ATTACK [to] THE FREEDOM
2003.12.03 ウェルシティ大阪厚生年金会館大ホール

関西三公演の初日は大阪。まぁとにもかくにも物凄い盛り上がった楽しいライヴでした!
色々とピエラーに対して思うことはあったけれども(何)
今回のツアーではこの三公演しか参戦しないのでめちゃめちゃ気合入れていきました。
でも前日から風邪気味で飯食ってませんでした(爆)
それも手伝い、しかも今ツアー初参戦ということもあり、あまり乗れなかったのが悔やまれるところ。
わりと開場ギリギリに到着し、智美さん一家にお会いして会報とビデオを頂き(その節は感謝です)
ツアーグッズを購入(限定Tシャツ/デイバッグ/パンフ)トイレでTシャツに着替えたらもう開演ギリギリの18:25(笑
座席は一階Q列のセンター、今日は一人です。見事キリトの目の前です。キリトとアイジの間からタケオさんが見えるある意味かなり良席v
開演前にかかっているSEはやっぱりアイジセレクトっぽい感じで(笑)
ほぼ定時どおりに客電が落ちて、ライヴスタートです!


SET LIST

 本編
OpeningSE
01.a pill
02.セルロイド
03.ENEMY
 MC
04.DAYBREAK
05.Upper flower
06.真っ赤な花(アカペラバージョン)
 MC
07.ネオグロテスク
08.革命の黒い翼
09.ACID RAIN
10.HILL-幻覚の雪-
 映像
11.GOD BLESS xmexxxx
12.薔薇色の世界
13.OVER DOSE
14.MORNING JUNKY
 MC
15.メディアノイド
16.PSYCHEDELIC LOVER
 MC
17.ANSWER

 アンコール1
01.脳内モルヒネ
02.トリカゴ
03.Haken kreuz

 アンコール2
01.満月に照らされた最後の言葉
02.蜘蛛の意図
03.自殺の理由
04.クリア・スカイ

 アンコール3
01.FOLLOWER
02.CREATURE
03.HUMAN GATE

 衣装
キリト→白スーツ。しかしダボダボ(笑)黒髪復活、デコ出てた。メイクはあれだった。
アイジ→他の会場とほぼ一緒。パンツはカーキの迷彩で、左腕に赤いスカーフ。髪の毛がかなり短くなっていてびっくりした。
潤→あれは何色だろう・・深緑?カーキ?胸の前でびらびらがクロスしてるの。
KOHTA→前髪おりてましたvタンクトップに現場のにーちゃんみたいなパンツとブーツ(笑
タケオさん→かっこいい(レポになってない)でもソフトモヒカンそろそろ飽(黙)
メイク濃かったです、美人で死ぬかと思いました。
しかし二の腕凄かったなぁ、ぶら下がりたくなってしまったよ(なるな)


 本編

SEが流れてしばらくしてから、ステージ背面ドクロとミサイルの自動ドア(違)が開いてタケオさん登場!
登場ですよあんた!!ご降臨ー!!!(落ち着け)
あの両腕を掲げるシルエットだけで萌〜〜〜すげーいい身体。抱かれたい(黙れ)
KOHTA、潤、アイジと登場して最後キリトが登場。
照明が逆光なため全員シルエットのみの中、オーディエンスが手拍子。
このSE、またアイジタケオコンビが作ったっぽく感じたんですけど・・・なんかNew Worldの続編ぽかった。

SEが落ちるとディスコビートが入って“a pill”へ。
シーケンスはどうやらタケオさんがパッドを叩くことで落ち着いた模様っすねーかっこいいんだからもうっ!
そしてやっぱ音がデカイぞピエロ!笑
キリト白スーツで腕をカクカク動かすととても愉快な感じになっていて、思わず笑いそうに(ぇ
にしてもまた痩せた気がする・・・・・・下のパンツがかなり細身で、余計にジャケットがダボダボに見えた。
そして一曲目にも関わらずサビで激歌うタケオさん!爆笑
早いなおい。でもそんなあんたが好きですよ。
「君は変われるのさ〜」で首振り人形と化してました。まだ始まったばっかなのにテンション高い!

そのまま“セルロイド”
ギター二人は花道へ!走る走る!潤くん走りにくそう!笑
久しぶりすぎて振り忘れてました(馬鹿)
ふと潤くんを見たら、物凄い形相で弾いていてどうしようかと思った。
この曲かな?とにかく最初の方だったのは覚えてるんだけど、アイジが可哀想なくらいタケオさんに素無視くらってた(笑
そして気付きました。今回からキリトのお立ち台が進化していることに!
ムービングライトに引き続き、お立ち台の両端にパトカーサイレンが!!!爆
あの、赤くてくるくる回るやつが・・・舞台のいたるところで回ってるんですよ・・・面白いぞ。

そっから間髪いれず“ENEMY”
うわーエネミだエネミだぁ!タケオさんの激歌いが見れる!!!(そこか)
この曲はとにかくタケオさんがすげー歌ってるんですよ。どのくらい凄いかというと
やや上向き加減で首振りながらめっちゃ顔顰めて大口開けて激歌うんだ。
マジであんたボーカルやりたいのか?てゆうぐらい歌ってる!
そいでもって上向くから顎のラインが良く見えるんだチクショー!(><
物凄い気持ちよさそうに歌ってました。顔は顰めてましたけどいつものことだし(そうなのか)
そしてブレイクでスティックを掲げるタケオさん。俺を見ろと言わんばかりに偉そうなオーラ大放出!
あぁあんただけ見てるよーつかあなたしか見えてませんよタケオさん!!!
今回は特効の火薬が多かった気がしたんですけど気のせいですか?
なんかやたら臭ったんですが(笑)
キリトはイントロのシャウトで『ほっほーい!』と叫んだが、私には『ひょっふぉーい!』に聞こえた(何)
そしてこの辺りで、今回周りにタカーがいないことに気付いた・・(ブレイクのとき孤独に奇声をあげて気付いた)

ここで軽く煽り。
『はいはいはぁ〜い大阪ぁ、久しぶりだな。ツアーが始まって、やっと来ることが出来ました。相変わらず狂っちまってんのか!?
日本一狂った街、大阪ぁ!浪速のキチガイっぷりはどうなんだぁ!
大阪のキチガイども!この腐った世の中で、大阪ならではのぉ〜
俺たちとお前らの新しい夜明けを・・浪速のー・・浪速のー・・浪速の夜明けを作ろうぜ!!』

とか何とか(既に記憶が薄れているご老体)
なんかよく分からんが『浪速』を連呼していた気がする(爆)
そして今回のMCは、三公演通して謎な煽りが多かった。

“DAYBREAK”のイントロのタケオさんと潤くんマジやばい!めちゃめちゃかっこいいじゃん!
つぅかタケオさんまた歌ってるんだよ(笑)
「さぁ〜これからが・・」の「さぁ〜」の所で大口開けて思いっきりどこかにイッております素敵です。
アウトロのピタッて止まるトコでタケオさんだけゆらゆら首振ってるのがたまらなく愛しいです(は?

“Upper flower”のイントロのタケオさんと潤くんもマジやばい!めちゃくちゃかっこいいんだってば!
あれはヤバイって、身悶えるって神経ワレルって(意味不明)
だって潤とタケオさんだけスポット浴びてんだよ!?正気保てっちゅー方が無理やっちゅーの!(キレ)
「感覚のレベルがアップする」では上を指し、「蹴散らしてでも」ではお立ち台で思い切り蹴りを入れるリーダー。
パンツ裂けそうだった(なわけない)
つぅかこの曲、アルバム全体の中ではかなり異色だと思ってたけどライヴだとナチュラルにとけこんでたね(笑)

そしてそして“真っ赤な花”
すげー好きなんで聴けて嬉しかったっす!!ちゃんとアカペラバージョンでした。
キリト、途中で煽った時に声が割れててしゃがれてて、歌声はいつも通りなんだけど大丈夫かなって思ってたけど、
アカペラはとても綺麗に歌ってくれました。高音も出てました。笑
で、この曲かな?たぶん真っ赤な花だったと思うんだけど、アイジがフラフラスキップ(笑)
なんかメインリフのとこでヨタヨタしてるアイジくん。いったい何なんだ・・・
タケオさん俯きながら首振って小さく歌うってどうなんですか(何)

再び煽り。
『はいはいはいはーい、大阪ぁ。狂っちまってるか!』
この『はいはいはいはーい』って何なんだろう・・すっげ気になる(笑
『このツアーで各地回ってきて、僕は色んな会場でこの今の世の中に対してふざけんな!と、言ってきたわけなんですが。
ここは大阪と言うことで・・大阪らしく『なんでやねん!』と、ツッコミを入れてやりたいと思います。』

そして会場にマイクを向けるキリト。客がちらほら「なんでやねーん」と叫ぶ(爆)
『そんな図太い大阪が大好きです』
(笑)
『こんな、今の世の中にふざけんな!と、言ってきた・・ふてぶてしくやってきた俺たちですが。
そんな図太いお前らと、俺たちの新しい呼び名だ!お馴染みーネオグロテスク!』


そんなこんなで“ネオグロテスク”
ブレイクのタケオにKO。だってスティックがにょいーんって天に昇るんすよ!
「説教じみたパパとママもね〜AH」が面白かった(笑
なんつか・・喘ぎ?みたいなキリトの声が・・・更に艶っぽく色っぽくなっていて素敵だった。
タケオさん、どう見ても踊ってるようにしか見えないんですけど・・・イエススクエア(何)
ギター隊の「ヤイヤイヤイヤー」はいいんだが、アイジよ。プレイ間違えちゃいけないよ(爆)

“革命の黒い翼”でありえないくらい激歌ってるタケオ氏を拝見。つかサビまで待てずにBメロから歌っている。
ツアーも後半にさしかかってドラムが手に馴染んできたのかとにかく歌っている。
ギターソロのバックで叩きながらも歌っている。素敵だ。

“ACID RAIN”では背景のスクリーンに映像が流れ、後半にはメンバーのお姿が映りました。
それもスクリーン全体に雨が降ってる特殊効果がかけてあるから、さながら雨の中演奏してるみたいで綺麗だった。
でも最初のサビのとき、アイジだけスポットが当たってなかった・・プログラムミス?笑
そしてアウトロで雨が振る様子を体現するキリト、照明が徐々に薄れていく・・・・・・
両手をクロスさせてシンバルを叩き、パッドの音がフェードアウトしていって・・・
そんな中、タケオさんが何やらもぞもぞと落ち着きなく動き始める(爆)
椅子に右手をついて、左下の方を見ながら何だか真剣なご様子。
どうやら左にあるペダルを踏んだりパッドを切り替えたりしてHILLの準備をしているらしい(爆)
タケオさん!見えてるよ!笑。

そして“HILL-幻覚の雪-”
ACIDとともにサビでは激歌うタケオさん。バラードだろうが何だろうが彼は歌いたいときに歌うんだ。
薄紫と白の照明が綺麗でした。

聞き覚えのある曲が流れ、スクリーンにこれまた見覚えのある映像が流れる。
崩れ落ちる貿易センター、ミサイルをばら撒く戦闘機、倒れてゆく銅像に、広島の原爆ドーム。
目が悪いから詳しくは見えなかったんだけど、それぞれの場所とともに記された犠牲者の数。
某国の首相が映し出され、また某国の大統領が。そして某国の(いい加減ウザい?)国旗を炎が舐める中
ライティングお立ち台に立ち、右腕の拳を左胸に当てるキリト。

ステージの照明が点き“GOD BLESS xmexxxx”が始まりまして。
「両手には薔薇の花を」では両手を広げて、「両脇にはピストルを」では手をピストルの形にしてズキュンと撃って
「両足には〜」ではお立ち台の潤側で足を動かすキリト。
どうやら鎖をひきずってるらしいが、どこからどう見てもゴム飛びにしか見えなかった(爆)
そしてサビが歌えないリーダー(笑)
正確には転調が出来ない・・何故かいつも下げすぎてしまい、2コーラス目くらいで必死に合わせる。
ちょっとだけ焦ってるリーダーが可愛かったv
「薔薇色の世界を君に―――」

“薔薇色の世界”。本日のコーラス「君」の生贄は潤!笑
キリトが上手(アイジ前)で弾いている潤くんに近寄って肩を叩く。
潤は「マジっすかー!?」とでも言いたげに口をOの字に開いて困り笑顔のまま振り向く(笑)
左腕を潤の肩に回して嬉しそうに耳元で歌うキリトv
そしてサビが始まると、コーラスマイクに行かせまいと、腕のみならず左足を潤の太腿に巻きつかせてホールド!爆笑
更にキリトは飽き足りなかったらしく左手で潤の口を塞ぐ!大笑
その後ちょっとして、早く行けみたいな感じでコータマイクの方へ背中を押してました。
ひょこひょこしながら前のめりつつ小走りになる潤、そして一回目のコーラスが終わったあとコータと入れ替わる際がに股になった潤。
何なんだ・・・今日の薔薇色は潤デーなのか(何)
だってその前のサビ(二回目かなぁ)でも、下手花道から慌てて戻る時にオケピのとこで片足踏み外してたもん!爆
そんなのを見つつもタケオコーラスとマイクはしっかりチェックしてました(タカー)
センターからタケオさんを見るとちょうど横顔が見えて・・綺麗な首筋と可愛い口に身悶え(悶えるな)

“OVER DOSE”“MORNING JUNKY”と続いて、会場の盛り上がりも最高潮!
管理人の記憶の飛びっぷりも最高潮!爆
OVER〜では例のサイレンライト(勝手に命名)もフル活用で。
あ、潤くんの「瞳孔」と「神」を初めて見ました。
いつもタケオさんばっかり見てたから、噂には聞いてたけど見たのは初めて(笑)
うん・・・・・・まぁ、ほら、ね(何)

そしていつものようにメディアノイドの前振り(?)へ。
『僕らこうして・・ずっとふてぶてしくやってきたわけですが。これからもよろしくお願いします(お辞儀)
・・・こうやって、みんなの前で演奏してますけど。実はね、全員、イケイケに見えて実はシャイなんですよ』

(笑)
『だからね、こう・・全国各地でみんなの愛を、求めてきたわけなんですが。
・・・・・・みなさんあってこその、ピエロですから。この大阪でも大阪ならではの『めっちゃ好きやねん』って声が聞きたいなぁと』

これに答えて「めっちゃ好きやねーん!」とピエラー。
『もっと聞かせて!』「めっちゃ好きやねん!」『もっと!』「めっちゃ好きやねん!」『もっとぉ!』「めっちゃ好きやねーん!!」
『OK,We are メディアノイド!』

という訳の分からない煽りと掛け合いの後(笑)始まったのは“メディアノイド”
やっぱこの曲はライヴで聴くと映えるなぁ。スポットをこれでもかっちゅーぐらい浴びるキリト。
そして「歓声を!」と言って客席にマイクを向けるキリト。叫びまくるピエラー!これぞライヴって感じで!
アイジが「西へ東へ」で指を右へ左へイエイ♪ってしてて可愛かったv

『大阪ぁ!まだまだいけんだろ!?こんなもんじゃ物足りねぇだろ!アイツを呼んでやれ!!』
と、アイジを指差し。アイジにピンスポが当たれば“PSYCHEDELIC LOVER”
タケオさん以外は花道に出て煽る煽る。そして追突するギター隊・・頭を押し合い圧し合い。笑
アイジが潤をぐいぐい押すもんだから、潤が焦って押し返していて楽しかった。
そしてこれは本編通して言えることだけれど、キリトが腕を掲げるたびにジャケットがせりあがるもんだから
ことあるごとにきゅきゅっと戻すから可愛かったっすv

アンサー前のMC以下抜粋。記憶が前後してる可能性大。

『僕たちピエロも・・長い間・・・八年、九年、十年・・・・・・(小笑)
もう訳わかんないですけど、とにかく長くやってきました。俺たちみたいなバンドがやってこれたのはお前らのおかげです。
大阪もいつも、ずっと来てて・・・最初は何処でしたっけ?なんば・・・ハッチ?(と、潤の方を振り向く)←最近すぎ。
・・・難波ロケッツ。ね。救急車呼んだりなんかしたこともありました。
そうして長くやってきて、インディーズベストみたいな、そんなのも出したりするんですけどいつですかね?
まぁそんなのは僕よりも君たちの方が詳しいと思うんで・・・(ザッツ人任せなリーダー)
そういうの聞き返したりなんかしてもよくこんな、変なバンドは他にいねーなーと思います。
(ここで笑ったキリトに拍手が。キリトが小さくありがとうございますと笑いながら言っていた)
毎回、色んなコンセプト、テーマをお前らに提示して、色んなことを言ってきました。
それで、ちゃんと答えを出してきました。まぁ、この音楽業界色んなものがあって・・・
例えば、この現実から逃げるために・・・現実から逃げたくて、どうしようもないときにロックを聴いて癒される。
絶望的なこの現実で、前向きな明るい歌を聴いてもいいわけですよ。
前向きな?明るい前向きなラブソングなんかもあったり、逆に暗ぁい曲なんかがあったり。
まぁ俺らなんかも一緒にされがちなんだけどさ・・・何、内臓とか?血みどろとか?血とか血とか血とか(笑)
そんなの、あるのかな?(笑)←さすがにねぇよ。
俺たちもグロテスクなものはグロテスクとしてやってきて・・・今までずっとそういう現実と戦って、打ち勝ってきました。
そうやってやってきたけど、答えは伝えてきたと思ってます。お前らにちゃんとメッセージは残してきたから。
でもやっぱ馬鹿な奴は・・馬鹿な奴はね、ほんと多いですよ。馬鹿な奴がこういうメッセージを勘違いして、犯罪をおかしたりする。
それはアーチストが悪い。ちゃんと言わないアーチスト側がね。
俺たちはみんなに責任を持って勘違いさせないようにするし、皆もそんなことしないと信じてるから。
何か嫌なことがあって逃げるための、現実逃避のためのロック。
だけど俺らは、直視したくない現実から逃げるためのロックをしてきたんじゃなく、直視したくない現実に立ち向かう、殴りこみにいくロックをやってきたわけだから。
ほんと苦しくて、死んじゃいたいって思うような現実・・・それに立ち向かうための、ね。
だから俺らは、ちゃんとお前らに答えを与えます。そんなメッセージを、俺たちから君たちへ。
ラスト、ANSWER。。。』

うーん記憶が曖昧だ。言ってることは合ってるが前後してます、激しく。話が繋がってねぇ(爆)
そして“ANSWER”
『サンキュー大阪・・・ばいばい』
と言ってマイクにキスをして捌けるキリト。次々と続くメンバー。タケオさんは最後に片手を上げてゆっくりと袖に消えました。


 アンコール1

ステージ暗転後すぐさまかかり始めるアンコール。
徐々に大きくなっていって、五分くらいすぎた頃にメンバーが再登場。
キリトが着替えていて、上が白シャツ(もしかすると素肌にジャケットだったかもしれない)下が黒の革パンになっていた。
他メンバーは衣装替えなし。

『大阪まだいけんのかぁ!?』と煽って始まったのが(煽りあったよね?なかった?)“脳内モルヒネ”
発売日だから絶対にすると思ったんだよな(笑
どっちかっつーと旧バージョンに近い形。ギタシン健在なのでスタッフも健在。
ぐわんぐわん首を回すキリトと何故かアイジ(笑

そして潤くんのギターの余韻が消える頃、聞こえてきたSE・・・
と、“トリカゴ”だぁ!!!(号泣)
もぉめちゃくちゃ嬉しいっすよ!トリカゴだよ!?トリカゴだトリカゴだトリカゴだよぉ(落ち着け)
キリトは久しぶりなのか何なのか、イントロの振りをはしょってた(爆)
めちゃめちゃ速いじゃないっすか?多分ピエロ一速い振りだと思うんだけど、あれが遅くなってた。
ちょっとつまづいた・・・すげー準備してたからさぁ(笑
もぉタケオが激歌い!アウトロのジャジャンってとことか天をみて首振ってかっこいいったらないんだから!!(うるさい)

トリカゴが終わると同時にライトが点いてタケオドラムが始まる。
『おぅおぅ大阪ぁ〜まだいけんだろー?』
『狂っちまってるかぁ?まだまだいけんだろ?大阪のキチガイっぷりを見せてみろぉ!』
こんな感じでの煽りの後、潤くんがライティングお立ち台へ。右手で天を指し歓声を浴び、満足げに頷いてから弾き始める。
お決まり“Haken kreuz”
途中で思いっきり花道から戻ろうとずだだだだだっと走ってくる潤くん、逆に花道に行こうとしていたコータ。
下手マイクの近くでぶつかりそにうになり、まるでコマ割りをはかったかのように物凄いピタリと止まった(爆)
いや、凄かった。コータはともかく潤くんって実は運動神経そんなに悪くないんじゃないかと思うくらい綺麗に止まった(酷)
タケオさんがとにかく首振って激歌ってて萌えた。『サンキュー大阪!』とキリトが叫んでアンコール1終了。


 アンコール2

照明が落ちるとほぼ同時にかかったアンコール。これも五分くらいかな?してからライトがついてメンバー再々登場。
タケオさん以外はツアーグッズにもなっているタンクトップに衣装替え。
タケオさんだけ12月限定の長袖Tシャツ!この人ロンT着たらその体格に激萌える(爆)
私もツアTだったんでおそろいvとか阿呆なこと考えてました(ほんとにな)
しかし!ドラム台に座った瞬間、タケオさんはTシャツの袖を捲り上げる!!!爆
さ、最初からタンク着て出てくりゃぁいいじゃんかよーでもそんなわけの分からない彼に萌。(もういい)

個々のMCはなくて、キリトが軽くメンバー紹介。
『物凄い大阪の熱気で・・今日はいい夢が見れそうです。ありがとう』
『えー・・僕と、こう見えて実は内気な、仲間たちです』
だそうです(笑)この時アイジが俯いて失笑しているように見えました。
にしてもキリトの声が本当にガラガラ・・大丈夫なんだろうか。

タケオさん→『まずは後ろ・・・えー、気が優しくて力持ち。ピエロドラムー!』
この『力持ち』のとこで彼は左腕をぐぐっと掲げてガッツポーズ!めっさかっこええー!!!萌。
タケオ!に合わせてバスドラを踏む姿に身悶え・・・はぅ。

KOHTA→『普段は、いいやつなんですが・・・喧嘩すると歯止めが利かない』
右手でてへ♪って感じに頭をかくコータが可愛いーvそして。
『そんなピエロベース!』「KOHTA!」←右腕を掲げてガッツポーズ。
『ベース!』「KOHTA!」←左腕を掲げてガッツポーズ。
『ベース!』「KOHTA!」←両腕を掲げて煽り・・・
『ベースKOHTA!』「KOHTA−!」←両腕でガッツポーズをしてとても満足げな彼。
なんか・・文面でうまくお伝えできずに申し訳ないんだけどとにかく可愛かった(笑)

→『いつまでたっても黄色い声が大好きな・・・こいつです、もっと呼んでやってください。こいつの名前を!』
中途半端に煽ってしまったため紹介しにくくなってしまったキリト(笑)仕切り直して紹介しておりました。

アイジ→『えー・・大人気ですね。見た、見たとおり、いい男です』
笑うピエラー。キリトが苦笑しながら『僕もねーツアーいっぱい回ってきたからボキャブラリーがなくなってくるんですよ』
『いい男です』でアイジが超高速で首を横に振ってました、否定の意らしい(笑

『そしてこんな男ですが・・ボーカルのキリトです』
もう潤くんのキリト紹介は聞けないのかなぁ・・・懐かしの(何)
そして少し大阪ならではのキリトネタ集。
『大阪・・・僕は大阪大好きなんですけれどね』
(笑)
『そういえば阪神が優勝しましたね、そのあと残念でしたけど』
(笑+泣)
『・・・・・・・・・あんまり野球に詳しくないんでそのくらいしか分かんないですけど』
(爆笑)

そのまま煽って“満月に照らされた最後の言葉”へ。
間奏でタケオー!って叫んだら思いっきりスティックかざしててそのまま死ぬかと(馬鹿だろあんた)
おかげでコータ叫びそびれちゃいました・・・はは。ごめんよーコータ・・・
持ち直したのは「潤!潤!」の二回目の「潤!」だった。(無意味)

そいでもってがーっとドラム叩きまくって(まさに叩きまくってという表現がふさわしいと思う)“蜘蛛の意図”
『頭振れー!!!』が声割れててさっぱりでした。無理矢理表記しようと試みるのならば(チャレンジャー)
『ぅあどぁまぶれぇぇぇ!!!』みたいな(爆死)キリトが日本語を喋ってない。。。
なんか今回、キリトは変な日本語を良く喋っておりました。
『おぅおぅおぅ大阪ぁ〜』だの『大阪ぁーまだまだいけるかー?A-HA-』だの『ぷぉー』だの。
(因みに最後のは曲中のシャウト(?)の「WO〜」の進化形だと思われます)
もちろん「彼女じゃなかった」のインド人潤もチェック!
間奏では相も変わらず潤くんがドラム要塞にいって何やらタケオさんに話しかける。
口をぽかぁんと開けたまま(萌)首を傾げたり首を振ったりするタケオさんの足元に屈みこんだ潤が・・・
スティックを持ってシンバルを叩き始めた!爆
間奏の後半で盛り上がるトコで、タケオさんが叩かなくていいチャイナを叩き、潤くんがライドを叩く!
そして頭を振る!振る!タケオさん激笑顔で可愛いったら(><

そして思いっきりぐぁーって盛り上がって(ドラムが)流れのまま“自殺の理由”へ。
Bメロでは孤独に(周りはキリターとアイジャーばっかだった)踊ってました。
タカタタンッて、頭の後ろを回るスティック・・・素敵ーvvv
あぁんもう!俯いた時につむじが見えそうv(一階じゃさすがに見えません)
潤くんはイントロでピエラーのヘドバンに合わせて手を上下(笑

自殺の最後でもめっさドラム盛り上がって、メンバーみんなドラム台の周りに集まってたので
もう終わりかなーと思って飛ぶ準備してたら、次の曲がカウント入った!
カウントの時点でまさかと思ったけど、この潤ギターは“クリア・スカイ”!!!
久しぶりだよクリスカぁ!あの窓拭き久しぶりにしたもん(この表現はどうか)COCOONも聞かないし。
タケオさん普通にスティック飛ばしてました。つーか落としてた。でも動じずに「あ。」って言ってスペア使ってた(素敵に大人)
スティックあわせるタケオに身悶えた(悶えんな)
そんな感じで『大阪ぁー!A-HA-』とキリトが叫んでアンコール2も終了。

メンバーは色々と投げる投げる。しかし竿隊がピック投げにいそしむ中、タケオさんは中々要塞から出てきてくれない(笑)
どうやらかなりお疲れの模様で(爆)それからクリスカで飛ばしたスティックの行方を捜してたみたいです。
最後に全員五人揃う時に、何故か上手側にいる潤くん(笑)
上手花道でピックを飛ばしてきたアイジが戻ってきて、お前あっち!みたいな感じで背中を押しておりましたv


 アンコール3

客電がつき、明るくなる場内に負けじとすぐにかかりました。影アナを消さんばかりの勢いで(笑
そして出てきたキリトはまずタケオさんの元へいき何やら耳打ち。口を半開きでまだまだ汗だくのタケオさんが小さく頷いたのが見えた。
おう、アダルト組だ(何だよ)
『お前らはまだまだ物足り・・ものた、ん?もも・・・だぁー!!』←噛んで逆切れ爆
『・・・・・・みなさん一人一人の顔がものたりない、みたいなので』←言い直したがまだ微妙に言えていない(可愛い)
『もうちょっとぶちキレてみようか!!!』

で、タケオさんに合図して始まったのは“FOLLOWER”!なんだけど・・・
お、遅い(爆)
ダカダカダカダカの時点でかなり思っていたんだけど、始まってみりゃかなーり遅い。のりにくい(笑
タケオさん何も聴かないで叩いてるもんな、こういうことだったあるさ(寧ろオイシイ)
それでこそアグレッシヴなドラマータケオだよ(何)
「カリスマ〜なんだからぁ〜」でドラム台の中にキリトが入っていってタケオさんの肩叩いて腕を振り上げてました。
しかもけっこう長い間だったよーはっ(何)それでも動き続けるタケオの左手!ザッツ職人!!!

そのまま『大阪ぁ!お前らの怪物っぷりを見せ付けてみろ!!!』と“CREATURE”へ。
テンポが戻って一安心。ヘドバンしまくってましたよ、ありえなく振っていた(爆)
そしてドラム台の前で客にケツ向けて弾くアイジ。
タケオさんに構って光線を発するも素無視をくらい(笑)仕方なく花道に行って客を煽っていた(爆)
ドラムが思いっきり盛り上がって『大阪ぁ!本当に最高だぜ!』とお褒めの言葉を頂く。

フェードアウトしていくドラムがやむと同時に『大阪愛してるぞ・・』と囁き(!)タケオさんのドラムから“HUMAN GATE”
しかしタケオさん、HUMANのイントロの大切なドラムで少しつまづく(爆笑)
なんか途中の休符が長くて、ちょっと戸惑った感じが(笑
でもちゃんと始めれたからいいじゃないの、うん。パカパカパンも孤独に・・歌って振りしてました、切なかった(爆)
でもいいんだ!パカパカパンタケオ可愛くて身悶えそうだったから!
白馬の騎士は一回目タケオでした。キリトが要塞に入っていってタケオさんの肩を叩くんだけど
彼は忙しくて構ってられないらしく(爆)表情だけで煽ってて可愛かった。。。
そして二回目の白馬の騎士、キリトが下手袖に入っていって・・・
柳さん連れてきた(爆笑)
巻き起こる柳コール(笑)私は思わず「のぶとー!」と叫んでしまった(馬鹿)
だって他の白馬の騎士でスタッフを連れてくるときとは違って、普通に手を繋いで!すげー楽しそうに!
柳さんしかもノリノリ(死語)で笑顔満開で両手挙げて嬉しそう(笑)
二回飛ぶときには手を繋いで二人でジャンプ!それを後ろから見ながら大口開けて爆笑してるタケオさんに萌(もういい)
帰っていくとき笑顔でペコペコお辞儀してましたv
で、下手花道かな?アイジが潤くんに頭突きかましてたの(笑
アイジが一回頭突いたら、潤くんが三回頭突き返してて・・・やられたら三倍返しです。さすが潤様!笑
ラストありえないくらいためてました、タケオさんが。もういいだろーってくらいシンバル叩いてた。
顔くしゃで、めちゃめちゃ楽しそうで、凄いいっぱい叩いてて。
愛しくて死ぬかと思いました(逝け)

そして終わってからメンバーが物投げてるのに、一人でスティック拾ったりタオルで汗拭いたり、
挙句の果てには椅子のとこにへたり込んで(私にはこう見えた)なかなか出てきてくれないタケオさん(笑
因みに下手のウィングに投げたスティックは見事に落ち、上手のウィングには届いておりました。
そして何度も何度も頭の上で両手をクロスさせる。うん、ほんとに楽しかったよ。
ほぼ全員が投げ終わったくらいにおもむろにお立ち台に上る彼。
スティックを二本持ってくるくる回しながら会場を舐めるように見渡して頷く。
んで、大きく脚を開いて股の間からスティックを投げる。爆。な、何がしたいんだタケオさー!!!
でも二本目は普通に投げてたんだよね、謎は深まる。にしても脚が長かった(そこか)
キリトも汗をふいたあとのタオルを投げ、コータもリストバンド(サポーター)を丸めて投げる。
全員がお立ち台に集合すると、アイジは腰に手を当てて会場をぐるりと見渡し、コータは滴る汗を拭う(お決まり)
『えー・・さっき言い忘れたんだけど今日は発売日・・なんですよね。すっかり忘れてたんだけど』
(笑)
『そういうのは君たちの方が覚えてると思うんで・・・まぁ、買ってくれると僕らも助かります』
メンバー全員笑う。
『じゃぁ皆に一言ずつ、言ってもらおうかな』
というわけで順番に。

タケオさん
『大阪ほんっと最高!お前ら、もっともっと気持ちいいとこまでいくぞいいかぁ!』
『いいかぁ!』の言い方が最高にかっこよくてこの時点でかなり腰砕け。爆
『大阪ーほんと・・最っっ高ー!!!』
でした(パタ)、しかも地声・・・やばい、死ねる(勝手に逝け)

KOHTA
マイクが渡るがなかなか喋れずえーだのあーだのを繰り返す弟(笑)
『良かった!最高!突然言われても何か分かんねぇ・・・でも、ありがとう!!!』
うん、ありがとうコータ(笑)


『えー・・今日もね、頑張りましたよ。君ら本当に凄いよ!最高に愛してます!!』
下手二人は曖昧。タケオさんに意識のほとんどを持っていかれるため(恒例)

アイジ
うん・・アイジがね、言っちゃいけない日本語の間違いを犯していたんですよ。
『えー・・明日もあるんですけどぉ、今日しか来れないやつ。
明日は来れないですけど、武道館は来てね』
・・・・・・・・・・・あ、明日は来れないだとぅ!??
じゃぁ明日ステージ右側でギターを弾くのは誰なんだよ!!!爆
それ、明日来れない人もいるだろうけど武道館は来てねの間違いだろうが!爆笑
もぉ・・楽しすぎて涙出てきちゃうよ。アイジー最近ましかと思ったけどやっぱ喋れてねぇ(爆)
『うまく言葉が見付かりません・・大阪最高ぉー(語尾下がる)』みたいな感じでした。

そしてキリトは『大阪!最高だったぞ!!!』
深々と礼をするメンバーとピエラー。そのあと物投げ大会が少しあったあと、メンバーたちは次々に袖へ。
兄弟→アイジ→潤→タケオの順番だったかな?
そして潤くん捌け際に一言『明日も期待してるぜぇ!よろしくぅっ!最後は今日もあの人がしめます!うひょぅ!』
・・・・・・そのうちアイジ語ならぬ潤語が出来るんじゃないだろうか(何)
しかも最後の『うひょぅ!』は何故か片足をあげたポーズで(爆)
タケオさん『大阪ほんっと・・・・・・(タメ)・・・・・・最高っ!』
途端崩れ落ちたのは言うまでもございません(愚問)

開演は五分押しくらいで始まったにもかかわらず、終わったのは九時15分くらいでした。
三時間近くに渡るライヴ、本当にお疲れ様。そしてありがとう。
半年振りのピエロライヴ。
初めて聴く曲が多かったし、体調も万全ではなかったので乗り切れなかったのが悔やまれます。
本当、ライヴ中どうしても集中できなくて意識が飛んでしまって、何度自分を叱咤したか分からない。
でも最高のライヴでした。本当に本当に楽しくて、メンバーの姿を生で見れてドキドキした。
殴りこみかけるよ。腐った現実に。弱い自分に甘ったれないように。少しでも顔を上げられるように。

終演後は数人とお会いして、かなりフラフラが限界に来てたので大人しく帰りました(笑
煙草持ってくの忘れて、一本くれてありがとうJちゃん。<私信。


2003.12 文責:管理人


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