ATTACK [to] THE FREEDOM
2003.12.06 神戸国際会館こくさいホール

急遽参戦が決定した神戸公演。
当初は大阪二日目のみの予定だったのに・・大阪両日行ったら行きたくなってしまってチケを探しました。
神戸はかなりの激戦区だったらしくてほんと定価で見付かったのが奇跡。当日の一時に確保したもん(爆)
会場でダフ屋のおじさんとお話したところ、立見席が一万近くで捌けるくらいチケ不足だったそうです(マジ)
ホール側で用意してた当日券(もちろん立ち見)が定価6000円だったしなぁ・・かなりの激戦ですね。
梅田からAちゃんらと一緒に会場へ向かい、四時くらいまで辺りをぷらぷら。
それから五時半の開場までに色々人とお会いしたり、ビデオテープを頂いたり(またか)
すっげーかっこいいタケコスさん発見したし!(いつも関西公演で見かける方。ハルカコスなんだけど背が高くて綺麗なんだ)
大阪両日でお世話になったコスチの方々と再会(?)し、ジャーの方と写真を撮らせていただきましたv
考えてみればけっこう会ってるのに写真一枚撮ってなかったんだよ(笑)
神戸の会場は、中の楽屋のロビーがガラス張りになっていて外から少し見えるんですね。
私たちが階段下(地下)でだらだら喋っていたら階段の上の方(地上)で物凄い歓声が。
どうやらそのガラス張りの部分に誰か出てきてくれたらしいのです。あとから聞いた話によると兄弟だとか。
それが四時半くらいかな?あと二時間待てばステージで会えるっちゅーねん(笑)
予定通り五時半の開場。でも時間が早いから埋まらない客席(苦笑)
席は一階最後列のセンター、見事にキリト前。今日も一人です。結局この三公演は全部一人で見たなぁ(笑)
レポいく前に一言だけ叫ばせてもらっていいですか。

もっと!まだいけんだろーもっとぉ!んもっつぉ!!!


SET LIST

 本編
OpeningSE
01.a pill
02.セルロイド
03.ENEMY
 MC
04.DAYBREAK
05.Upper flower
06.真っ赤な花
 MC
07.ネオグロテスク
08.革命の黒い翼
09.ACID RAIN
10.HILL-幻覚の雪-
 映像
11.GOD BLESS xmexxxx
12.薔薇色の世界
13.OVER DOSE
14.MORNING JUNKY
 MC
15.メディアノイド
16.PSYCHEDELIC LOVER
 MC
17.ANSWER

 アンコール1
01.脳内モルヒネ
02.トリカゴ
03.Haken kreuz

 アンコール2
01.満月に照らされた最後の言葉
02.蜘蛛の意図
03.MAGNET HOLIC
04.SUPER STRING THEORY

 アンコール3
01.FOLLOWER
02.ドラキュラ
03.HUMAN GATE

 衣装
キリト→白スーツ。
他メンバー→大阪初日と大差なし。KOHTAの前髪は記憶にございません。タケオさんはやはりかっこいい。


 本編

六時開演の予定が、やはり大幅に押し(苦笑)始まったのは20分くらい。
SEが流れ、背後の自動ドア(違)が開くと物凄い歓声の中メンバー登場!
凄い歓声だった。本気でマジで凄かった・・・さすが神戸。
冬ツアー三回連続12月6日だ(事実)

SEがフェードアウトすると同時に“a pill”がスタート。
ディスコビート叩いてますタケオさん!
そして気がついたのですが、今日のタケオさんはテンションが異常に高い(爆)
彼的にMAX?みたいな?(誰だよ)
何か・・でてきた時の両腕の掲げ具合(何)もかなりのものがあったんですが、ドラミングが凄いんですよ。
煩い!っていうぐらい激しくてアグレッシヴでかっけーんですよ!
なので、一曲目にも関わらずBメロから激歌う彼(爆笑)
まさかpillのBメロで激歌う彼が見れるとは思っていなかった。
そんなタケオさんにやられてしまい、私のテンションも急上昇したのでレポできるか微妙です(駄目)
あのカクカクする振りも関西三公演目ともなると、さすがに浸透してるのかピエラーの動きもばっちり☆

そのまま“セルロイド”へ。
フロント三人は右へ左へ動きまくります!
今回はさすがに振りもきちんとしました。こないだは久しぶりすぎて忘れてたからなー(爆)
ガンガン首振って、会場のボルテージも上がる上がる。
首振りタケオも健在。イエッス!

“ENEMY”では例の特効。ほっほ〜い♪
特効入った瞬間に回転しながらジャンプして飛び降りるこぅた、やっぱ可愛いなぁ・・やんちゃだなぁ(何)
タケオさんがやばかった。いつもこの人ENEMYで激歌うんだけど、今日は激歌いどころじゃなかった。
本気でほんとに激!歌ってた!!!爆
もうほとんど歌ってるんですよ、歌ってない時がないんですよ。ずーっと口開いてんのぉ!(悶)
マジかっこよくて可愛くて・・悶えながら死ねるかと。。。

軽く入る煽り。
『久しぶりだな神戸!相変わらず狂っちまってるかぁ!』
みたいな(をい
神戸久しぶり!みたいな感じの煽りでした。
『神戸のキチガイども!新しい夜明けを〜』
みたいな(曖昧)

“DAYBREAK”ではアイジが十字を切る振りもチェック!
思いっきり左右花道を駆け巡るメンバー、おでき席からも落ちるんじゃねーかっちゅうぐらいヘドバンするピエラー。
とにもかくにももんのっすごいテンションのままライヴは進んでいく。
タケオさんのテンションももんのっすごくてひたすら激歌う!(もういい)

“Upper flower”のイントロの二人はやはりかっこいい。
かっこいいったらかっこいい、もう釘付け(笑)
竿隊はこの曲でヘドバンしながら弾いていた・・アッパーでヘドバンってすげーよ!
見た目的にもすげーよ!笑
一瞬、キリトを除く四人で首振ってるシーンを目撃して崩れ落ちそうになった(かっこ良くて)
首振りながらもタケオはしっかり激歌っていた(爆)

キリトのアカペラから始まった“真っ赤な花”
大阪の時も思ったけれどやはり高音部は少しきつそうな模様・・・
歌声ではそんなに感じないんだけど喋ってる時とかすげー枯れてたし。
やっぱツアーも後半になると厳しいのかなぁ?

ここでも軽く煽り。でも覚えてない(殴)
『この音楽業界・・腐ったやつらばっかな中で俺達の存在っていうのは、異質です』
みたいな感じのことをちょこっと喋ったあと
『そんな俺たちとお前らの新しい呼び名!お馴染みーネオグロテスク!』

そんな感じでまたも会場全員でネオグロテスク!と叫んで“ネオグロテスク”へ。
ステージに向かって『やいやいやいやー』は楽しいね、いいね(何)
「説教じみたパパとママもねー」でのバックはともかく・・イントロの開脚グラインドが見れなくてやっぱ物足りない(爆)
イントロの腰落としてグラインド好きなんだけどなぁ、スーツだとやっぱ脚開けないのかなぁ。
タケオさんがちょっとハシってた(笑)
いいよテンション高いのはいいことだよ(何様だ)

そのまま“革命の黒い翼”
やっぱライヴ栄えしますめっさかっこいい!!!
つかタケオのかっこよさがハンパじゃない、ありえない、このまま死ねる(勝手にどうぞ)
ずーーっと叩きながら激歌い!
あの死ぬほどかっこいいドラムを叩きながら首振って激歌い!
サビのみならずとにかくほぼ全部歌ってましたタケオさん、素敵です(惚)
サビでは潤くんの行進もチェック、可愛いな(何)
めちゃくちゃ楽しいよこのライヴ、やばい。Bメロで拳振り上げるのとか楽しすぎてしょうがない(爆)

“ACID RAIN”ではお馴染みの演出と映像。
雨の映像がメンバーにオーバーラップするのは何度見ても美しいです。
そしてタケオさんは何度見ても激歌ってます(爆)
いや、でもマジな話、凄いかっこいい。
情感込めて演奏するってあぁいうことなんだろうなと思った。
ずっと歌いながら首振りながら表情をめまぐるしく変えながら叩いてるんだもん、素敵すぎます。
「君ぃがー必要なんだぁー」って激歌われると思わずマイク!とか思ってしまう(聴きたいらしい)
タケオさんの出した音が静かにフェードアウトしていき、場内が暗転。

スポットと紫の照明がついて“HILL-幻覚の雪-”へ。
ACIDのあとにプログラム切り替えするタケオさんの姿はもちろんチェック済み(笑)
やっぱりHILLは音源よりナマの方が好き、ドラムのアタック感とかすげー好き(そこか)
どうでもいいんですが、両隣が踊っててかなりうっとうしかった(・・・)

そしてステージ背面のスクリーンに映し出される映像。
ライティングお立ち台に立ち、キリトは何度か手を叩いたように見えたんですが・・・
そして拳を胸に当て、会場を見渡す。

始まったのは当然“GOD BLESS xmexxxx”
「命の重さは決して同じじゃないよ」で指を振る振りをしていると、現在の世界情勢も合わせて色々考えさせられる。
色々と・・ヘビーな・・・(何)
「鉄の鎖を〜」ではお立ち台下手から鎖を引きずるキリト、やっぱりゴム飛び(爆)
しかしどうしても転調が出来ないリーダー様は、今日も帳尻合わせに1コーラス使ってキー合わせてました(笑)
「薔薇色の世界を君に―――」

“薔薇色の世界”
タケオさんのコーラスはもちろんチェックチェック!レッツチェケラ!(うっさい)
タケオさん、コーラスの少し前になると左の方見て、スタッフがスタンド回してマイク持ってくんの待ってるんだよ(笑)
その待ってるときの呆けた顔がめっさ可愛い!ラヴ!愛ったら愛!(何なんだ)
あータケオ可愛いなぁ、コーラスの顔といい口といい・・・思い出すだけで動悸が(馬鹿)
そしてこの曲では潤くんがやってくれました!
コーラスを前にして上手花道にいた潤くん、間に合わない?と焦りながらも必死に戻り
アイジマイクを使おうとしたらそこには既にアイジが(つかアイジマイクなんだから当然っちゃ当然)
とりあえずアイジマイクに向かって二人でコーラスv
その後アイジにお前あっち、みたいな感じで背中を押されて自分のマイクに戻ろうとするものの
今度はそこに既にKOHTAが(爆)
仕方なくKOHTAマイクまで凄い勢いでダッシュしてました(笑)
間に合わねぇー!って声が聞こえてきそうだった(んなバカな)
やってくれるなぁ潤くんは・・これだから微妙に視線が外せない(何)
でもそんな彼らに気付かずにコーラスしてるタケオさんが好きだ(爆)
そして(一曲の中にまだ何かあるんか)今日の「君」生贄はKOHTA!(笑)
下手花道でマイクに戻ろうと思ったら忍び寄る魔の手、お兄ちゃん。
肩をがっしりホールドされてマイクに向かわせてもらえず(笑)兄のマイクを使ってプチコーラスv
解放されて潤マイクに向かったKOHTAは、サビが終わると同時に潤と素早く入れ替わりました。

そのまま“OVER DOSE”へ。
潤君の瞳孔と神をチェック、アイジの神もチェック、楽しい(笑)
カラクリ!や暁!ではほぼ全部客席にマイクを向けるキリト。
仮に歌ったとしてもシャウトってて何がなんだか分かんない状態に(爆)
オーディエンスの声が凄いでかかったです、凄まじい盛り上がりっぷり。

“MORNING JUNKY”に至っては潤くんが激しくボディバンするわ、キリトのヘドバンもハンパじゃないわ、
何よりもタケオさんがもんの凄い首振ってて!
とにもかくにも物凄い盛り上がり!今回の神戸凄いです!

メディアノイド前振りMC。曖昧な上に順番あやふや、ANSWER前と混じってるかも(駄目じゃん)
『俺たちはこうしてピエロを八年、九年、十年・・・(小笑)・・・やってきて。
さっきも言いましたが、この業界は・・腐ったやつらばかりです。
もう新しい曲が生み出せないから、昔の曲をそのまんま歌わせて小金を稼ごうとしたり。
その歌が売れればもうアーチストはどうでもいいみたいな、そんな腐った奴らが大勢います。
それが現実、そんな時代です。
だから心に残るものって少ないでしょ?すぐ忘れてしまうようなアーティストばかりです。
そんな中で俺たちみたいなバンドは特に異質な、存在です。
周りの腐った奴らと戦って、自分らのやりたいように貫いてきました。
特に僕なんかは見たとおりふてぶてしくてですね、
この業界で敬遠されがちなんですけど、
色々と貫き通すためにご覧の通りかなりふてぶてしくやってきました。
ある意味、無敵?(笑)
そんな僕ですが一つだけ弱点があるんです・・・それはね、寂しがりやなんですよ』
思いっきり歓声を浴びせてあげるピエラー(笑)
どっかで一箇所噛んだんだけど忘れました、ごめんなさい。
『お前らの、愛があれば、俺らはもっと強くなれる!!!』
更に叫ぶピエラー。
『OK,We are メディアノイド!』

“メディアノイド”の「スポットを!」ではキリトに全てのスポットが当たるため、他メンバーが非常に暗い(笑)
「歓声を!」でも物凄い歓声が沸き起こる、神戸牛のパワーだ(話題が古い)
サビで飛び跳ねるキリト&オーディエンス。
ふとタケオさんを見ると、タイミング合わせて首を縦に振っていて素敵!爆
しかも口開けたままー!!!(萌)
駄目だ、タケオさん・・・楽しすぎる・・・

『まだこんなもんじゃ足りねぇぞ!アイツの名前を呼んでみろ!!』
とキリトが煽れば、アイジー!と叫んで“PSYCHEDELIC LOVER”
途中でギター隊が向かい合って弾いたあと、潤くんがアイジの頭を撫でていて微笑ましかったです(謎)
つーか、撫であい???前の神戸でもこんな風景があったような・・・(デジャヴか)
サビで激歌うタケオさんをチェックするのは当然ですが(ぇ)Aメロでもタケオさん微妙に歌ってた!爆
なんか口がちょこっと歌ってた!可愛いぞ畜生。
そしてタケオさん、前からずっと突っ込みたかったことを一つだけ言わせていただこう。
「極彩色の未来へ〜」ってあなた、「ごくさいしき」なのか「ごくさいしょく」なのか分かってないな?(爆)
だってなんか、微妙にもごもごしてるんだもん!
他のところはばっちり歌ってるのに(たまに歌詞間違えるけど)いっつもここにくると
「ごくさい**のぉーみぃーらぁーいーAHー」って感じに口の形がなってるんだ!!!
サビの終わりだから歌うのやめてんのか、それとも歌詞が分かんなくてでもリーダーに聞くに聞けないのかどっちなんですかタケオさん。
アンケートに書くほどのことでもないから、こうしてネタにしとこう。

ANSWER前のMC。
かなりあやふやです、以下覚書。
『さっきも言いましたがこんな世の中、腐りきったこの世の中。
ブラウン管の向こうではどっかの知らない国で戦争が起きていて、
俺たちは、モニターの前で見ている・・・そういう世の中です。
この神戸も・・久しぶりに来て。とても綺麗な、いい所だなと。
あの、そこにあるとても素敵な・・・あれとか(会場両サイドにあるウィング席(ピエラー通称おでき席)のこと)
さっき一曲目歌いながら思い出してたんですけど。
神戸は、いつ来ても僕はあぁ・・って思うことがあって。
何年か前に、同じようにブラウン管の向こうで・・大きな出来事がありました。
凄い、建物とか壊れてて・・高速道路が倒れて、色んなトコで火事が起きてて。
本当にもうぐちゃぐちゃで、どうなってしまうのかと思ったんだけど。
こうして、たった数年でね、こんな綺麗になりました。
あの地獄みたいだったこの街が、凄いよね。
お前ら・・俺だってそうだけど、目を向ければ辛い現実、逃げ出したくなるような現実があります。
本当にね、逃げ出したくなる時だっていっぱいあるよ。
そういうときに、癒し系の音楽を聞いたり、馬鹿みたいに明るいラブソングを聴いたり。
そういうのもあっていいと思う。悪いとは思わないし、色んなジャンルがあっていいから。
でも俺たちは希望を捨てません、こんな腐った世の中でも。
だってちょっと考えてみて。光ばっかりの明るい世界で、そういう世界だと、
一筋の光、ほんの少しの光に気付かないでしょう?
だけど、もしも真っ暗で・・何も見えないような絶望の中にいたら
その一筋の光が、凄く明るく見えると思う。
だから俺たちはそんな中でも君たちが必要としてくれているのならば、ずっとやり続けます。
君たちの愛が、必要なんです。
今は、そんな答えしか出せません。
ラスト・・ANSWER』
たぶんこんな感じ。
「今はそんな答えしか出せません」っていう言葉を選んだキリトが、凄く誠実な人なんだなって思えた。

そしてカウントがはいって始まった“ANSWER”は少し速かったかも知れない(笑)
「もう一人で歩けるよ ここから先は」という部分が「もう一人じゃなかったよ ここから先は」に変わってました。
凄くびっくりした、どういう意味なんだろうって。
バックからの白い照明を浴びて順番に捌けるメンバー。
タケオさんは静かに、袖へ消えていきました。


 アンコール1

メンバーが捌けて照明が消える間もなくかかり始めるアンコール。
ちょっとね、斜め後ろのキリターとジャーの二人組の声が煩すぎて
会場全体としてどのくらいでアンコール揃ったかさっぱり分からないんですが(毒)
だってずっと叫んでるんだもん・・煩くて会場全体のアンコールが聞こえないったら。
そして五分を過ぎた頃かな?メンバー再登場。
照明ついた瞬間にタケオー!って叫んだんだけど、最初に出てきたのコータでちょっとびっくり(笑)

間髪入れずに“脳内モルヒネ”
ぐわんぐわん首を回すフロント三人とピエラー。
サビではタケオさん・・また歌ってる・・・の、脳モルなのに!あんたは脳モルまでも歌うのか!(何)
そんな彼が愛しいです(はい?

そのまま“トリカゴ”へ。
大阪に続いて神戸でも聴けました・・・もうその場に泣き崩れそうだった。
いいねトリカゴ、名曲中の名曲だ(私基準)
ずーっとタケオのスネアに合わせて踊ってました(爆)
「俯いて」の少しタメてるタケオさんがめっさかっこいい!ゆらゆらって!首振って!(分かりにくい)
私、ライヴでトリカゴ聴けるとそれだけで前後の記憶ぶっとぶからなぁ・・・
やっぱり振りが微妙に変わってました、あの手さばきはもう見れないのか(何)

潤くんのギターがフェードアウトしてタケオさんのドラムが静かになり、キリトがまだまだいけるか神戸ー!と煽る。
再び潤くんがギターを構えてお立ち台に立てば・・お決まり“Haken kreuz”
もぉーあまりに楽しくてあまりにテンション高かったんで覚えてないです(爆)


 アンコール2

めっさ揃うの早かった(笑)
なので出てくるのも早かったですよ。
皆さんツアータンクにお着替え済み。

『やっぱ関西のパワーは凄いな。阪神も凄かったしな。
最後、ダイエーにやられてしまって惜しかったですけど。
そんな阪神とともに、これからもピエロもよろしくぅ!』
会場、拍手(笑)
『そんなカップラーメンが大好きな仲間たち!』
(爆笑)
みたいな感じでメンバー紹介へ。
もしかしたら阪神ネタは最後のアンコールだったかも。

タケオさん→『見たとおり、とてもしっかりしたドラマーです。
あの、僕の方が年上なんですけど、初対面の人は絶対に彼の方が年上だと思うそうです(会場笑)そんな、ピエロドラムー!』
タケオさん普通に笑ってて可愛かったーvvv

コータ→『一見、ガラ悪そうに見えます。えー・・真剣なのか、ガン飛ばしてんだか分かんない目つきです』

潤くん→『いくつになっても黄色い悲鳴が好きな彼です。女の子にキャーキャー言われるのが大好きな彼ですが、
野郎の野太い声なんかも・・好きだったりするんですよ』
ここで私が思いっきり『潤ー』とがなったところ、何故かタイミングが悪くて恐ろしく響いてしまい(汗)
キリトに『あぁ・・凄いですね』とか言われました。今叫んだのは女だよキリト!!!爆
『そんな愛されたい男です。でも自分の愛は小出しにしかしません(笑)ピエロギター!』
小出しにしかしないと言われた潤くんですが、その後普通に投げキスばんばんまいてました(笑)

アイジ→『あのー・・僕はいい加減なので、数字とかに関してはほんとにもう・・パッパラパー・・(小笑)・・なんで。
その点、彼はきっちりしていて例えばあれいつだっけー?って聞いたら
何年何月何日何時何分って返ってきますし(笑)
そういう意味では、この頭脳には電卓が・・入っています。
お金とかでも・・僕はいくらかは分かんないけどたくさんくれとしか言えないんですが。
彼は、あぁあれは10%とか、あれは20%とかちゃんと覚えてるんですよ。
そんな、パーセンテージに強い彼です。
こう言うと・・いやらしいな(笑)そんな、ピエロギター!』
アイジは首を振ったりはにかんだり苦笑したりとお忙しかったですな。

『そしてボーカルのキリトです。
・・・ごめんちょっと水飲ませて(笑)』
後ろを向いてペットボトルの水を飲むお兄ちゃん(笑)
そんな時でさえも歓声はやむことを知りません。さすが神戸だ(いい加減しつこい)
『神戸、気持ちいいですね。こう、会場の造りとかもいい感じだし』
とか何とか(コラ)

『神戸!まだまだいけんだろ!もっとお前らのキチガXっぷりを見せ付けてみろ!』
と煽って始まったのが“満月に照らされた最後の言葉”
途中で右腕がつった(爆)(暴れすぎ)
二度目の「道化師が指差した〜」は左腕で右上を指すという奇妙な状態になっちゃいました。
すぐ治ったんですけど、左腕で十字は切りにくいったらないですよ。
途中でボーカルブースの奥らへんで、ギター隊がぶつかりかけて凄い勢いで二人とも止まり、
その状態で向かい合って弾いていて楽しかった(笑
もちろん「タケオー!」のスティックはチェック!今日も素敵に天指してます!
やはり今日はテンション高いのか、ややハシり気味の満月だった。
まぁいいよ、ライヴの醍醐味だよね(何)

そのまま“蜘蛛の意図”へ。
ギターソロが始まると同時に潤くんはドラム台へ。
またしても何やら会話をしながら、タケオさんは笑顔で首を傾げたり振ったり・・あぁんもうっ!(何
そしてソロが盛り上がるところでタケオさんは叩かなくていいチャイナを叩いて首をガンガン振る!
振る!振る!叩く!そしてハシる!!!爆
するとお立ち台で気持ちよくソロを弾いていたアイジ、ハシっていくドラムについていけずに(寧ろ気付かず)
ソロと伴奏がずれてゆく!!!(爆笑)
結局、ソロの終盤の「ちゃーらーらららーらーぎゅいーん(アーム)」まで行かずに、
「ちゃーらーららr」『君と僕の距離ぃ〜がぁ〜』になってしまった(可哀相なアイジ君)
けどほんと凄い勢いでハシってたもんタケオさん。テンションあがりすぎ!爆
凄い満面の顔くしゃ笑顔(好きな顔だよ)だったのは嬉しいけど、にしてもハシりすぎだろー
アイジはソロが弾けなかった代わりにアウトロは凄くかっこよく決めてくれました。

そして『もっとやらしくなっちまおうぜ!狂っちまえ!』と“MAGNET HOLIC”
お立ち台に上って手を掲げるKOHTA。
しかしなかなか兄が上手花道から戻って来れずにしばらくそのまま待機(笑)
そして後ろから羽交い絞めにされ、なんとお立ち台の上でマイクを手渡されて(笑)
『まだいけんだろ?もっと!もっと!』と言ったあと『いくぜ!』とマイクを兄に返して足を開く。
するとお立ち台から降りる瞬間、兄が『よろしくぅ!』と弟を立てる(爆)
べばぼーん♪
一回目の『ココ』は上手花道で股間をおさえて腰をくねくねキリト。
そして二回目の『ココ』が!!!ココがぁあ!!!(何)
下手スピーカー前で気持ちよく弾いている潤くんにキリトがにじり寄り、
戸惑う彼の身体を押えつけ腰を掴み、
う、後ろから立ちバ○クでグラインド!激爆笑(伏せてる意味はあまり無い)
しかも潤の表情が、普通に「あぁやられちゃったよー」みたいな感じでさぁ。
普通にスピーカーに手ついちゃうしさぁ。
キリトもすっげー生々しく腰振ってるしさぁ。
いいのか?あれはと。あんなんでいいのかピエロ!と(笑)
分かりやすく言うとネオグロの『腰を振って〜』のキリトの前に潤くんと思ってください。

『愛し合おうぜ!』というなかなか珍しい煽り(ぇ)のあと“SUPER STRING THEORY”に突入。
途中でまたもアイジの構って光線をまともに浴びたタケオさんは
今日はアイジがドラム台で客にケツ見せて弾いてるにも関わらず素無視で叩いてた(爆)
それでこそタケオだ!(何


 アンコール3

アンコール2が終了して、影アナが流れる中かかるアンコール。
しかし会場側も負けちゃいません(笑)一度流れた影アナが再び流れ出す。
しかしそれが逆にピエラーを煽ったのか(爆)さらにでかくなるアンコールの声。
まるで会場全体がうねるかのような歓声を受けて、メンバー登場。
『こないだの大阪2Daysは、物凄い盛り上がって、いいライヴで、
やっぱ関西のパワーはすげーなと思ったんですけれど。
今日の神戸もすげーぞ!まだまだいけるか!?関西のパワーを見せ付けてみろ!』

キリトが煽って“FOLLOWER”へ!ちょっと遅かったかなぁ(また?
でもまだ微妙に気付かない人は気付かない程度の遅さだった・・と思う。
でもこのツアーでは全体としてFOLLOWER遅かったよとのご報告が多いので、やっぱり遅くなってるんだよ(笑)
何でだろう、お疲れ?(違)
二回目の『カリスマなんだからぁ〜』で客席にちょっと待ってとジェスチャーを送ったキリト。
ドラム台の奥に入っていってタケオさんの右腕を掲げる。
そしてそしてそしてそしてそしてぇぇぇ!!!(しつこい)
た、た、た、タケオさんの口元にマイクが・・・ッ!!!

『もっと!まだいけんだろぉーもっとぉ!んもっつぉお!!!』

ぎゃーーーーーー!!!(魂の悲鳴)(実際も叫んだけど)
タケオさんのんもっつぉーがきーけーたー(号泣)
声割れてたよ素敵に高音セクシーハスキーボイスだよやべぇよぉ(泣)
この時点で私のテンション振り切れてしまいまして、本編の記憶とかハルカカナタヘ。
キリトーあんたタカーのニーズをよくご存知で!(号泣)(泣き止め)
幸せすぎて死ぬかと思った・・つか私はきっとあのまま昇天できた(何)
最近MCなかったから本当に嬉しくて、喋ってる地声もいいけどタケオさんの声は裏返ってナンボやろ!(煩い)
実際、もっとぉ!って煽られてぎゃーーー!って叫びまくって(迷惑な人)
そのあと曲が再開したとき腰溶けました(誓って事実)
周りに友達がいなかったもんだから本当に挙動不審になっていたよ、視界から消えたっちゅーねん。

そのままのテンションで“ドラキュラ”へ。
いやぁ、いつもの五割増しで十字切ってたねっ!(爽)
ほんと楽しかった。
ありえないくらい首振ってるタケオも見れたし(大丈夫かなって心配になるくらい振ってた)
ドラキュラで激歌いとかほんとありえないし(でも歌ってた)
神戸の日、いったいタケオに何が起きたんでしょうか(爆)

『神戸、ラスト愛してるぞ・・・(囁)』で“HUMAN GATE”
銀テープ・・・(なんだよ)
とにかくこの曲はパカパカパン!(必須)
可愛い!かっこいい!!つかタケオ最高!!!(FOLLOWERで壊れたらしい)
阿波踊りしながらタケオを見つめていました(表現に難あり)
ラストのヘドバンはもうフラッフラ(笑)
でも振ります、そして盛り上がりでガンガンシンバル叩いてるタケオにKO。
ダメだ・・可愛すぎて素敵すぎて今すぐ抱かれt(略)
つかHUMANのタケオ見て私が何も感じない訳ないじゃないですか(誰)
『神戸ありがとな!(みたいなニュアンス)』とキリトが言って、タケオさんがジャジャーンとしめてアンコールも全て終了。

メンバーがモノ投げに勤しむ中、またもヘタって出てきてくれないタケオさん。
そりゃ27曲もやればヘタるさ・・ドラムだもん。
だって投げてる時もなんかヨタヨタしてて(笑)スティックも二階席に飛ばしてなかった(爆
全部一階席に投げちゃってました。
そして最後に一言(兄が何ていったかは忘れた)

タケオさん→『神戸・・ほんっと最高。お前ら素敵だよ!(歓声)俺も、お前らに負けないくらい素敵だけどねっ!(笑)
これから先、まだまだツアーは続くけど、ついてこれるかぁ!?(ツアー参戦状況が人によって違うので反応がまばら笑)
何だついてこれねぇのか!?(歓声)俺らといけるとこまでいこうぜ!』
この『ついてこれねぇのか!?』の言い方が個人的にめっさツボった・・
私はあなたにどこまででもついて行きます!(痛)

→『今日は俺も君らも頑張った!おかげで素敵な夜になりました。最後、神戸・・愛してる(囁)』
囁いた後会場に投げキスをばらまく潤くんを見て、タケオさんがベース台に座って笑ってるのが印象的だった(笑)

KOHTA→『良かったよ!最高!』
KOHTAもうちょっと喋った気がしたんだけど・・忘れた(ぇ

アイジ→『みんなのテカった顔がよく見えて・・眩しいです。俺の方が、それ以上に汗かいてますけどね。』
アイジももうちょっと喋ってたんだけどなぁ(コラ)
前の二人が(つーかタケオさんが)強烈で・・・

そしてキリトが『神戸ありがとう!お前ら最高!』
と言ってくれて。凄く嬉しかった。
最近兄の口から『ありがとう』ときくと嬉しいです。
ファンとアーティストがお互いを尊重し合える関係って感じがして。
そのあとピックやらペットボトルやらリスバンやらのモノ投げ大会が繰り広げられ、
キリト→KOHTA→アイジの順番ではけたのかな?(タケオしか見てなかった人)
タケオさんは捌け際に潤マイクに向かって一言。
『神戸!最っ高・・・!』
・・・・・・卒倒寸前(爆)
地声ー!!!(分かった)
そうだよ、最高のライヴだよ。つかあんたが最高だよ(もういい)
結局最後まで残ってたのは潤くんなんだけど、捌け際の一言が『神戸最高!うぇーい!』だった(爆)
またうぇーいか、また片足上げるのか!
しかもそれがライヴの締めくくりか!(爆)

こんな感じの神戸でした。ものっすごい楽しかったです。
今回の関西公演三公演は、今までにないんじゃないかというくらいの盛り上がりと楽しさで。
やっぱりピエロは進化し続けるバンドなんだなぁと改めてしみじみ思った。
正直、ID聴いた時ANSWERの意味が分からなかった。
ANSWERっていうタイトルなのに、何が答えなのか、キリトが何を伝えたいのか把握できなかった。
今でも100%の答えっていうのは見付かっていないけれど、それでいいんだと思う。
答えが見付からないことが答えなんだって。
ピエロは決して、何かを強要することはない。
ANSWERだって人それぞれなはず。正しい答えなんてどこにもない。
ピエロが好きで、キリトが好きで、タケオさんが好きで。
彼らの姿勢が好きで、音楽が好きで、ライヴの空間が大好きで。
これからも不安は付きまとうと思う。
進化し続けていく、走り続けていくピエロの後姿が霞む時だってあると思う。彼らは待ってくれないし。
それでも、私はこうして生きてるんだから、生きるしかないんだって。
それが答え。今の私に出せる精一杯の答え。
もう、二度としないと決めたことがある。ここには書けないけど。
絶対にしないって決めた、せめて自分で決めたことくらいは貫こう。
そしたらピエロの強さや激しさを怖いと感じることだって少なくなるはずだ。
今回のツアー(三公演しか参戦してないけど)は、ピエロにとってもピエラーにとっても覚悟を決めるためのツアーだったんだと思う。
戦う覚悟、貫く覚悟、生きる上での様々なことに対する挑戦への覚悟。
まだ少し、怖いかもしれない。
メンバーみたいに強くはなれない、それは当たり前のことだけど。
それでも生きている限りは。覚悟を決めて生きていようと思った。
現実逃避じゃなくて、現実に立ち向かうための、ピエロのロックが好きだと思った。
一言だけピエロに伝えられるとしたら、存在してくれてありがとう。

以上、個人的な感想でした。けど凄くいいライヴだったんですよ、マジで。
終わったのが結局九時過ぎぐらい。またも三時間近くです。
物凄い進化してる。曲数にも現れてるけど、それだけじゃなくてライヴ自体の濃度が。
100%軽く超えてるよ、どこが臨界点なのかすら分かんないくらい。
めちゃくちゃ楽しかったです。それしか言葉がない。
また、入場前のカバンチェックの際、デジカメを差し出したのに番号札が一枚も残って無くて
どうしようか悩んでいた私に「絶対に使わないで、すぐ仕舞って下さい」と持って入るのを許してくださった
スタッフの方の対応がとても嬉しかったです。
不正コピーや海賊版が出回ってチェックが厳しくなっている中で、
ファンを信用してくださった姿勢に改めて感謝と喜びを感じました。
もちろん使う気も無いし、そんな暇も無いんだけど(笑)(撮るぐらいなら網膜に焼き付けるわ)
時間が無かったのも手伝ったとはいえ、少し感動してしまいました。

ピエロちゃん、タケオさん、スタッフの方々、ピエラーの方々、素晴らしい関西三公演を有難うございました。
そして遊んでくださった全ての方々、チケットを譲ってくださった方、急に紛れ込んだのに仲良くしてくださった某コスチの方々(笑)
名前を聞いたのにもう忘れかけている大ばか者です(逝け)
本当にありがとうございました。
関西三公演最高でした!


2004.01 文責:管理人


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