T.M.Revolution LIVE REVOLUTION 05 -vertical infinity-
2005.03.19 大阪国際会議場メインホール

例によっての書き殴りレポ。まずは総合感想から。

非常に楽しいライブでした、ホント凄く楽しかった!
大阪ならではのセットリストに、今回も凝りまくりの衣装と演出。
独特の空気に包まれる中で会場が一体化、兄貴も何度も拳を振り上げて笑顔、笑顔。
凄く楽しかったです!
でも少しだけ、何となーくなぜかは分かりませんがもやもやしております。初日だからといって片付けられない、客席とステージの微妙な温度差が気になった。
本当に楽しくて、凄く凄く楽しくて、ホント兄貴最高!って何度も思ったんだけど。何故だろう少しだけ物足りない。
いつもの曲が少なかったとかそういうのじゃなくて、T.M.Revolutionとしてのシフトチェンジ・進化に私が付いていけていないだけかもしれないけれど。
わりと実験的なツアーだと思いました。今までとは違うんです。
前回のツアーで、なぁなぁになってきて馴れ合っている感じがすると思いましたが、今回のツアーはそれを全て取り払ってしまうかのように、“攻め”のライヴでした。
これからどう転がっていくのか分からない形態だからこそ、今は少し手探り状態?特に、今ツアー初参加の私にとってはそうだったと思う。
多分このもやもやは誰が悪いでもなく、ついていけていない私だ。
T.M.Revolutionの進化のスピードが速いこと、とてもいいことなんだけど。ちょっと置いてけぼり状態。
私が変わらないと心から楽しめないんだと思います。覚悟を持たないとね。
ただ“楽しかったね!”で終わるようなライヴには何の意味も無いと思うから。
何も得るものがないライヴ、何も残るものが無いライヴ、では無かった。逆に収穫は大きかったと思う。
生のT.M.Revolutionをまざまざと見せ付けてくれた。触ったら火傷しそうなくらいカッコイイ。
追いつけるなんて思ってないけれど、あの空間での一体化というのは何にも代えがたい財産だと思う。

最後は本当に、心から、兄貴最高!と叫びました。

以上感想。個人的な感じになったけど、ライヴとしては最高だった。
客席とステージの温度差ではなく、私とステージの温度差だね。そんな感じ。

17:00開場、18:00開演(予定)
家から近いということもあり、ギリギリに出発(笑)でもちょっと早く着いたよ。何故か凄く緊張してました。
今思えば、久しぶりに触れる生の彼が楽しみで、期待と不安でいっぱいだったんだと思う。
考えたら去年の六月以来なんだから、当たり前だよね(苦笑)
多分物凄くかっこよく、進化しているんだろうと思ってた。
彼は期待を裏切りません。期待以上にかっこよくなってましたよえぇ。
17:15くらいに会場前到着・・・でもまだ入りは微妙(笑)一服してからエスカレーターで五階へ。
いつも思うけどこの会場は本当にライヴ向きじゃないです。えぇ本当にね!
大量に販売されているグッズを尻目に中へ(笑)お金がないので保留。凄いグッズ多かったよ、Tシャツだけで四種ってどゆことさ。
Al列ということで(グランキューブでは)初めてそのまま会場入り。エスカレーター使わずに会場に入ったの初めてです・・・さすが12列目。
グランキューブとはいえ12列目だとよく見えました。普通の会場の17,8列目くらいの感覚。
そして荷物を置いて服を脱いでもまだ時間が余っている(爆)仕方が無いのでアンケートの書けるトコだけ(住所とか)書いて・・・も、まだ余る(・・・)
一人で参戦すると始まるまでが本当に暇です。
ぐるりと会場を見渡してみると、わりと早い段階で席は埋まってたみたい。立ち見客の多さに改めて兄貴の凄さを感じました。

17:55くらいから、ぽつりぽつりと沸き起こるターボコール。みんな早いよ!笑
18:03くらいに影アナ。
影アナがさ・・・噛んでてさ(爆)それがすっごい気になった!
「携帯電話や、PHSの電源は・・・」ってくだりで「携帯電話や、ピィエ・・ッチエスの電源、は・・・」って(笑)
噛むなよー仕事なんだからよー。面白かったけどね。
影アナが消えて再び沸き起こるターボコール。
今回のSEは洋楽というかサントラな感じでした。何かの映画のサントラだと思うんだけど。スパイダーマン2だったりして(笑)
ターボコールは珍しく見事に揃ってました。最初の方はやっぱりバラバラなんだけどね。
開演直前とか、ホント綺麗に揃ってたよ。大阪なのに!(どういう意味)

18:15頃でしょうか。客電が落ちてライヴスタートです!何て優秀なんだ!笑

SET LIST

 本編
-VTR-
01.ULTIMATE
02.TO・RI・KO
03.Zips
04.Web of night(English Ver.)
05.Juggling
06.もはや君なしじゃ始まらない

07.白い闇
08.はじまる波(T.M.R-e)
09.緋の砂(Live Ver.)
10.Timeless -Mobius Rover-

11.BRING IT ON!
12.夢幻の孤光

13.INVOKE -インヴォーク-
14.CHASE / THE THRILL
15.LOVE SAVER

16.ignited -イグナイテッド-

 アンコール1
01.HEART OF SWARD〜夜明け前〜(Arrenge Ver.)
02.ウルワシキセカイ
03.Goin'

 アンコール2
01.Albireo -アルビレオ-
02.Out Of Orbit -triple ZERO-

以上全21曲。一言いいでしょうか、特にアンコール。
・・・殺す気か!爆
今日はいつにも増して記憶がぶっ飛んでおります、ご勘弁を。


 本編

ステージ後方に巨大スクリーンに見立てた十枚の縦長のスクリーン。合間には照明機材があって(笑)一枚ではないけど、ドーム型になっている感じ。
まずはそのスクリーンに映像が流れ、ナレーションが入る。こういう始まり方は初めてで凄く新鮮だよ。
えぇっと詳しくは覚えてないのですが、
「T.M.Revolutionの最新、八代目となる今回のVertical Infinityは、従来のものとは違い、クオリティ・デザイン全てにおいて〜」みたいな、商品広告のような。
「その名も、Infinity」で、今回のコンセプトになっている(アルバムにもあるけど)あのロボットみたいなのが映る。アップで(爆)
それから画面は一転、真っ赤に染まり「WARNING」や「EMERGENCY」の文字が。
警報が鳴り響き、ステージにストロボが焚かれてメンバーが登場!
ドラム淳士、ベースはみどりさんではなく(後で紹介された)イクオ、下手ギターにスナオさん、いつもの虹色ギター(笑)
上手ギターにシバサキ氏、黒の普通のストラトっぽいギター。

そして我等が兄貴登場!!!
ステージ後方上部から、両側に階段があるセットの、一番奥の上にリフトで上がってきました(笑)
スモークの中、白い衣装に白いシースルーの近未来的なデザインのコート。
髪は各媒体で見るのと大差ない感じで、サイドから後ろに流すようにして軽く立ててた。
席が近いって素晴らしいね、よく見えるよ(笑)

一曲目は“ULTIMATE”!うわー凄いよ一曲目から飛ばすよ!!!
いつもみたいにVertical Infinityで始まると思ってたのでビックリです。いつもと違うんだ、今回は。
爆音のULTIMATEマジかっこいいですよ!ほんとに!
とにかく最初からテンション高くてひたすら煽ってました、表情も凄い真剣そのもので煽ってました。
CDで吐息?みたいな感じで入ってるシャウトは生で聴くと本当に色っぽい。かっこいい。
マイクスタンドを斜めに倒してかがみながらシャウトする彼独特のスタイル。

身体が温まってきたところで二曲目の“TO・RI・KO”
曲間にコートを脱ぎ捨てて衣装が露に。えっと・・・白インナーはヘソだしで、白JKはレザーっぽい。
白パンツはローライズ&ブーツカットで、シルバーのベルトが腰に二本。靴はブーツかな。
ヘソが色っぽくてねぇ(え)
何かもう・・・二曲コレって殺す気か(笑)イントロから激しいノリ前回。彼は緩くヘドバンしてました。
「君も虜になる〜」ってとこではもう思いっきり叫ぶ感じで。

軽く煽りながら、間髪いれずにすぐ“Zips”!ホント何このセットリストー!!!
楽しすぎて覚えてませんだってZipsだもの。
この曲の兄貴はエロいと思う。Bメロとかさ、センターでマイクスタンド握り締めて歌ってんだけどさ、それだけで色気オーラが出てる(何)

続いて“web of night”とくればもう、テンションの上がりっぷりも尋常じゃありませんぜ。
凄いよ、会場全体で歌ってたよ、英語なのに(爆)英語詩の方だったんで個人的に凄く嬉しかったです!
でも何回か噛んでたね!笑。仕方ないよ英語だもん。英語だもん。
「飛べー!」だの「踊れー!」だのとにかく煽りまくる彼。気合充分で、会場もヒートアップです!

少しブレイクを挟んで“Juggling”。ノーマルバージョンの方で(笑)
凄いセットリストだよね・・・本気で攻めてきてる。兄貴が攻めてる。ステージングも物凄くアグレッシブで、かっこよくて、本当にかっこよくて。
途中のブレイク後のフィルイン「何でもありの」は、大阪らしく「せやから何でもえぇやん!」と(笑)叫んでました、畜生やってくれるじゃねぇの!
あぁもう可愛い。可愛いというかかっこいいというか憎いくらい好きだよ!(どさくさ)
「どうすりゃいいんだ」と終わった後もアウトロが続いて、そこからシバサキさんのソロへ。スポット浴びてました、シバサキ氏(笑)

そのままドラムのカウントが変わって“もはや君なしじゃ始まらない”
飛んで踊って手を振って、もう・・・限界です(早)イントロとかさぁ、兄貴ふつーに緩くヘドバンってるのよ!激しいわよ!笑
曲の途中でジャケットを脱ぎ捨てると、インナーはヘソだしタンクで更に露出してるものでした。
なんだろう・・脇腹の辺りの布地が所々無いんだ(笑)しかもめくり上げたりするもんだからもう・・・ね(何)
フェードアウトせずにそのまま続くアウトロ。兄貴は舞台袖へ。
スナオさん、イクオさん、シバサキ氏とソロ回しが始まって、淳士もソロ?っていうか見せ場が(笑)

そして兄貴が再び登場。衣装替え。
えっと・・・説明が難しいんですが、とりあえずわんさか羽根が付いてる茶系の衣装(謎)
タンクみたいなのがあって、腕がこう・・振袖みたいになって羽根がいっぱいついてるの。
そして肩はむき出しではなくアミで。エロい。全体的には茶色系統。羽根も茶色で。
・・・もう少しまともな説明は出来んのか私。とにかく豪華な感じでした。

そんなこんなで“白い闇”へ。
いつも思うんですが、彼が歌うバラードは本当に“魂の歌”って感じがしますよね。
今回も本当にそう思いました。白い闇・・・この曲切なくて痛くて、凄く綺麗で。
大好きなんですが、好きすぎてじっと聴いてるのが大変でした(何)
「いくつもの罪を抱えたまま、同じ手で君に触れたら、何かを深く変えてくだろうか、汚れさえ見えぬままで」
ってところなんて・・・もうさ、さ!!!(何だ)
バックスクリーンには白い羽根のような雪のような・・が降る演出。綺麗だった。

そしてそのまま始まったのは何と、“はじまる波”(※TMR-e音源)
まさかここに来てTMR-e音源が聴けるなんて思わなかったので凄くビックリしました。
何か意図してか、それとも何となくバラード系でいいのを持ってきただけなのかは分かりませんが、とにかくはじまる波。
イントロの時点で会場にざわめきが走ったよ。
今、この曲を聴くと、当時とは違ったものになりますね。本当に時の経過を感じました。

少し間を取って、“緋の砂”
Live Ver.って書いてるんですが、少しアコースティックなジャズアレンジ的な。
なんかジャズっぽかった。イントロでちょっと歌うところとか。スナオさんが座ってエレアコ弾いてるの、それを見ながら羽根衣装の兄貴がマイク持って歌うの。
ジャズバーに迷い込んだような感覚。凄いかっこいい。こういう魅せ方もあるのかと。サビが凄く良かった。
多分、自分で歌詞を書いたというのもあって情感のこもり方が半端じゃなかった。拳を胸の前に持ってきて、そのまま歌い上げる。
演出が凄く良かったんです。スクリーンをいっぱいに使って、赤い色使いの映像が流れたんですが。
それが・・・こう・・・ビルが映るんですね。高層ビルの街並みみたいなのが映って、そのビルが砂のように崩れていくんですよ、上から。さらさらって。
それが凄く・・・メッセージ性の強い映像に見えて。良かったです。
小学生の感想文みたいですみませんホント。

そして次が“Timeless -Mobius Rover-”(打つのが面倒だ)
ここで腕の部分の羽飾りがばっさり落ちて、ゆったりした感じのインナーだけになりました。パンツも茶系のゆったりめだった。
・・・バラードが四曲続くと、演出&セットリスト的にはアリなんだけど個人的にキツイ。
バラードは感情移入すると苦しいくらいになるから。好きなんだけど苦しい。好きすぎて苦しい(違)
高音部が少しキツそうでした・・・さすがにスケジュール大変そうだもんなぁ・・・
フェードアウトと共に照明が落ちて、兄貴が一旦捌け。

再び登場した兄貴は舞台奥からリフトアップで(笑)
衣装が黒くなってて凄くかっこよかったです!めっちゃかっこよかった!あれは!
「大阪ぁ!」と煽りに煽りまくって始まったのは何と“BRING IT ON”
バラードの後ということで一気に切り替えて突き抜けますよ。とにかく叫ぶ・飛ぶ・振り上げると三拍子揃ったこの曲をバラード後一発目に持ってくるのが憎い(笑)
ブレイクでは叫ぶ!あぁもうかっこいい。煽る彼が最高にかっこいい。「大阪ぁ!」って叫びまくってた気がする。
・・・ただですね、音響は相変わらず悪くて(会場が)音程が凄く微妙なんですよ。高音部と低音部が分かれて聴こえるの(爆)ホントに全くもう!

そのまま“夢幻の孤光”。正直申し上げまして、この曲たぶん二回ぐらいしか聴いてないです(おい)
だからサビに入って「ムゲンの〜」って聴こえるまで、何の曲かさっぱり分からず(爆)(でも暴れる)
兄貴もステージの右へ行ったり左へ行ったりと、とにかく楽しそうでした。凄く楽しそうで、笑顔で、ホントかっこよくて。

「大阪まだまだいけるやろ!」「まだいけるだろ大阪ぁ!」何度か掛け合いの後「この曲を!」
“INVOKE -インヴォーク-”
ignitedやるだろうからこれはやらないと思ってた、嬉しいですよ!ライヴバージョンで。このアレンジ好きだ〜ずっと拳振り上げてるの楽しいし。
この辺になってくると何ですか、腕が限界を訴えてるんですけど(爆)無視して振ります、だって楽しいもの!この気合がステージに届くといい。

「もっともっと、こんなもんちゃうやろ!」と、続いて“CHASE / THE THRILL”へ!
客席にマイクを差し出して歌わせたり、凄く楽しそう。そして弾けてる!
センターで思いっきりリズム取りながら歌ってるの、かっこいいやら可愛いやらもうあの男は・・・
ブレイクの淳士がかっこよかった(え)

そのまま間髪いれず“LOVE SAVER”
あぁもう・・・殺す気か!死ぬぞ!あたしが!(え)LOVE SAVERのライヴバージョン好きなんですよー・・音の重心が低めで超かっこいいの。
ヘドバンですヘドバン。兄貴のライヴだけどヘドバンですだって楽しいんだもの!
「二人なら何が叶うのだろう〜YEAH〜」って叫ぶじゃない(もう少しマシな表現はないのか)
あそこのところとかマジでかっこいいと思う。
この頃には既にジャケットの前を開けて、インナー見えてたんだけど、そのインナーがまた・・・黒いスパンコールで編んでるアミっぽいのでね・・・
思いっきりヘソ見えてますから(爆)
色っぽい・・・てゆかエロい。LOVE SAVERの彼は本気で抱かれたいとか思いました(アホか)

「今、この瞬間があるから・・・俺は生きていると。改めて、この、場所で!思いました・・・そんなお前らにラストこの曲を!」

で、“ignited -イグナイテッド-”です。
上記の言葉は、心からの叫びに聞こえました。ステージの真中でマイクを握り締めて叫ぶように、歌うように言った彼。
汗だくでフラフラしながら言った彼。最高に輝いてましたよ。
最後ということで弾けまくって何が何だかよく覚えてないです(こらー)
アレンジはきっと音源のまま・・・多分。最後は叫んで、暴れて、とにかく盛り上がって、ジャンプして本編終了!


 アンコール1

本編終了が19:55くらい。私は今日、いつぞやのツアT(七分袖)だったんですが暑すぎました(爆)
半袖にすべきだ、った・・・ちょっとロビーに出て涼みました、下に着てたのも脱ぎました。
席に戻るとすぐに兄貴登場(爆)(早すぎ)
ちょっと待ってよあたしゃターボコールどころか手拍子さえしてねぇよ!笑
びっくりです。
グッズのツアT(Bの白)をお召し。ごめんパンツ忘れた。
いつものように真中の椅子に座って、漫談(違)スタート。

覚書です適当ですいつもより記憶悪いです順序めちゃくちゃですそれでもよければどうぞ。

「今みんなに呼ばれへんかったら俺、かえってこられへんかったで。そのままおじいちゃんと手ぇ繋いで三途の川渡ってまうとこやったわ(えぇー)
みんなが呼ぶからこっち来たけどな・・・あ、また(と言ってトランス、客席がタカノリー兄貴ーと叫ぶ)・・・ハッ!あかんあかん。危なかったぁ(笑)」
「もうなぁ・・・今ポーっとなってて、色々考えすぎてあかん。あかんわ。もっとちゃんと喋らなあかんな。
(ちょっと間を置いて、座りなおしてキャラを変えて)「何ていうの、ホラ、魂と、魂が一つになる?みたいな?そういうライヴがさ」・・・・・・無理です(場内爆笑)
ホンマあかんわ・・・ちゃんとでけへん。これでも昔は利発な子やねぇって言われとってんで?
なぁ・・・俺こうやって喋ってるけど、ほんまはメンバー(バンドメンバー)にも一人ずつマイク置いてさ、喋ってもらったりとか・・・暇そうやろ?みんな。
・・・シバサキさんめっちゃ嫌そうな顔しとる(笑)え?喋るの嫌?(シバサキ氏にスポット、彼は苦笑しつつ首を振るばかり)・・・な、ホンマあかんやろ。
スナオさんは最近何かしてた?何してた?(会話中)・・・ふぅん(笑)
淳士は?(会話中)・・・あぁ、ライヴしてたの。ライヴね・・・さりげなーく宣伝やな。いやらしいなぁ、いやらしい男や!(場内笑)」
「何やもう俺、今頭キノコみたいやろ。かるーくどんぐりのカサみたいになっとんねん(髪が濡れてってことね)
もうなぁ・・こう、秋とかやったらこのまま収穫されるんちゃうかっちゅー(笑)
(ここで彼は何を思ったのか腕をぐるんぐるん回し、頭の真上で掌を合わせて)
はいっ(←キノコジェスチャー)(爆笑)
はいっ。はいっ。はいっ。(微妙にマネを始める客席を見て)・・・アホやろ自分ら、俺もやけど(笑)
・・・・・・髪の毛もなぁ、くるんくるんしとるで(と、モミアゲ?辺りをいじる)・・ココ、くるくるや。あれやで、ナ○キのロゴみたいになっとる(笑)(横を向く・・・確かに!)」
「ツアーもなぁ、やっとるんやけど、大阪国際会議場久々に来て、凄い揺れてるな!(笑)たぶん、近隣から苦情の電話とかきてるで今。めっちゃきてるで。
こうしてまた一つ、やれる会場が減ってゆく・・・(場内歓声)どんどんやれる会場が減っていく。また一つ、な。
・・・ちゃうねんちゃうねん!俺も確かに、そうかもしれんで。俺が、そうやってな、(迷惑だと)言われるわけやけど、俺のせいだけやない(場内失笑)
お前らやろ!お前らもやで!これはですね、ある意味での、連帯責任ですね!笑。俺だけがそうしたいんとちゃう、お前らもや!」
「まぁツアーやってるわけやけど、何?三月まだ大阪しか来てません!(場内拍手)めっちゃ大阪きてるで、AIR-Xも大阪やったし・・・もうー大阪行って帰るの面倒臭い!笑。
正直しんどい。・・・まぁ自分でやってることやけど(場内笑)」
「今朝もちょっと梅田の辺りに行ってきてんけど(えぇー)・・・何やねん別にえぇやないか!
僕、昨日大阪入りしたんですよ。みんなは今朝?かな?やねんけど。今朝ですよね?(とシバサキ氏に確認)
・・・だそうですけど、昨日の夜飛行機で着いたんですよ。で、お腹空いたなぁ思ってご飯を食べようと思ったんですよ。
でもね、これだけ大阪着てるとね、もう食べるもんが思い当たらない!笑。(指折りながら)あれも食った、これも食った・・・どうしようって。
で、串カツ食べたいなって思ってんけど・・・夜の十時11時にやってる串カツ屋ってそうそうない。ないやろ?え、ある?いやいやないって(強調)
やってたとしても微妙〜やねん「焼き鳥・串カツ」みたいな(笑)どっちにも比重が置かれていない!(場内爆笑)むしろ8・2で焼き鳥やねん。
頼んだら「あぁそんなメニューもあったねぇ」って感じやねん!しかもこう・・・なんか白〜いねんな(場内爆笑)白いんよカツが。
何や・・おかんが作ったコロッケみたいやねん!笑。「コレ白いで中まで火ぃ通ってへんのんちゃう?」みたいな。
(以下、タカノリとタカノリ母の一人芝居をお楽しみ下さい)
母「えぇーだってそれ冷凍やから揚げるだけでえぇって」
タ「だっておかんコレ白いやん!中まで火ぃ通ってへんやろ?」
母「だって袋に2,3分って書いてあるん・・・」
タ「せやからそれはちゃんと油あっためなあかんやろ!?ホレ見てみぃ“180度の油で”って書いてるやん!おかんコレ読んだ?」
母「いや、読んでへん」
タ「ちゃんとよまなあかんやんかぁ・・!」
母「いやこないだアンタこんなん食べたい言うてたなぁ思って・・・」
タ「言うた、言うたけど!確かにそんなに凝ったもんやのうて簡単でえぇ言うたけど!もうちょっとちゃんと・・・」
母「早よ食べたいかなぁ思ってな」
タ「いやもう・・うん、それはそう・・・やってコレ、コロッケやのにシャキシャキしよるで?シャキシャキしとんで!?」
母「じゃぁチンする・・・」
タ「いやチンとかそういう問題ちゃうねん!チンせんでいいねん!そうやなくて・・・あぁもうえぇよ、コレ食べるわ・・・」
(以上兄貴の一人芝居シアター)
・・・みたいな串カツ。(場内爆笑&拍手)だってメニューに「うたま」って書いてあるねんで・・・
「“う”ずらの“たま”ご」(爆笑)大事なトコ全部省略されとるやん!誰一人として分からんねん!「”うたま”って何でしょうねぇ・・・」「さぁ・・俺は頼む勇気ないわ」っていう」
「まぁ早いもので俺らもう丸九年になります。な、どういうことか分かるよな(笑顔)(場内拍手)
まぁ・・・何かそういう、企画みたいなものも考えてるんで。え?何かって?それは言えへん。こういうのは秘密で“何かあるぞ”って匂わせるのがえぇねん!
これから先、もっともっとながーくやっていこうと思いますんで、どうかお付き合いください(拍手)」
「しかしもう三月かぁ・・・早いよなぁこないだ正月やったのにもう春やで!俺だけ時間止まってるみたいな(笑)
そうやねんあのな、各地回ってこう、色んな人と会って話すわけやけど。ふと気付いたらみんな俺より年下ーとか同い年ーとか多いねんな!
でな、急に(相手の)口調が変わりよるねん(笑)相手も俺のこと年上や思ってへんかってん、俺のことガキや思ってるからな(笑)
・・・どうしよう、いきなりオッサンみたいになったら(爆笑)」
「大した病気とか怪我とかせんでここまで来たけど、たまに病院行ったりとかするやん(健康診断みたいなののことね)
そしたらなぁ・・・医者になぁ・・・「あなたこんなことしてたら死にますよははっ」って言われるねんよ!笑。・・・・・・わかっとるわ!(場内爆笑)
それだけしんどくてもそれだけ死にそうになりながら・・・まぁ俺が自分でしたいっていうのもあるけど、これもな、そうや俺のせいだけとちゃう。
お前らのせいや。お前らも、そうやねんぞ!(連帯責任ですか兄貴)・・・まぁ皆さん健康には気をつけて。花粉とか・・・ね、飛ぶ季節ですからね」
「あ、そや(ポンと手を叩く、場内失笑)・・・何?何やの?はよ曲やれって?えぇやないかこのくらいしか喋られへんねんから!
そうそうホテル行ったらさ、最近のホテルはどこの部屋でも(ネット用)無線LANとかアンテナとかあるやろ?コードがこう・・なってて。
たまったま僕が泊まった階だけなかってん、ありえへんやろ!?それで言うたら「事前にお伝えできず申し訳ありません」って別室用意してくれてん。
・・・・・・スイートルーム(場内歓声)・・・・・・やることあらへん(爆笑)無駄に広い!乾燥する!しゃぁないからシャンデリアだけ撮った、パシャって、携帯で。
・・・俺、誰に見せんねん思いながら(笑)(客席から見せてーの声)はぁ?見せろ?嫌や絶対嫌や!」
「お前らなぁ・・俺の生活に入り込みすぎ!俺かて生活があんねん!洗濯物とか大変やねん!(赤裸々です兄さん)
じゃぁ何か、お前ら料理してくれんのか!?(「作るよー」)アホ嘘つけ。そんなん言うたかて努力せぇへんやないか!歩み寄ろうとする努力がないやないか!(キレキャラ?)」
「まぁアレですよ。そろそろ曲やらな、いい加減怒られそうなんでね(笑)いきますよ」

MC以上です(トークです)
また思い出したらネタとして書き加えるけど、全部読んだ方、お疲れ様でした。ここまで読み飛ばした方、賢明なご判断で(笑)
15分くらい喋ったかな、いつものごとく。MCの途中から、次の曲で使うと思われる楽器を持っていたのですが、何の楽器か分かりません(爆)
ちっちゃいマラカスみたいな感じなんですが、見た目がハーモニカみたいでさぁ(え)

「じゃぁスナオさん、よろしく」
で始まったのが“HEART OF SWARD 〜夜明け前〜(アコースティックバージョン)”
スナオさんがエレアコを爪弾いていて、最初何?って感じだったのですが聞き覚えのあるリフ・・・って!!!
夜明け前じゃねぇかーーー!!!と。嬉しくて嬉しくて思わず懐かしい!って声に出ましたよ(笑)
場内にも徐々にざわめきが(笑)
みんなで合唱しつつ、「分かっちゃいない、君ならどうにでも〜」の辺りは掛け合い!
アコースティック+マラカスサウンドは新鮮で、可愛い感じで。
一体化!って思って凄く嬉しかったです。この曲を大阪でしてくれたことにも嬉しかったし。

「トバしていくぞ大阪ぁ!」と煽って雰囲気一転、“ウルワシキセカイ”
あぁんもうこの曲ホントかっこいいよ!どうしよう。歌詞がちょこちょこ飛んでたけどかっこよかったから許す(笑)
ていうかね、本編のラストでかなーり搾り取られてたわけです。そのうえウルワシキセカイって・・・ホント今日は攻めのライヴですよ、楽しいんだけどな!

アンコ1ラストは“Goin'”で。
この曲、音源は聴いたこと無いけどライヴで何度と無くされて覚えた(笑)
途中で暑くなったのか、半袖のTシャツを捲り上げて素敵な二の腕が(え)
可愛いしかっこいいしノレるしいいですよね〜最後は皆でジャンプ!
とにかく煽って、叫んで、飛びまくってた兄貴。アンコ1終了です。


 アンコール2

またまたほとんど間をおかずに出てきたアンコ2(爆)いやだから・・・あたし手すら叩いてn(略)
疲れてヘロヘロ〜ってなってる間に彼は着替えて出てきてしまいました・・・はっ。
今度はツアT、Aの黒で。
最初出てきたとき、後ろを向いていたので淳士かと思いました(何で)
何かねぇ・・・おっきく見えたの、兄貴が。凄く大きく見えて。確かにメンバーで並ぶとめっさ小柄やねんけど(笑)大きかったのよ、背中がよ(何)

「まだいけるか大阪ぁ!」と煽ったあと、思い出したように「あ、そや。野郎はいるか!」で、雄叫び(笑)
タカノリーと野太い声が響き渡って面白かったです。

「まだいけるやろそんなもんとちゃうやろ!」「輝く、この、星を!」で、“Albireo -アルビレオ-”
まさかアルビレオがアンコで聴けるとは・・・!あぁもう楽しすぎて楽しすぎて・・・記憶がありません(爆)
兄貴が歌詞間違えたのは・・・まぁいいや(笑)

何度も名前を呼ばせて、大きく頷いてから「歌え!踊れ!ラストこの曲を!」
“Out Of Orbit -triple ZERO-”
初っ端のサビから客席が合唱!凄いよ、凄い音量だったよね今日!
一番のサビも半分は客席。兄貴が歌っても合唱する客席(笑)
いやぁ楽しかったです。殺されるかと思うほど楽しかったです、はしゃぎすぎて死ぬことってあるのかな(え)

最後、思いっきりかがんでみんなで大ジャンプ!
大阪最高!と叫んでアンコールも全て終了。

最後、みんなが前に出てきて手を繋いでジャンプだけど、その前に兄貴が「みんなでお礼言おう」って(笑)
五人で笑いながら手を繋ごうとしつつ・・・兄貴がマイクを仕舞うときに・・・
何を思ったのかパンツのフロントに差し込もうと(爆笑)
客席がツッコム中、笑いながら後ろにもぞもぞ差してました。あぁもう可愛い。

大きくお辞儀をして、舞台を行ったり来たり。
センターに戻ってきてマイクを持って「本当に今この瞬間が有るから俺は生きてます」
そして生声で聴かせてくれました。

「また逢おうな!!!」

グランキューブ初日終了です。

なんかもう見事に記憶がないですね。搾り取られました、終演後はフラッフラでした。
何をじゃなくて全部搾り取られた気がする・・・文字通り精も根も尽き果てた・・・
凄く楽しかったです。凄く楽しかった、本当に、最高だった。兄貴最高!と何度叫んだか。
TMRは凄い勢いで進化しています。アルバムを聴いた時から予感はありましたが、攻めの姿勢です。
攻めて攻めて攻めまくって、それでも痺れるほどかっこいいんです。
ぶっちゃけ今日のライヴで、兄貴抱かれたいって思ったよ、三回ぐらい(微妙)
何だろうねあの男。かっこいいんだけど可愛くて、等身大で、時々すごく愛しくなって。本当に兄貴のこと好きなんだよな私って思った。
セットリストも凄かったし、オイシイ曲いっぱいで、終演はだいたい20:50くらいかしら。
隣の方もお一人だったようで「お疲れ様でしたーさすが大阪ですよね!」ってお話したのですが、やはり全体的にはいいライヴだったと思います。
だからね、このもやもやは付いていけない私が悪いんだってば(笑)
どんどん凄くなっていくんだよ彼は、どんどん走っていくんだよ。立ち止まって振り返ることなんてしないの。
走り続ける彼についていこうと思います、せめて背中を見失わないように。

さてとー長くなりましたがレポ終わり!明日もあるんですよー明日は日曜なんで三時開場四時開演(早)
いい加減寝ます。用心棒も終わったしな!(三時半)

たとえば抱き締めたいと思うことは、決して叶わないけれど、想うというそれ自体に意味があるのだと。

書き忘れの書き殴り。
MCにて「アルバム聴いてくれた?今俯いた人は・・しばくぞ!(笑)いやいやえぇねん、別にな、えぇねんって。
そういうん(CD)よりも、こうやってライヴで何かを感じてくれる方がえぇ。そうやろ?(場内拍手)・・良かった、通じた」
スナオと軽く絡みあり。
シバサキ氏と軽く絡みあり。
ことあるごとにインナーを胸元まで引っ張りあげる(笑)
ちくび見えてますからおにーさん。
銀テープ(ロゴ入り)が多分アルビレオ(だと思う)でとんだ。5本ゲット・・・(多)
ペットボトル大量に飛ばしてました。
水が入ったプラスチックのコップ?もよく飛ばしてました。
いっぱい飛んできたけどゲットはならず。左腕を盛大に濡らしてくれた(温いよ兄貴)
「イクオさんって言うねん」と、MCでちょこっとだけ紹介(笑)
最後にメンバー紹介してた。
アルビレオ「二人で一つに」と「どうせみんな」が混じるらしい。
兄貴本人のヘドバン率が上がったように思う。
LIGHT MY FIREが無かったのか・・・そうか。
激しい曲ばかりの構成で、兄貴はよくセンターでへばってた。

こんなもんか。また思い出したら書きます、では。


2005.03 文責:管理人


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