なんですかこのセットリストは!!!
イントロ入った瞬間ものすごい盛り上がりですよ!当たり前だけど(笑)
「そこは全てが叶う庭?」の歌い方が毎回大好きで。すっげー皮肉ってる京くんが大好きで。
「お前らの!」って客を指差して笑う彼。その笑みが怖いんです・・・歌詞とシンクロしているから、痛々しいんです・・・
しかしストロボ痛いよー目痛いよー三半規管おかしくなるよー(え)ステージが直視出来ん(汗)

でもって“朔-saku-”ときたら・・ねぇ?暴れるしかないじゃない。いや自粛はしてるけど。
しかし毎回、朔がかかるとものすごい歓声が起きるのは何故だ?笑。人気あるの・・・?(そりゃあるだろうけど)
イントロ〜Aメロはほぼシャウト。歌ってないシャウト。とにかくボディバンみたいな。
サビになると思い切り歌い上げる姿にまた感動するんだけどね。
「死骸で作った〜」のラップ部分をちゃんと歌ってたからこれまたびっくりしてしまいました・・すまん京くん。
しかし速かった、な!爆。Shinyaさん自分の限界に挑戦でもしたいんですか・・?速すぎます。
朔なのにあっという間に駆け抜けてしまいますよ。。。

とにかく暴れ系で突っ走れ!ってな具合に“Beautiful Dirt”です!そういえばまだやってなかったね!笑
「No.4」の意味が分からないのですが。え?考えちゃ駄目?まぁいいや叫ぶから(何)
Bメロ〜サビへの流れが大好きです。えぇ最高です!徐々に盛り上がって「愛してやまないNo.4!」だから。
この辺になると周りのスペース余ってる子達が踊ってた(ムッカーか)(え)
るんが・・・腰落としたままギターに集中してて面白かったよ(笑)たぶんこの曲だと思うけど。
「HAHHAー!」も健在で安心。京くんの小ばかにした笑い方大好きなんで。

されそろそろ終わりかと思いつつ、舞台が暗くなって。カウントと共に始まったのは“THE VD EMPIRE”
あぁもうラストだろ?ラストなんだろ!??笑
珍しく(?)京くんの「跳べー!!!」あおり。今日はホントよく煽ってたからな・・跳べ!ってめちゃ言ってたような。
「国家繁栄・・国家!」「爆弾!」「密売都市!」「自由はあるだろ己の中ー!!!」って叫びまくり。
客も叫ぶ、拳振り上げて叫んで思いっきり跳んで。
「L&P愛と平和・・」らへんで京くんが何やら手をかざして何かやってたような。
「爆裂都市!」は客にマイク向けてたような。。。うぅん記憶があいまい。
「花火綺麗な・・」ではやっぱり空を見上げる振り。
とにかくサビになると叫ぶというかタメ叫ぶというか(何)ボディバン全開ですこのひと。激しすぎる。好きすぎる。
最後はお立ち台から激しくジャンプ!!!
背中がお美しいと思いつつ、見惚れつつ、ジャンプの高さに驚愕。高いよ・・!!!(めまい)
リィダァだとあぁはいくまい(何)
そんなこんなで激しく激しく攻めまくりの本編終了。

つーか15曲しかやってないのに物凄く激しかったせいで充実感が凄いよね。
私は静かに見ていたから大丈夫だったけど、体調万全だったら逆に燃え尽きていた気がします(笑)
立ってるのが精一杯だったので、とりあえず荷物のところに戻ってへたれこみ。
バラード系やってないね〜アンコ1は静かかなぁ〜?とか予想を立てたり。
これで羅刹とか秒「」深とか来たら死ぬねとか言ってました(無責任)(それはメンバーも死にます)


 アンコール1

十分ほど経ったころメンバー再登場。アンコの手拍子は場所柄よく聴こえず。とりあえず手は叩いてたけど叫ぶ気力が(汗)
衣装チェンジしてました。真ん中の人のせいで遅くなったんだ・・・(また言うか)
姫→白シャツ(たぶん)
兄→黒タンク(背中バッテンのタイプ)下は見えなかった。軽く髪の毛オールバック風味?
とっち→白タンク。下は見えず。
リィダァ→白シャツ(長袖)黒?パンツ。
京くん→白タンク+ショート丈黒JK。首にチェーン?タンクのプリント?黒パンツ。黒の帽子(!)かなり可愛いハット・・ぐるりとラメでライン入ってるの・・・横蟻ain'tっぽい!(何)
すっぴんになってました(悶)

京くんの衣装に全てのハートを持っていかれて他の人がいい加減すぎてごめんなさい。
だって京くんが出てきたとき場内から軽く悲鳴上がったよ?(え
京くんのすっぴんが素敵すぎるのがいけないんだ。デスメイクの時とは別人なんだも・・!(何さ)
超絶男前ですよね。頭悪い子でごめん。

マイクスタンドのままセッティング。おぉ・・これはもしや・・・と、始まったのは“愛しさは腐敗につき”
やはり静かに攻めるのね。
あのー・・・京くんはジャケットなんですよ、かなり短めで腰見えてるとはいえ白いインナーちゃんと着てるんですよ。
どうしてあんなにも腰の動きがやらしいか。
イントロからずきゅんです。悶え死ねる。
バラードは静かに聴きたいので凝視、つーかガン見。
「ドレスを着て・・」は両手を前で組んでくねくね。「ドレスを脱ぎ・・」ではやっぱりくねくね。
コイツは・・・!!(何)
もちろん曲は胸に響くし、詩は痛いし、彼のパフォーマンス全てに感動するんだけど、けどさ。
だってエロいんだもん(・・・)
「ひらひら〜灰の花びら」では掌が美しく舞います。すっごい綺麗。美しい人だと思った。なんて綺麗なんだろうと。
・・・え、バカですか。バカでいいよ。
ラストの余韻残しながら歌う感じなんて彼にしか出来ないんだから。吐息があんなにも素敵な人いないんだから。

静かにいきます“悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱。”
「紺碧の海で・・」が「・・ぺきの海で・・」になってちょっとびっくりしたけど(笑)(入り損ねたらしい)
彼の声で、彼の歌で、「君は君でいい」と言われると泣きたくなるんですけど(何で)
情感込めて。痛々しく。歌い上げる。
間奏ではシルエットが美しかったです。今回も照明と演出凄く良かったよ〜“愛しさ〜”の演出も綺麗だったもん。
最後のサビ「deep blue〜」を全てオクターブ上げて歌いだした時は何をすんねんこの子と思いましたが(真顔)
いやだってあの高さやで!?あの高さをさらにオクターブ上げてんねんで!??
こういうことをしてのけるから京くんが好きなんですよ・・!
「deep blue いつの間にか傷つくことに慣れ」くらいまでは歌えたけどその後は諦めてシャウトしつつ投げ、
「deep blue 冬が眠るあの季節には花束を添えにゆくから」は歌いきってました。
すげー・・・(鳥肌)
今まで色んな曲のキーをあげてきたけど、まさか。まさかここまで歌いきってくれるとは。
最後はスポットを浴びて両腕を掲げて、静かに、終わりました。
(一人男性?が叫んじゃってちょっと失笑を買ってたけどね・・苦笑)

続くは“鼓動”なるほどアルバムの流れがここで生きてくるのか。。。
てか、暴れていいですか(鼓動で?)
私の中で鼓動は静かに聴くバラードじゃなくて激しくノリたいミディアムチューンです。
暴れてたからあんまり記憶ない・・・サビは思いっきりノリます。拳振り上げて〜みたいな。手扇子ですらないから。
間奏でヘドバンしてる彼らを見てたら振りたくてしょうがなかったよ・・・(自粛)
ラストの盛り上がりのシャウトは、もう、全てを込めてる感じ。一気に盛り上がるサビもそんな感じ。
覚えてません。みんなかっこよかったよ(投げるな)
終わった後は皆さん投げるもんだけ投げてさっさと捌けてゆかれました・・・(笑)

アンコ2待ちはそんなに長くなかったと思う。
そういえば、アンコ1のどこかで、姫抱きされた方がハチマキの男性に連れて行かれてました・・・(軽く突き飛ばされた人)
やはり前の方は凄い密集してたみたいですね。本編の最初の方では懐中電灯もよく見えましたし。
柵が無かったようなので、本当に潰される人は潰されそうだよ・・・


 アンコール2

メンバー再々登場。衣装いきましょ。
姫→アンコ1と一緒。
兄→・・ホールツアー大阪で着ていたあのTシャツ・・・(お気に入りか、そうなのか兄・・!!)<詳しくは大阪レポ見てください。
とっち→見えてない。アンコ1と一緒だと思われる。
リィダァ→アンコ1と同じ白シャツ(長袖)暑くないのかなぁ・・・いつも長袖でさ。
そして彼は何故白を着ると貴族みたいになるんだろう(@樹月)貴族っていうか、気品と色気垂れ流しになる気がする。エロいよ兄さん(え
京くん→すっぴん。ガラの悪い柄シャツを着ているというよりもただ羽織っているだけだ。照明のせいかピンクに見えたんだけど気のせいですか、え?白に花柄かなぁ?
にしても京くんの柄シャツ姿は好きです。可愛すぎる。何ていうか、存在全てが?(え
アンコ1では帽子を被っていたから見えなかったけど、すっぴんなんですよね。えぇ。眉毛ないんです。
あの短い前髪でさらに眉毛がないとホントおでこが眩しいんです、が!笑
何かもうヤバいです。この人は遠目だろうが何だろうが男前です。

出てきていきなり始まったのは・・・“CHILD PREY”!!!
ちょ、ちょっと待っ・・・!!いや準備が心の準備が!爆
鼓動で締めてチャイプレで始まるアンコール・・・どうよどうなのよディルアングレイ。凄すぎるよこのひとたち。
とにかく凄い盛り上がりです。なんか跳んでる子いるし、踊ってる子いるし、跳ねてる子いるし。
京くん笑ってる・・・!(めまい)
ホント楽しそう、みんな楽しそう。凄く楽しそう。みんなが幸せだと私も嬉しい(小学生か)
ラスト感覚なくらいの盛り上がりっぷり。ていうかマジで竿隊とか楽しそうだったもん。

まだいけるかぁ!みたいな煽りの後には新曲!“CLEVER SLEAZOID”
英詩と日本語入り乱れ?な感じで激しい曲。どうしようかっこいいんだけど!笑
まだ演奏がハマってなくて、みんな頑張って弾いてたよ。。。
Aメロ〜Bメロまで英詩でラップっぽいシャウトで攻め、サビは比較的メロディアス。
サビの裏ノリで拳振り上げるの楽しかったです!ひゃっほい!

そのまま“umbrella”へ!・・・曲名自信なくて帰ってきてから6Ugly聴き直した・・このアルバム駄目だー・・・(おい)
おかしいなぁノリは完璧なのになぁ(笑)
なんていうか微妙に不協和音ぽく聴こえたんだけど、まさか新曲でもあるまいに。あたしの耳?
ボディバンつーかヘドバンつーかメンバー全員で揺れてるつーか、あれ好き。
みんなが揃うとバンド!って感じしません?笑
京くんのDJ真っ青なラップは更にDJ真っ青になってました。いやもうラップでさえないよあれ。
サビの英詩はみんなで叫びましょう。兄も叫んでくれます。るんの腰はエロいです(・・・)
竿隊も右へ左へ走り回ってるんだけど、兄がこっち(下手)来たときにあのTシャツを見てしまって・・・思わず爆笑。
駄目だよあのTシャツ・・なんか目が合っちゃう気がするから・・・!笑
兄・・カッティングはあんなにかっこいいのに何故アンコ衣装がいつも微妙か。

ラストぉ!と京くんがまたも煽る。指を一本天にかざして。
そしてるんのギターがずきゅんと撃ち抜けば“HADES”!(これも曲名以下略)
歌詞覚えてるしちゃんと叫べるしノリも覚えてるのに曲名だけが出てきません・・・ダメダメ。
「Candy Drug」の言い方が好きです。京くんが言うと妙にやらしいのだ(え
へんてこな間奏(失礼)の裏ノリしてる京くんが可愛くてやらしくてさぁ・・・もう最高だよ。
るんが下手から上手へ行こうとしたら、上手煽り終えて下手へ行こうとしていた兄とぶつかりそうになるし(爆)
ツインギターの意思疎通がなってませ・・!!
京くんの後ろの狭いスペースですれ違う二人、兄は苦笑いだよまったく。
とっちがドラム台のところでノリノリで弾いても、やはりShinyaさんはクールに無視。そんなリズム隊。
・・・かみ合わないバンドなのに何故こないにかっこえぇんよ・・・反則だろうとたまに思う(笑)
いいんだよ演奏はかみ合ってるから。
たぶん間奏終わってすぐだったと思うんだけど、京くんが歌ってる後ろで
とっちはドラム台に乗って後ろ向いてて、兄は上手でとっちの方向いてて、るんはボーカル横下手で後ろ向いてて、、、
ボーカルとドラム以外が客にケツ向けて演奏してやがる(爆笑)
畜生なんてバンドだ。それでもかっこいいんだから。るんの白シャツ背中は素敵でした。
三人後ろ向いてボディバンしてんだもん・・そりゃかっこいいよ。
ラストは一旦曲が終わって締めたあと、Shinyaさんのドラムに合わせて京くんがお立ち台に上り、
大きく手をかざした後ジャンプ!!高いっ!!

アンコールも全て終了です。

物投げ大会。
るんはいつものようにピック一つ一つにキスをしてから投げる。わりと下手中心に(笑)
とっちもセンター〜下手にかけてピック投げ。途中でペットボトルを飲んで、皆にお水かけてあげて、減らしてから投げてた。
Shinyaさんはスティックを二本投げちゃってからクールに捌け(笑)
すぐにピック全部投げちゃったるんも両腕を掲げながら捌け。(指はキツネ)
うろうろしてたとっちが次に捌けたのかな・・・?(記憶があいまい)
そうしていたら、ボーカルブースに蹲っていた方がのっそり起き上がって、ボトルを手にいつものアレ(笑)
今回飛んでなかった・・お疲れだったのか、前のほうの子しか浴びれなかったのでは。
上手でピック投げにいそしんでいた兄はタオルを首にかけてご満悦。
そしてあてもなくうろうろうろうろ・・・この人はもうっ!笑
ボトルを投げ終えた京くんは何故かピース(何故・・?)
Vサインを皆に強制していたような。(もしかしたらHADESの最後かもしれませんごめんほんとに記憶・・汗)
一度大きく腕を掲げてから京くんも捌け。
最後までうろっうろしてた兄も、手を振りながら捌け。

ライヴ終了は八時半でした。

体調さえ良ければもっと楽しめたんだろうなと思った。まぁ、仕方ないので許してください・・・
下手の隅っこで棒立ちで見ててごめんなさいメンバーの皆さん。腕はずっと上げてましたが。
ヘドバンもしないライヴなんて初めてだから消化不良だな〜(笑)
でも一つのライヴの形としては最高だったのではないかと、思います。
セットリスト、客の盛り上がり、意思疎通、全てにおいて。
毎回ディルのライヴレポで書いてる気がするけど、MCがないのにこれだけ伝わりあえるって凄いよ。
友人に「MCないねん」と言うと絶対に驚かれます。「MCなくて面白いん?」といわれます。
でも、言葉以上に伝わるものがあるのが彼らのライヴやと思う。
無理に喋らなくても、彼らが発する音楽を受け止めて、感じるものがあるからライヴに行くんです。
今日のライヴは本当に良かったよ。
感じ方は千差万別。今日のライヴが悪かったと感じる人もいらっしゃるでしょう。
でも私は本当にいいライヴに行けたなと思ってます。自分の身体は置いといて。
海の向こうで得た大きなものをぶつけてきたのが、ひしひし伝わって。
ホントに肌がピリピリするような緊張感と心地よさと。それから、また一つ凄くなったバンドの生の姿。
見せ付けられました。
京くんのパフォーマンスは今更言葉で説明するようなもんとちゃうけど、凄かったんです。
バラード、メロディアス、シャウト、ラップ、、、カテゴライズできないほどの表現力を持った人だと思います。

それから演奏も少し、変わってた。何ていうか統一感が増したというか。アルバムの曲に慣れてきたのもあると思うけど(笑)
もちろんキモになるのはドラムだし、ボーカルメインでもないんだけど・・・
でも、京くんのいる場所に向かって音が収束されていく感じ。
真ん中に一度集まってはじける、みたいな・・ごめんよう分からん(爆)
場所的に音響は悪かったんだけど統一感みたいなものはしっかり感じました。

ディルのライヴに行って、毎回凄く大切なものを貰ってきて、好きだと実感する。
自分は本当にディルアングレイの音楽が好きで、京くんが好きやねんなぁと。
何にも代えがたい財産として、大切にしていきたいと思うんです。
彼らの音楽を真摯に受け止めることが出来たら、また何か大事なことを教えてもらうんですよね。

凄いバンドやんな〜ほんま。彼らのステージをこうして肌で感じることが出来る環境にいる私たちは幸せです。
MCなんてなくていい。喋らんでもちゃんとオーディエンスとステージが一つになれる場所だから。
次の大阪公演、本当に楽しみです。
なんばハッチだけど頑張るよ(何)

最後に、しつこいけどやっぱ言いたいから言わせて。
京くんが好きです。彼の表現、歌、声、立ち姿、存在全てが好きです。
私が知りうる限りの情報の中で得る彼という人が愛しくてしょうがない。

うんこれだけ(何さ)
今日のライヴに参戦された方々、公演に携わった全ての方々への感謝を込めて。
ありがとうございました、お疲れ様です。次回もよろしくお願いします。

覚書の走り書き。

るんは腰を落としてギターを弾きながら煽る。器用な人だ。
両手を掲げて煽ったりもしてた。演奏、は・・?
とっちの縦弾き健在。
つーか逆三角形激しいです、肩幅があるから本当に腰が細すぎる。どこへ行きたい。
るんの髭もだいぶサマになってきました。おっさん愛。
Die兄よ・・・Tシャツがおっきめなのか、かなり細いぞ。また痩せたかと思った。
Shinyaさんが細いのは今に始まったことじゃない。
何かの曲で京くんのパフォーマンスが痛々しすぎて直視できず。
胸とか首とか、爪立てて・・・本当に痛くて、でも、見なきゃ。
「手首〜」の歌詞(何の曲か忘れた)に合わせて手首を切る振り。
声に太さと深みが更に増したように思う。伸びもある。素晴らしいボーカリストだ。
本人が何といおうと彼は歌い手だ。
存在感が凄いもの。オーラが。
曲のアウトロが終わる前にギターをかけかえるギター隊が見ていて面白い(何で)
全体的にハシってましたShinyaさん。
ぶっちゃけ京くんが厳しそうな場面もいくつか見受けられました。
「孤独〜」か「dead tree」の最後。曲が終わった後に「笑え、笑え、笑え、笑え・・!」叫ぶ。
どの曲か忘れたけどバラード系の曲の最後に少しアカペラ。
バラードのラストは随所に色んなパフォーマンスが見受けられたような気が。
「鼓動」にて。ラストのサビの歌詞を「声殺して、目を塞いで、闇に溺れて彷徨って、鋭利な君の声を胸に」と歌ってしまった京様。
続き。「声殺して、目を塞いで、闇に溺れて彷徨って、も・・(入りかけて気付く彼)、、、りな君の声を胸に」と続ける。
ナイスごまかし。
その後は素晴らしく見事に歌いきってくださいました。


2005.09 文責:管理人


BACK