Sony Music Anime Fes '06
2006.06.10 大阪城ホール
というわけで初めて生遊佐拝んできました。この挨拶が既にあいたた・・・
いつもの癖で色々メモってきたのでそれを見ながら適当に書いて行きますね。すっごく長くなりそうな予感がするわ☆
待ち合わせにまたも遅刻・・・すまん・・・・・・服にすっごい悩みました、なんだ今日の天気。暑い!
到着したのは開場時間だったのですがやたらと混んでいたので橋でダラダラお喋りしてから入りました。相変わらず混んでたけど。
グッズ売り場が長蛇の列だったので、終演後に物色することにしました。
客層がいつもと違ってすっごい違和感・・・ゴスもロリもコスも少なくてさぁ・・・男性が意外と多かったっす。
今日のツレは樹月です。鰤も銀魂もアニメ見てないのに付き合ってくれてありがとう(笑)
席はアリーナ28列下手。なんかいつかの日記で若干下手って書いた気がするけど甘かったです。
大阪城ホールのアリーナは広かった。
思いっきり下手です。ベースの真正面ちょっとセンター寄り。しかも28列とはいえホールと違ってパイプ椅子なので席間が狭く、ステージの近さにビビりました。
ちょ、表情見える・・・?!
そもそも城ホのアリーナは初めて足を踏み入れるんだよねー十列後ろくらいにPA卓。席に着く前にちらちら画像を見て“あ、銀魂が最初なのね”と確認。
天井にカマキリの卵みたいな物体がぶら下がっててちょっと気味悪かったです。や、風船なのは分かるんだけど・・・白い風船が束ねてあるとちょっとキモイと思うわけさ。
影アナは普通に係の女性が読んでいたようで、噛む事もなく(←最近影アナが噛むのによく遭遇するので)滞りなく。
開演前に流れていた映像のナレは真殿さんだったみたいです。思いっきりコンでした(笑)
ステージにメインスクリーン、ステージ両脇にサブスクリーン×2。既にバンド編成の機材が組まれており、ドラム・アンプ・モニター(声優の生アフレコ用のモニターも含む)
樹月が荷物を整理しながら、「そっか、今日は立ち上がる準備しなくていいんだ・・」って呟いたのに笑ったわ。
開演予定は四時。五分押しで始まりました。例に漏れず非常灯も全て消えました。最近は客の安全より演出優先か。
順を追ってレポートしていきます。パンフレットを買ったので、アーティスト名等に間違いはない・・・はず。
本編のレポの前に一言だけ言わせてくれ。
黄色い歓声、煩かった、です。
銀魂STAGE
Sony Music Anime Fes. 06のロゴがぐるぐるしつつ、アニメの映像がぐるぐるしつつ。
なんか・・・城ホのメインスクリーンにアニメが映ってるのが変な感じ・・・(そのうち慣れるよ)
・Tommy heavenly6 「Pray」
トップバッターTommyめっちゃ可愛かった!ちょっとゴス系メイク、キャミ重ね着+スパッツで上から赤い浴衣?を羽織ってて、リボンのついた手袋してて凄い可愛かったです。
さすがにステージ慣れしててツカミはバッチリ!でした。
・銀魂紹介VTR
新八のナレで(笑)“銀魂”のロゴがバーンと映って、黄色い悲鳴と共にキャスト登場。舞台下手から、阪口大助・杉田智和・釘宮理恵。
杉は黒い半袖シャツにブラックジーンズで、普通でした。阪口さん、イベント出るの珍しいですよね・・白Tに白シャツを羽織ってジーパン、眼鏡かけてました。
釘宮さんは白のタンクトップにピンクのふわふわロングスカート、頭に白とピンクのお花飾ってて可愛かったです〜ww紅一点でかわゆいよ。
そして出てきたり引っ込んだりしていた、エリザベスのきぐるみ(爆)ちょ、可愛い!ちょうかわいい!
「拍手!」って書いたプラカード持っていて、キャストの自己紹介の度に上げたり下げたりしてましたv(このプラカード、後にキャプテンストライダム?や杉田がネタに使ったりしてた)
後になっても何度も出てきたりしてたエリザベス・・・杉が「あれの中は石田さん」発言して阪口さんに怒られてた。
阪「ホントに石田さんじゃないから!石田さんはあんなに脛毛濃くないから!!」
杉「え、見たんですか!?」
阪「いや、何となくイメージ」
杉「怒られますよ、色んな方面に」
そのうち阪口さん、段々エリザベスが可愛く見えてきたらしくて「脛毛さえ可愛く思えてきたよ」だそうだ。阪口、男前。
えっと時間軸を戻そう。まずはキャストの皆様が挨拶。
杉「ゲームをしていて新幹線を乗り過ごしそうになりました」
阪「本を読んでいて新幹線で酔いそうになりました」
釘「今日のお昼はハンバーグでした!(←嘘です)」
軽くフリートークが始まったけど、わりと普通のトークだったよ。杉田が釘宮さんのファッション指して「夏先取り」みたいなこと言ってました。
杉がしきりに「うちの兄がきっとあの辺で見てます!釘宮さんの○○もきっとあのあたりで・・・」みたいなこと言いつつ、「阪口さんのおじいさんもあのあたりに・・!」
阪「え、俺のじいちゃんは俺が産まれる前に死んでるはずだけど・・・」
杉「・・・え」
阪「何、何かいるの?何かが見えるの!?」
みたいなこともあったり。
何かの拍子に杉が笑って、それ見た阪口さんが「杉田くんの満面笑顔見ちゃったよ・・」って(爆)
そしてその笑顔がスクリーンにアップで映って悶絶する女がここに一人。めっさ可愛い・・・やばい、今日の目的忘れそう(※遊佐)
杉の笑顔、大好きなんですよ。見れて嬉しかった。「たまには笑っておかないと」は余計だよ杉、それでこそ貴方だけどさ。
・VTRによるキャストへの質問
キャラクターからキャストへの質問です。まずは銀さんが前振り。「お前ら本当に俺達の声やる気ありますかー?」みたいな。音声は収録済のものを使用。
・土方さん「銀時はイヤなヤツだが、杉田さんもそうなのかい?」
杉田「土方さんに“杉田さん”って呼ばれてちょっと感動しました」
そこじゃない、杉そこじゃない・・!皆で食事に行ったり、杉が奢ってあげたりしたんだそうです。
釘宮さんが「レバ刺し食べたい」って行った時、杉田がじゃぁ食べに行きましょうって行ったんだって。
杉「初めてですよ。いろんな作品やってるけど(自主的に)行こうってなったのは!」
阪口さんが「そもそも女の子がレバ刺し食べたいってのもどうよ」って釘宮さんにツッコミ。釘宮さんはレバーを食いまくったそうだ。あんなに細いのに・・・。
・お登勢さん「銀時っていやぁ金に汚いんだがねぇ、杉田はどうだい?」
ここから何故か、釘宮理恵による怒涛の杉田潰しがスタート(何)
「お金持ちだからね、杉田くん」「とりあえず朝会ったら“あぁー今日もお腹空いたねー”って言えば奢ってくれるんじゃないの?」「でもねお金持ってるのに使わないの、彼」「ケチなんだよ」
エトセトラエトセトラ・・・・・・釘宮さん、あなた杉に恨みでも?笑
杉も懸命に反撃し、阪口さんに「何そこ潰し合ってんの!」って言われてた。アニメのまんまにならんでえぇよ、お三方。
・沖田「変な女の子(神楽の事)は会うたびに喧嘩をふっかけてくんですが、喧嘩っ早いですかい?」(沖田=鈴、凄い歓声でした・・・)
釘「喧嘩っ早い・・・?早いですか私・・・?」
阪「さっき思いっきり杉田くんに喧嘩ふっかけてたじゃないですか!笑」
まぁそんな感じっす。釘宮さん、会場に「そんなことないわよねぇ?」と笑顔で賛同を強要。
・お妙「うちの弟はアイドルオタクで(中略)坂口さんはどんな女性が好みですか?眼鏡とか、三つ編みとかv」
杉「どうですかそのあたり?今日眼鏡かけてますけど、眼鏡好きなんですか?」
阪「うん眼鏡は好き・・・って、確かに俺今日眼鏡だけどさ、そんな自分好きみたいになるじゃん!違うから!それは違うから!!」必死に否定。
しかし当然話は脱線。
杉「例えば最近買ったギャルゲーに例えると・・・○○だとXXで●が△で・・・」←作品名伏せてたけど分かる人には分かる。
つーかすんませんギャルゲネタ出た時点で爆笑してしまい記憶が飛びました。酸欠なるかと思った。(笑いすぎ)
・近藤局長
質問ではなく、お妙さんへの愛の告白に終わりました(爆笑)局長ー!!!
阪「ていうかさ、近藤が映った時の「キャー」が多いよね?東京では“土方キャー、沖田キャー、近藤シーン・・”だったのに」
だ、そうですよ(笑)関西には近藤ファンが多いってことですかい。更に話は脱線。
「近藤よりもほら、太田くんがやってる山崎の方が・・・」「あぁ、ミントンの人ですか」「彼の方が人気あったりして」
「たまに青学ジャージみたいなの着てきてて」「ミントンだから?」「テニスだから」「いやだから違うの!近藤さんの話をしようよ!!」
青学ジャージ〜のくだりが爆笑に掻き消されてよく聞こえませんでした。すみません。
あと桂も出てきたんですが、何言ってたか覚えてないのでさようなら。そんな感じで質問コーナーは終了〜。
・予告VTR
舞台が暗転、正面のスクリーンに映し出された文字。「銀魂映画化決定!」
ざわめきとどよめきと歓声と若干の笑いの中、どんどん進んで行く予告編。
詳細は割愛しますが、途中から徐々に全員壊れていって、当たり前ですがラストのオチは
「この予告はフィクションであり、実際の映画とは何の関係もございやせん(@沖田ナレ)」でした。
因みに幻の映画タイトルは「真選組血風帳」
何ていうかこのセンスが好きよ、銀魂。
・生アフレコ
スクリーンに銀さんが映って「じゃぁこれから実際にやってもらいましょーかねー」ってな具合で生アフレコスタート。
まずは「日常シーン」から。「誰だー俺のチョコ食ったのはー」で神楽が鼻血を出すシーンです(笑)既に懐かしい・・・
次が「アクションシーン」爆弾をしりとりでルーレットしながら窓突き破っちゃう、池田屋事件(違)でした。ここで杉のいらんアドリブ炸裂。
「錬金術で何とかしろおぉぉぉ!」
それでも口パクにしっかり合わせる杉田智和25歳、さすがプロです。
阪口さんが「今、明らかに台本じゃない台詞言ってたよね・・?」と半笑いで杉に確認。
杉「いや、だってほら釘宮さんが・・・って違う作品になりますから!やめなさいって」
そして最後は何と「放送禁止バージョン」(爆)
元ネタ(?)は銀さんがジャンプ読みながら神楽と喋っている所に新八が通帳を突きつけてくる、というシーンでしたが・・・台詞が見事に「う●こ」連発(爆)
更には銀時が「そんなことばっかり言ってるから“親がク○ヨンしん○ゃんの次に見せたくないアニメ”になってんだぞ!!」と炸裂。
そりゃあんた放送出来ませんて。。。
釘宮さん、毎回過激な台詞が多いですが阪口さんの「葛藤が見られない」に対し「心の中では赤面」だそうです。
杉田がまたクレ○ンし○ちゃんに対して危険発言してましたよーまったくもう(笑)
そしてそしてまだありましたよ・・・「他のアニメをパクっちゃいましたバージョン」パクられたアニメは・・・ブリーチ(爆笑)
杉田による一護のモノマネ(若干似てた)や、阪口さんによる恋次のモノマネ(結構似てた)や、釘宮さんによるルキアのモノマネ(まぁまぁ似てた)など。
阪口さんは「あとで健太郎の所に菓子折り持っていこう」と言い、杉田は「後で森田さんに謝っときます」でした(笑)
・坂田銀時より、声優の皆様へ
エリザベスが一通の手紙を持って現れる。声優宛の銀さんからのお手紙だそうです。戻り際、こけるエリザベス(爆笑)←もしかしたら他の場所だったかも。
しかもこけかけて慌てて袖に戻るエリザベスに、止めを刺そうとけりを入れる杉田智和。大人気ない・・・(笑)
阪口さんが素っ気ない態度で手紙を持ってきたエリザベスに「エリザベスってツンデレ?」発言。場内爆笑に追い討ちです。
「でもエリザベスのデレを見た事が無い」
何はともあれお手紙を杉田が銀さん声で朗読!
・キャプテンストライダム 「風船ガム」
曲のときだけアリーナがスタンディングになるのが面白いですね・・・Tommyもそうだったけど、スクリーンに映るアーティストにセル画を重ねる手法がコラボっぽくて斬新で面白いなと思いましたとさ。
しかし三人組にも関わらずドラムの人が一度もアップにならなくて切なかったです。ドラマーは切ないな。
銀魂STAGE終了時点で午後五時、一時間経過ですね。両STAGEで思ったことを少し。
スクリーンで流れている映像と、役者が見ているモニターの映像、若干タイムラグがあるのかな?と思いました。
コンマ数秒でしょうけれど、口パクよりも少し遅れている気がして・・・やりにくそうだな、と。やたら広い会場なんだからイヤモニ付ければいいのにと思ってみたり(苦笑)
それから、ホント黄色い声援凄かったです。周囲に男性が多かったせいか、黄色い悲鳴っつーか黄土色の悲鳴だぜこれ。異文化だよなぁ(笑)
BLEACH STAGE
銀魂の映像とBLEACHの映像がサブリミナルで入れ替わってゆく。画面に現れた“NEXT
BLEACH”の文字。
さっきのギャグなテンションとは一線を画したシリアステンションなオープニングのBLEACH・・・なんだこの温度差は(爆)
・VTR(ソウルソサエティ潜入ダイジェスト)
ここから先全て同じなので先に書きますが、今までの映像を編集したダイジェストに、役者が生でナレーション(モノローグ)を当てるという手法を取っています。
もちろん収録済の音声をそのまま使っている場面も多々ありますが・・・ナレは生でした。
途中で森田登場!一護が死神になるまでの過程、ルキアを奪還しに行くまで、が超ダイジェストで語られます。
恋次が出てきたときの歓声が凄まじかったとです。後半、宮田幸季登場!ここの歓声も凄かったー。一護と花太郎の二人が践罪宮の手前まで来た所で暗転。
・ユンナ 「ホウキ星」
ユンナーvvv可愛い、超可愛い!ピアノ出てきたからユンナだと思ってたけどホント可愛いってば!何この子!(落ち着け)
青緑系にピンクがアクセントになってるお花柄のキャミワンピ着てて、ほんと可愛い。
ホウキ星も好きな曲ですし、本人もだいぶ堂々と歌えるようになっていて、最後には笑顔でした。可愛いよ・・・
・VTR(践罪宮のルキア)
折笠さん登場ー!Vは本編のダイジェストなので割愛・・・モノローグも本編とかなりかぶってたような。海燕さんの回想出てきましたよ、俊彦さん(笑)
人気のあるキャラクターが出てくるたびに歓声が起こるのが不思議な気分。何ていうか・・・声優ならともかく、キャラクターが(喋っても無いのに)「きゃーv」ってなるのが・・・
あたしは根っからの二次元ヲタにはなれねぇなと思いました。皆あれだけキャラに愛情注げるって、凄いことだと思ったよ。凄い情熱です。
・YUI 「LIFE」
ごめんパンフ見るまで曲名忘れてた・・・緊張してたのかなー綺麗な子なのでちょっと怖かったですよ(笑)
ギター上手いね。女の子だから手が小さいだろうに、アコギプレイが綺麗に弾けててちょっと感動。安元がYUI好きなんだっけか。
・VTR(死神紹介含めたダイジェスト)
ステージに四人登場。Vの内容は隊長13人の紹介と、藍染さんが殺される(嘘)シーンまで。下手から、宮田幸季・パクロミ・速水奨・遊佐浩二。
遊 佐 浩 二 登 場 。
・・・・・・・・・・・・うわぁ・・・・・・(何)
まだ喋ってないのにマイク前スタンバってるだけでヤバイ・・・緊張してきたよ(あたしが)(落ち着け)
画面にギンが映った時のあの歓声と言ったら(笑)パクロミが口開いた時の歓声も凄かったけど。
当然台本は全て京都弁だったのですが、遊佐さん、ギンを演じているという点を除いても顔怖かった・・・!スポット付いてスクリーンにアップになるお顔・・・おか・・・
あなたお顔強張ってますよ・・・?
初めてのイベントでもなかろうて、アニフェス自体二回目なのに、何かものっそい緊張してる面持ちです遊佐浩二(理由は後述)
雛森ちゃんが「お前かぁぁぁぁ!!」ってぶち切れて、イヅルがカキーンと受け止めたところで暗転。
あ、因みに、ギンのチャームポイントは「笑顔」で、藍染さんのチャームポイントは「眼鏡(キラン)」だそうです。
・HIGH and MIGHTY COLOR 「一輪の花」
ハイカラですよー若いですよー基本的に全てのアーティストは同じセットで歌っています、ドラムもアンプも同じです。
なのでツインギターになるとそれだけで煩いんですね(爆)目の前で高音がぐるんぐるんしとりました。
最後にボーカル(男)が「僕らのライブにも是非遊びに来て下さい!」と営業して去っていきましたわ。
・VTR(日番谷VS市丸)
きたよ氷輪丸・・・!すっごい歓声。やっぱり人気のあるシーンなんでしょうねぇ、かなり本編よりはしょられてましたけど。
「たいちょ・・・」不憫なイヅル可哀相ね。ギンの剣技、色々と笑えるんですけど(失礼)
さてこちらは生アフレコです。下手にパクロミ、上手に遊佐浩二。
ずーっと遊佐さんの口の動きを追ってました・・・すみません。「・・・ッ」とか「?」とかをどう演じられてるのかなって。
ほとんど表情を変えずに呻き声とか出せるの、凄いよね。当たり前やけど感動した。
因みにギンを演じている遊佐さんはずーっと上から目線でしたよ(笑)顎上がってる!見下してる!薄目!
役に寄り添ってんだか役を引っ張ってんだか分かりませんが、雰囲気までギンで凄かったっす。S全開やでこの人。
「射殺せ神鎗」ばっちり聴きました!「死ぬで、あの子」もばっちり聴きました!歓声煩かった凄かったけど!
あうー・・・いころせしんそう・・・・・・射殺されたい。遊佐に射殺されたい。ていうかギン演ってる遊佐の目、容易く射殺せそうよ。
あの目に射殺されたく候。遊佐に射殺されたいわよもう・・・きゅんきゅんときめき通り越して感動したホンマ射殺されたい。
すんません。
・いきものがかり 「HANABI」
この曲、個人的に好きなんす。ボーカルの子、高音の声量が凄いね。低音になるとちょっとアレなんですけども。
これに限らず、曲それぞれバックの映像も凝っててよかったよ。合ってたしね。
・キャストトーク
お待ちかね(笑)キャスト登場ー!全員一緒に登場しましたよん。下手から、遊佐浩二・パクロミ・速水奨・宮田幸季・折笠富美子・森田成一です。衣装も一応全員分書きますね。
森田は白T(ポロっぽくて背中にユニオンジャック)ジーンズ。ふーみん、若草色のふわっとしたワンピースに白カーデ(ノースリ)髪の毛短かったけど可愛かった。
幸季は白Tに黒の長袖シャツ羽織って、ジーンズ・・?速水さんは白黒グラデに花柄のシャツ(桜かな?)ジーンズでキメてらっしゃいました。
パクロミは白タンクに白ベルト巻いて、下は黒のパンツ・・・度忘れしたよ・・・幅広のヤツ。
遊佐浩二。黒のプリントTシャツの上から黒地(ジーンズっぽい)のライダース系のJK、ブラックジーンズ。アクセントは胸元のシルバーのチョーカー(クロス?)と、ベルト。
ベルトはいつかのCDの収録で度肝を抜かれたラインストーンきらめく派手目のヤツ。遊佐さん・・・期待を裏切らずに上下黒のお召し物をありがとうございます!笑
トークの前に森田が「それではまず・・・」と一発「ブリィーチ!」熱い男だ。
「今日登場のキャストは、みんなソウルソサエティ編に出ている人たちです!」が言えない森田成一。「ソウルソサエティ」を三回ぐらい噛んで総ツッコミ食らってた。
一生懸命言い直し、一文字ずつ区切って言い直し、四回目くらいでようやく完全な「そうるそさえてぃ」に。
まずは一言ずつ挨拶。森田・ふーみん・幸季は普通、速水さんも普通。
パクロミ「髪飾りを速水さんから借りました、パクロミです」
説明しますと、速水さんが髪にラインストーンの飾りをつけていて、それと同じものをパクロミが付けてましたのです。
曰く「速水さんがつけてて「それいいですねー」って言ったら貸してくれたんだよ」だってさ(笑)「優しい藍染さん」プッシュで!
森田「大阪!今日は盛り上がっていこうぜ!」
「何人くらいいるのかなぁ、凄いよね」
森田「そりゃ三万八千人ですよ。大阪府民が一同に集結してるんですよ」
「府民はそんなにいないんじゃない?」
正しい大阪城ホールのキャパは約一万人です。遠征さん少なかったようなので、地元の方が多かったのでは?
盛り上がってるね大阪〜とか歓声が凄いね!とか。迫ってくる感じがするとか(これはふーみんが言ってたのかな)
遊佐さんに至っては歓声に対する感想として一言。
「さぶいぼたったもん」
あなた・・・・・・大阪だからってここぞとばかりに関西言葉使わなくても(笑)
あと、さすがは大阪、可愛い子多いねとパクロミ。何で(笑)「みんなもっと顔見せて!」ですってよ。
そこで速水さんが一言「眼鏡かけてる子達は皆藍染のファンなのかな?」
(爆)えー・・・・・・私、眼鏡でしたけど、外していいですか。
森田さんが追い討ち「もちろんそうです(※違います)!あの、コンタクトの子達もみんな隠れ藍染ファンですから!」
そんなみんなのトークに割ってはいる遊佐浩二。
「あのー・・・僕は今日、かつてないくらい緊張しています」
森田「え、何で?」
「イベント自体は色々やらせてもらってるけど、大阪でのイベントって初めてなの!」
森田「でも遊佐さん関西は地元ですよね?」
「うん、そうなんだけど、逆に緊張する。HOMEなのにAWAYみたいな」
ホームなのにアウェイ・・・・・・(←ツボ)(いや何となく言い回しに萌えた)ひとまず、遊佐が恐ろしく緊張気味だった理由はわかりました(笑)
速水さんも兵庫出身ですよね。
「惜しいんだよね、もうちょい先に実家があると思うと悔しい」
・VTR(バウント編紹介)
これさ・・・Vが流れてる間、キャストがステージにいるんですよ。皆好き勝手に喋るわけですよ!笑。まず口火を切ったは遊佐浩二。
「・・・あのさぁ、俺長袖で暑いから脱いでいい?みんな半袖なんだもん・・・」
(爆笑)あなた今、VTR流れてるから!何勝手にくつろごうとしてるのよ!!笑
パクロミが「じゃぁ脱いじまえよ」とか言いながら遊佐を脱がしにかかる・・・朴さん、相変わらず男前ねぇ・・・
しかも遊佐さん!遊佐さん!脱いだジャケットをSHOW速水に袖に持っていってもらうとは何事だ!!!爆
パクロミ「速水さん優しい〜」って・・・あのー・・・・・・うんまぁいいんだけど。パクロミに預けてたマイクを受け取った遊佐さん。半袖ですよー二の腕が素敵w
「俺達(遊佐+パクロミ+速水奨)バウント編出てないからさ・・みんな半袖だって知らなかったの、暑いの。出てないから教えてもらえなかったんだよ」
はいそこ!いい年して拗ねない!何が「知らなかったのv」だよちくしょ、可愛いんだよさんじゅうななさい。
他には「さっきの覆面が杉田です(@森田)」とか、「あの人たち誰?(@パクロミ)」とか・・・何だかグダグダのままバウント編VTR終了(笑)
・キャストトーク
VTRが終わってもあんまり関係ナッシングな人たち(主に三人)パクロミと遊佐浩二並べちゃったら、投げる人多くて拾う人いない、って状態になるわけかしら。。。
遊佐さんちょこちょこツッコミ入れてたんですけども、クロストークな上に音響の関係で上手く響いてなくて、とても聴こえづらい。聴こえない。さらには歓声がうるs・・激しい。ちきしょい。
幸季が「大阪の感想は?」って聴かれて「キャーがちょっと煩い・・いやいやw」みたいな感じで冗談っぽく言ってくれたおかげで少し大人しくなりましたが。
遊佐さんはバウント編、オンエアで見たらしい。
「なんかちっちゃい人形がスーツ着てやられてた」
・・・それ、息抜きの回だよ遊佐さん・・・タイミング悪かったねぇ(笑)
パクロミ「つーかさぁ、藍染さんと、この人(遊佐)はバウント編出てないからぁ、分からないんだよねー」
遊佐さん「この人って何!名前で呼んでよ!(笑)」
でもかたくなに名前で呼ばないパクロミさん。トーク中、何度指差しても遊佐浩二は「この人」
パクロミ「うんだからね、藍染さんとこの人(遊佐)ってさ・・・」
森田「朴さん、髪飾り借りたんだからもっと敬わないと!」
パクロミ「えー・・・藍染さまとこの人(遊佐)・・・」
遊佐さん「・・・あのさ、君に限っては確認しておきたいんだけど、名前覚えてます?」
パクロミ「・・・・・・え、笑顔の・・・こんなニヤァ〜ってしてる人・・・?」
爆笑。パクロミさん・・・!
パクロミ「あーあれだ、ギンちゃんだよギンちゃん!」
・・・間違っちゃいないけど・・・(笑)遊佐さんも諦められたご様子。さすがの遊佐浩二もパクロミには負けるのね(何)
どこだったか忘れたけどパクロミに「ホントに貴方は上から目線でものを言うね!」って激しく突っ込んでました。
ここで予告。もちろん映画の予告!
森田「遂に銀幕です!ワールドカップです!!」
遊佐「いや意味分かんない」
出た、冷静な遊佐のツッコミ(笑)
森田「言ってみたかったんですよ・・昨日開幕じゃないですか・・・」
遊佐「そのわりにはあんまり受けてないよ?」
出た・・冷たい遊佐のツッコミ(笑)本日一番生き生きしてた遊佐浩二。もちろんトークはオール半笑い。あなただって「ホームなのにアウェイ」とか言うてたやないですか。
・VTR(白哉VS一護)
余談だが樹月は白哉がおっきーだと気付かなかったそうだ。あれー(笑)
やはり白哉人気は凄まじいらしく、千本桜・・・とか言うたびにキャー!って。森田はホント、アフレコにアクションが大きく付くんだなぁ。
・SunSet Swish 「マイペース」
「一つ!〜〜〜二つ!〜〜〜三つ!」ってトコ、みんなでやりましょーって登場。律儀にやっちゃう自分が何だかなぁ(笑)
楽しかったけどどうしても裏拳になりそうになって焦る。アカンアカン、大人しくいきましょ。
EDのVが流れてて可愛かったですwwノバがwww
・VTR(真実)
さて佳境の「私が新世界の神になる」です。ふは(何)下手から、森田・ふーみん・速水奨・遊佐、の順番で、生アフレコ。
このシーン、大人気なんですね!どこってあなた、ギンの神鎗がルキアを刺す直前に兄様がかばうシーンです。凄い歓声で耳がおかしくなるかと思ったほどでしたよ。
「兄様・・・何故・・・私を・・・・・・」のルキアたん。私的には「遊佐さん・・・何故・・・上着を・・・・・・」って具合でした。
脱いだはずのJKを再び装着してるよ遊佐さん、何でよ、暑かったんじゃないのかよ!城ホの楽屋は空調がんがんなんですよ、知ってました?(何)(いやホントに)
メノスグランデが現れ、藍染ご一行様が天に召されます。ギンも召されます。浮竹の言葉に藍染はフッと笑って語りだします。例の長台詞ですね。
藍染が眼鏡を外す、場内からは悲鳴。藍染が髪をかきあげる、場内更に悲鳴。
「私が神になる」
ふは・・・ガ○ト降臨!(違)(ファンの方ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)・・・樹月も隣で吹き出してました。ここのシーンはいつ見ても最高です。
・UVERworld 「D-TechnoLife」「チャンス」(二曲目はゲームの主題歌。曲名表記は不明)
出てきた瞬間、物凄い歓声でびっくりしました。そんなに人気あったの!?(ごめん・・・若者文化には疎くて)
今日の中で一番盛り上がったんじゃないかな、多分。とにかく凄かった。しかしただでさえ二番以降の編曲が変わってて凄くノリづらいってのに、追い討ちをかけるように音響が・・・
二曲目はラップ部分が前面に出てて、面白い曲でしたよ。
ライヴ自体はやりなれてそうだけど、大きい会場は初めてなんじゃないかしら?そういう印象(お前は何様だ)
ステージ上でみんながヘドバンしてんの見て、あたしもやりたくなりました(笑)
・VTR(晴天)
ソウルソサエティ動乱後、一護とルキアの会話。
・Rie fu 「Life is Like a Boat」
ぶっちゃけ、今日誰が出るかよく把握していなかったワタクシですが、周囲の尋常じゃないざわめきから彼女が登場予定のアーティストではなくサプライズだということには気付きました(笑)
いい曲ですね・・・ピアノでしっとり始まり、全員着席状態でしたが、途中から手拍子。気付いた彼女がちょっとビックリ&嬉しそうにしてました(笑)
・HOME MADE 家族 「サンキュー!!」
イベ慣れしてるなーって印象(笑)ま、最後なので楽しみましょうっつーことでした。
ここで天井の風船が落ちてきました。白に「SonyMusicAnimeFes.06」「Thank You!」って書いてましたよ。
エンディング
長かったイベントも終わりです・・・森田が出てきて挨拶。キャスト&アーティストを順番に呼び込んで並んでいきました。
遊佐さんの両隣はパクロミさんとユンナ。ユンナが羨ましいような、両手に花な遊佐さんが羨ましいような(爆)
つかユンナ、マジカワ・・・緊張が解けたのか笑顔で、ホント可愛い・・・・・・あんなおなごになりたい(何が)
遊佐さんもずっと笑顔でしたがちょっと眠そうだったような・・・?東京から新幹線でいらっしゃったのでしょうなぁ。お忙しそうだし結構タイトなスケジュールだったのかも・・お疲れ様です。
鰤キャストを一通り呼び込んだら今度は杉田にバトンタッチ!銀魂のキャスト&アーティストの呼び込み開始。
「えー志村新八役ー阪口大助様ぁー(ウグイス嬢風)」
「キャプテンストライダム様ー・・・かっこいいですね」「Tommy heavenly6様ー・・・お綺麗ですね」など。
全員が揃った所で森田が「皆さんもっと前へどうぞ、真ん中寄ってください」
遊佐さん、両隣が女性なので思い切り動けないらしく、ちょっと後ろからちまちまと・・・可愛い・・・
森田「東京で、大阪でもやるって約束しちゃったからやっていい?・・・卍解!」
「名残惜しいよなぁ、もっと一緒にいたいよなぁ」
「(客席の歓声を聞いて)ばーか、ちょっと名残惜しいくらいでちょうどいいんだよ。またしばらく、さようなら!」
「はい今日はありがとうねーお疲れ様でしたーこれからもブリーチと銀魂をよろしくー!」
ってな具合に森田と杉が締めて、終わり。
キャストはぞろぞろと退場、遊佐さんは笑顔でずーっと手を振っていたけれど、やっぱり眠そうだったよ。
最後に森田と杉が握手をしてました。うん、お疲れ様!
総評。
○トークは少なかったですが、私が一番好きな“芝居をしている遊佐浩二”が見れて満足です。
*遊佐さんが舞台にいる間、緊張しすぎて、記憶ぶっ飛んでてすみません。
*前と後ろと横が煩くて聴こえないとき、殴ろうかと思ってすみません。
※人が喋ってる時は黙れ。
※せめて台詞を言い切ってから歓声を上げろ。
○銀魂面白かったです。
※杉のギリギリトークは銀魂以上じゃないかと思いました。
※遊佐さんにときめくよりも杉田にときめいてすみません(ん?)
○遊佐浩二の芝居>杉田智和。
※遊佐浩二萌え<杉田智和萌え。
○遊佐さん萌えーじゃなく、遊佐さんに感動、ありがとう遊佐!
*ブリチはシリアスすぎてちょっとなんだかアレでした。
*もうちょっとコメディちっくな場面を織り交ぜればもっと楽しかったと思います。
○生アフレコご馳走様でした。
※ブリチ、アーティストが七組(+1)で声優が六人って・・・
*音響残念だったかな〜PA近くでアレってことは、仕方が無いんでしょうね。
※モニターチェックくらいきちんとリハーサルしてください。
○生アフレコ誰も噛まなくて凄かったです。
*森田が一箇所何となくおかしかったような気がするんですけど本人スルーしてたんできっと気のせいでしょう。
四時開演で、終演は七時ジャスト。
終演後、グッズ売り場がまだ長蛇の列だったので噴水で時間を潰し、30分後くらいに並びました。
パンフだけだったのですぐに買えましたよ〜その後、スタバでダラダラしてから帰りました。
ぶっちゃけ結構緊張もしましたし、イベントってホント初めてだったので異文化コミュニケーションだったわけですが楽しかったですよ。
ただ、今日一度も遊佐の名前呼ばなかったのがなぁ・・・エンディングでうっかり「杉ー!」って叫んじゃった自分も相当きてますが(せめて杉田さんだろ)
それより何より恥ずかしくて「遊佐さーん!」って叫べなかった自分が痛いです。
恥ずかしいって何よ自分。何が恥ずかしいのよバカじゃないの、痛いよ痛々しいよバカだよ。
遊佐バカだよ自分。
あー・・・遊佐さんは素敵でした、うん。
とりあえず、皆様お疲れ様でした!ありがとうございました!
長くてごめんなさい。ここまで読んでくれた貴方、貴重なお時間を割いてくれてありがとう。
2006.06 文責:管理人
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