T.M.Revolution LIVE REVOLUTION 05 -vertical infinity-
2005.06.25 ウェルシティ大阪厚生年金会館大ホール(追加公演)

まともなレポになるとは到底思えません。凹んでます。暗いです。不完全燃焼です。うーむ。

さっき帰宅しました。今の状況・・・心地良い倦怠感・高揚感・浮遊感とは無縁の状態です。
苛々してます凹んでます自分で自分に腹立ててます。そんな感じです。
疲れてるんですけど、ダルイです。暴れまくって得た疲れではなく、ただただ疲れた・・・悪いライヴじゃ無かったですよ、多分。
ライヴ自体の出来はまぁまぁ、可もなく不可もなく。いたって普通の、枠組みに収まる範囲のライヴだったように思います。
だからこそ物足りません。物足りないどころか全然足りません。もしかすると、今まで参戦したTMRのライヴの中で一番納得が行かないライヴかも。
自分でも何がこんなに嫌なのか分からないので書きながらまとめていきます。
暗いので嫌な方はホント読まないで下さい・・・今日のライヴ、心から楽しめた方のほうが断然多いはずですから。

とりあえずいつものように書いていきます。
ちょっと所用で心斎橋の本屋と楽器店に寄ってから四時に待ち合わせ。
本屋でそんなんじゃねぇよ七巻買いました。この話はまた後日(笑)
誰一人遅刻せず集まったので(!)そのままテクテク厚生年金へ行き、近くのローソンへ。
ペットボトルを補充して(用意したのは500ml+350mlのお茶)暑いのでそのまま日陰でだべり(笑)開場時間を少し過ぎた頃に入りました。
今回の座席は三階C列センターやや上手。良席とは言いがたいけど、厚生年金だから問題は無いよ。四階までの階段が遠かったです。。。
四時半開場五時半開演だと思いこんでたのですがチケを見ると・・・五時開演・・・!当方まだ着替えてません!爆
慌てておトイレ行ったのですが・・・まぁ、案の定、いっぱいですわな。仕方なくこっそり男子トイレをお借りしました。途中で男性が入ってきました・・・ごめん(爆)
第七天国のツアTに着替えてコンタクトを入れてホールのドアを開けると、既にコール始まってて焦りましたともよ(・・・)
その時点で開演予定時刻はクリアしてましたからね(笑顔)
17:05くらいに席に戻り、冷や汗をかきながらメモ帳などなどをセットし、ターボコールを始めたところで客電落ち!
開演は17:10くらいだと思います。優秀だ。

SET LIST

 本編
VTR(前回と同じ)
01.ULTIMATE
02.TO・RI・KO
 MC(煽り)
03.Web of night(English ver.)
04.Zips
05.Juggling
06.もはや君なしじゃ始まらない
 バンドソロ
07.白い闇
08.はじまる波(T.M.R-e)
09.緋の砂(Arrenge Ver.)
10.Timeless -Mobius Rover-
 バンドソロ
11.BRING IT ON!
12.夢幻の孤光
 MC
13.INVOKE -インヴォーク-
14.CHASE / THE THRILL
15.LOVE SAVER
16.ignited -イグナイテッド-

 アンコール1
01.新曲
02.ウルワシキセカイ
03.Goin'

 アンコール2
01.Arbireo -アルビレオ-
02.Out Of Orbit -triple ZERO-

以上21曲。少ない・・ですかね?どうも暴れ足りないです。
今回は2Days参戦ではなかったので一曲目から飛ばしていきました。ペース配分なんて考えないでいきました。
でも、足りない。
型にはまりきったライヴだった。もっといけた。今の彼ならもっともっと高いところまで、客と一緒にいけたはず。
それが悔しいんだと思う。
もっともっといけましたよ、もっといけたはずなんですよこんなヌルイ状態で終わるべきじゃなかったんです。
兄貴自身のテンションは最高でした。モチベーションも最高で、彼は今日のライヴに満足していたのでしょう。
でも私は不満です。もっと凄い一体感を感じたかった。言い換えれば、三月の大阪公演の方が良かった。
あの空間を作りたかったの、あの空間を越えたかったの。でも出来なかった。悔しい・・悔しい悔しい悔しい!
もちろんとても楽しかったんだと思うし、目立った不満要素なんて欠片も無かったけど。
もっとボロボロになるまでやりたかった。出来たはずなんです・・・出来たはず。
私が悪いのか、曲数の問題なのかセットリストの問題なのか、はたまた客の問題なのか分かりません。
・・・セットリストかなぁ・・・
私自身、今日はテンションをどう持っていけばいいのか分からなくて、そしてこのセットリストだと暴れ切ることも出来なくて。。。
拳もずーっと上げたままだったし、ヘドバンしまくりだし、叫びまくりほぼ全歌いだったんだけどなぁ。
楽しかったのは本編のラストだけ、だったように思います。記憶がないです気付いたら終わってました。何か、燃える前に消されちゃった。
すげー汗かいたけど。そりゃ暑かったけど。熱くはなかったというか。
何が悪いんだろ・・ホント分からない。ぐるぐるしてる。・・・今日、私、ライヴ行ってきたはずなんだけどなぁ。
全然満足じゃなくておなかいっぱいでもなくてただ悔しい、こんなライヴいつぶりだ。
確かに、気合入れずに行きましたけど・・それは悪い意味じゃなくて・・・下手に気合入れたら空回っちゃうから・・・
いい感じにフラットな状態で臨みたいと思って、敢えて深く考えずに参戦したはずなんですけども。
それが裏目に出たのかな〜いつもなら、開演前は他のこと考えてても始まれば兄貴一色で何も考えられないのに。
今日はホント雑念だらけだった。何度振り払っても集中できなかった・・・
本編の夢幻辺りまでずーっとステージが遠かったです。遠くて、遠くて、近くに行きたいのにどうすれば行けるのか分からない。
一体感ってどうやって出してたんだろう。何も考えずに気持ちを届けたいと願うだけなのに、それが出来なかった。
凄く、悔しい。何に腹立たしいってそんな自分に、ですね。


 本編

一応一曲目から行きます・・記憶ないですけど・・・
まずいつものように映像が流れてナレ。画面が一転赤くなったところでメンバー登場。
登場順は淳士・イクオ・スナオ・シバサキ氏かな。

ドラムから始まったのは“ULTIMATE”途中の広がりで兄貴がリフトアップ!
衣装は前と同じだったので割愛です。遠すぎて見えないし・・・(笑)

ULTIMATEが終わり、歓声を浴びながら続いて始まったのは“TO・RI・KO”
この辺はテンション上がりきれなくてホント微妙でした・・でも兄貴は、歌ってた。
彼はステージでちゃんと歌ってた。全然、遠かったけど。

軽く煽り。「大阪飛ばしていくぞ!」みたいな感じ。

そして“Web of night”は英語で!笑。「Web of night♪」の部分は皆で叫んで。
叫びましたよえぇ叫んだわよ。でもなんか届いた気がしなかったんだよなぁ・・・普通にノリノリ(死語)だったんだけど・・・

続いて始まったのは“Zips”!これでテンションが上がらないわけない、のにね。
もうこの頃になると花道のあたりとかオケピとかガンガン走り回ってたよ。

“Juggling”は相変わらずエロくいらっしゃいまして(笑)
マイクスタンドを足の間に挟んでくねくねなさっておりました・・・腰つきがエロー・・・
途中のブレイクは「やっぱこういうのお好みって言うんちゃうん!?」・・・に、聞こえたんですけど(笑)
大阪だから?お好みでどうぞってか?(ダブルミーニング)兄貴・・・(笑)
アウトロも延々喘ぐ、まだ喘ぐ・・・シバサキさんのギターソロに入ってもまだ喘ぐ・・・!
あえぎすぎです(爆)
ギターソロが終わるとシバサキさんにスポットが当たって「ギター!シバサキヒロシ!!・・・今日は前髪上げてます」って。
確かにシバサキさんプチパイナップルな髪型でした(笑)

そのままスナオギターから“もはや君なしじゃ始まらない”へ。
全然記憶にないんだけど・・・(苦笑)楽しそうに歌ってたように思うんですけどね。
アウトロでスナオさんの元へ駆け寄り、何を思ったか後ろから手を回して彼の前髪を上げてデコ出ししてました(爆)
何がしたいの兄さん!爆笑。そのまま下手袖へ消えてゆかれました・・・笑

バンドソロ回し。淳士→イクオ→シバサキ→スナオで。ソロが終わると暗転。

静かに始まったのは“白い闇”・・・バラード続きます(苦笑)

次が“はじまる波”今回もやってくれたの嬉しかったんだけど、なにぶん自分のテンションがアレでしたので・・・非常に複雑でした。
申し訳ないっていうかねぇ・・・この曲を入れてきた意味というのが、私の思うとおりであるのならば、今日はホントごめんなさいって感じで。
全然同じ水じゃないんだもん。。。違うんだ、今日は。

少しギターチェンジにてこずって(笑)始まったのは“緋の砂”のライヴバージョン。かっこよかったです。
うぅー・・いつもなら彼のボーカルに心を奪われるはずが今日は全然記憶にさえないなぁ・・・雑念が消えなくてね。

そのまま“Timeless -Mobius Rover-”いい曲なのにな・・羽根のジェスチャーとか、凄く素敵なのに・・・
何でこんなに集中出来てないんだろう。帰りたかった。どうしていいか分からなくて。

FOと共に再びソロ回し。始まったのはもちろん“BRING IT ON”
しかしバラード四曲は厳しいですよ・・確かに聴かせるだけの技量はあるけどしんどい。
体感温度が物凄い勢いで低下していくしな。立ってるの厳しいしな。いや別に座って聴いてもいいんだろうけど。。。
そんなこんなでBRINGもイマイチテンションが上がりきれないまま何となく乗っとく?って感じ。
失礼極まりないモチベーションです・・・(自覚はある)でもホントテンション上がらなかったのよーここ。
前半上がりきれないままバラード入っちゃったので戻すにも戻せない。戻るだけの地盤が出来てなかったのです。。。

そしてお次が“夢幻の孤光”ここら辺でだいぶテンションが上がってきました(遅すぎ)
暴れるしかないというか、、とにかく前へ前へ行くつもりでやろうって思って。
ステージの遠さが悲しすぎてどうしていいか分からなかったから、とにかく暴れようって。
別にやっつけるつもりじゃなかったんだけど、結果的にはそうなって空回ったかもしれない。
だから、伝わり合えなかったのかも・・・兄貴のライヴはお互いに与え合うライヴなのに・・・
気持ちを届ける術が分からない状態だったから、そりゃステージも遠いってもんだ。
彼が私達に届けようとしてくれたものを、零してしまった気がする。みんなは拾えたんだろうけど。
何だろうね、大事なこと忘れたままライヴしてた。私が。

そのまま“INVOKE -インヴォーク-”「歌え大阪ぁ!」と煽り。
・・・った割には、会場の声びみょー・・・席のせい?あんま聞こえませんでしたが。

ここで軽くMC。うーん・・煽る程度であんまり喋って欲しくなかったな・・流れが断ち切られちゃったような(苦笑)
「まだまだいけるやろ大阪!一人一人顔見えとるからな!顔くらいは見えとるで、うん」
「何の為にこのサイズ(ホール規模)でやっとると思う?ギリギリみんなの顔が見えるから」
「やなかったら、二千三千の会場で六日も七日もせぇへんわ!」
みたいな・・みたいな・・・(本気で覚えてないな)
「三階元気か!二階!・・・一階はモチロン元気やんなぁ?」
「おいおい一階聞こえへんぞ!(煽って)そんなんやったら二階三階の奴とチェンジや!チェンジ!」
・・・こんなことも言っていたような。スミマセン覚えてません。

あおりながら“CHASE / THE THRILL”へ。暴れました、でも・・・ね。
何となくレポ打ってて分かってきたよ。今日のライヴが何だったのか。自分がステージに気持ちを届ける、ということが出来なかったんですよね。。。
なら、兄貴が与えてくれるものを受け取れるわけもなく。一方的に与えられるライヴなんてありえないんだから。
そりゃぁこっちからぶつけるもんもなければ向こうからもぶつけてくれないってのな。
テンションを上げ切れなかったことと、基本的な“気持ちをぶつける”ってことが出来なかったことが原因なのか・・・
だから足りないのかも。それに加えて枠組み内で収まってしまった今日のライヴ。
二つが重なってこの物足りなさですか・・・なるほど、そうなのか(納得?)

本編に戻って。次が“LOVE SAVER”何度聞いてもイントロで分からない(爆)
ヘドバン&拳全開。暴れまくった事は暴れまくったよ。気持ちなんてこもってなかったかもしれないけどさ。
最後、ステージ上手で蹲りながら絶唱。しばらくたたなくて少し心配になった・・・(今日は喉がかなりきつそうだったし)
フラフラと立ち上がり、ステージ中央へ。

「いけるとこまでいこうや大阪!ラスト!」で始まったのが“ignited -イグナイテッド-”
何故かシバサキ氏と向かい合って楽しそうに歌っておりました。兄貴自身は、最高のライヴを作れたと思ってくれたでしょうか。
いけるとこまでいけたと思ってくれたんでしょうか。。。満足そうに頷いて本編は終了。
身体はヘロヘロでも何となく不満を覚えて自分もへたりこみました。


 アンコール1

五分くらいで出てきたのでは(笑)今回も早かったねー。
衣装は、黒タンクに白ノースリの・・アレは何だ、オネエっぽかったが(え)リゾート地のお姉さんみたいだったよ兄貴(爆)
白ノースリで、前は全開で裾のところが繋がってて・・・ブラウスを全開にして裾を前で結んだ状態。下は黒っぽいパンツ。
いつものように漫談(おい)あまり覚えていないので適当に箇条書きで参ります。今日は本気で記憶が無いので抜けまくってます。

「大阪・・もうこのツアー六回目?とかですよ・・・なんでこんなに来てるかって?好きやからやんけ。好きなもんに理由なんていらへんやろ!?(ちょっと照)
好きなもんはしゃぁないねん。だってホラ、美味いもんは美味いやん。同じことや」
「やっぱり、俺の人生は一度きりで、オマエラの人生も、もちろん一回だけで。
そんな中で、こうして出会えて何かしら惹かれあうものがあるっちゅーんは物凄いことやと思います」
「せっかく出会えたんやから、やっぱり、この先も・・・な」
「・・・何や今日はやりにくいなぁ・・・(ブーイング)・・・何やろ、今やったらパンツも脱げる!」
(爆笑)そして会場から脱げコール(宴会か)
「・・・ちょぉ待て、待て。オマエラな、俺がこの状態に・・アンコールまでにこの状態にするのに、どれっだけ大変か・・・!
こう、な、なかなか収まらんもんもあるわけでやな・・それをこう・・一生懸命こう・・収めつつ・・・この辺とかな(と、股間を指す)」
「あかんわこんなん言うたらこれから先ずーっとここ(股間)見られるような気ぃしてしゃぁないわ!」
「今日、けっこう小さいお子さんとかも来てはるみたいなんですけど・・(失笑)・・こんなキャラや思われたら良くない、それは良くない!
「ねぇ、収まらないものってなぁに?」「聞いちゃいけませんっ!」って・・な、言われたりするわけや・・・」
「えぇー・・5/13で、丸九年、たったわけなんですけれども(拍手)
思えばまぁ・・これだけ長くやってこれたのも、ここ会場に集まってくれたみんな、そしてここに来れなかったみんなのおかげやと思ってます。
みんなの応援あればこそ、こうやってここで歌えているわけで・・本当に、本当に、ありがとう!」
「大阪戻ってくるたびに、昔のこと思い出したりとかして。18、9の頃は毎日ここにおったからなぁ・・・自分で音楽やって、でも納得いかんかったりうまくいかんかったりとかして。
そう考えると、今、当たり前のようにツアーをして当たり前のようにCDを出してる・・それがどれだけ凄いことか、改めて、思います」
「なかなかこう、人が行かんような道ばっかり歩いてきたから、こっちの道へ行ったら・・穴が開いてたとか。こっちの道へ行ったら・・傷だらけになってもうたとか。
みんなから見えてるか分からんけど、ホンマボロボロになりながら、ボロボロになって、俺はこうしてここに立ってます」
「ホンマに、ホンマに、同じこと何度も言うけど・・・ありがとう」
「そういう想いとか、こう・・・何や・・・・・・・・・・・・(熟考。会場小さく笑)・・・何やねん!何で笑うねん・・!ちょっとえぇこと言おう思っただけやないか!」
「けどほんま、こうやって長いことやってきて、いろんなことあったけど・・・こうしてここで、歌ってるっていうのが、ほんまに・・ほんまに・・ありがたいことやと思ってます」
「そういう長い道のりを思い、この曲を届けます」

確実にもっと喋りました十分ぐらいしゃべっとった・・・そして届けられたのは“八月発売の新曲”です。
バラードだと思っていたら、ロックバラードでわりと激しい系統でした。歌詞聞き取れなかったのが残念かな〜

雰囲気一転。軽く煽って始まったのは“ウルワシキセカイ”
しかし・・新曲で気力を使ったのか何なのか、一番の入り際の歌詞を飛ばした(爆)
「だらけきった生返事が♪」となるはずが「・・・ぇきった生返事が♪」になってしまわれていた。
今日のウルワシキセカイは微妙に会場テンション低かったように思います・・
やはり新曲がいきなり来るとつかみにくいというのもありつつ、その新曲がバラード系だというのもありつつ(苦笑)

そのまま“Goin'”テンション上がりきれないままGoin'。
びみょー・・・
二曲って少なくねぇ?と思いつつアンコ1は終了。


 アンコール2

アンコ1より更に早くのご登場・・相変わらずコールは揃わないけどね!爆
ツアTなのかな?白のタンクをお召し。下はそのままでした。
MCはまたありまして・・長かったので適当に書きます・・覚えてるかなー(汗)

「さっきやった新曲は、8月に発売になるので、ひとつまたよろしくお願いします」
「昨日の大阪、初披露で。ほんまはもうちょっと前からでも出来てんけど・・やっぱり、ここ大阪でね、みんなに届けたいと思って」
「大阪ばっかり特別扱いしてるみたいやけどなぁ。今度はまた7/30?にも来るし。でも好きやねんからしゃぁないやん、なぁ?」
「そうそう・・大阪ついて、蕎麦かうどんが食いたいな思って。もう東京の蕎麦やうどん不味いやん?やから大阪のが食いたくなってん」(さりげに失礼だよアンタ)
「そんで店入ったんや・・そこの店はなんか、普通のサイズのやつと、二人前がこう一つになってるやつとあって。
俺は普通のん頼んで、周りはその二人前のやつとか頼んでてん。そんで来るの待ってるやん。
そしたら目の前に、昼時やったからサラリーマンかなぁ・・あれですよ、クールビズですよ(笑)ノーネクタイ!」
「その人は常連なんか?よう分からんけど。口調はそないでもないねんけど、何か“鴨なん”って頼みはって・・あれ違ったかな、鴨?違う?
えぇっと・・何やったかな・・あぁそうや!とろろや!とろろそば頼んでん!」
「そしたらお店のおばちゃんですよ、おばちゃんがいきなり“冷たいの?あったかいの?HOT!?”って」
(爆笑)
「HOTやで!HOTやで!?何やねんこの店ではつめたいの反対はHOTなん!!?」
「しかもそのあと注文で“とろろそばの○○(聞き取れなかったけど妙な単語だったことは確か)”って」
「HOT言うてたやさっき!な?○○って何やねんHOTちゃうんかい!何で・・そんな・・いっぱい言うてて・・・どこに寄り添うたらえぇの!?みたいな?」
「・・・まぁそういうの、大阪っぽいなぁ思って」
「あのー・・俺はともかくとして、他のメンバーは、今日終わったら帰るんですよ。なので早く帰りたいみたい(笑)」
(皆様首を横に振ってジェスチャー)
「シバさん帰りたい?そうでもない?イクオさんは?淳士・・は?帰りたいの?え!?」
「(淳士に狙いを定めたらしい)帰りたいの?早く東京帰りたいと(笑)・・・え?何?“大阪大好き”」
(爆笑)
「大阪大好きって・・来日したばっかりかい!“オオサカダイスキ”って(笑)」
「えぇー・・イクオさんは帰りたくないのね。スナオさんは?大阪好き?(スナオ氏頷く)うんうん」
「シバサキさんは・・・あ、そうやあのな。ちょっとおもっとってんけどな。(メンバーを指差しながら)淳士・イクオ・スナオ・・・シバサキヒロシ。
おかしない?(会場笑)やって淳士・イクオ・スナオ・・・シバサキヒロシやで」
「シバサキさん前から自分でも言うてはるよな。何とか名前をこう・・変えていきたいと」
「あぁ、でもヒロシは・・ヒロシはな(笑)ヒロシの部分を残したらアカン!」
「・・・淳士・イクオ・スナオ・・・ヒロシ。(場内爆笑)」
「なぁ、何でヒロシってこんなに怒られてる感じなんやと思う?淳士・イクオ・スナオ・ヒロシ!みたいな」
「せやからヒロシの部分を取らんと、シバサキ、のシバ、を取ろう!」
「あ、でも表記は・・えぇっとS・・・S・・・S・・・(Hが出てこない兄貴、大丈夫か・・)とりあえずシバのバはBじゃなくてVね!SHIVAね!」
「ほらあの、神話に出てくるシヴァ神で!」
「あのー・・この人(シバサキ氏)ちょっとノイローゼ気味でさ(笑)俺はギターの神様になるとか言ってて・・・」
(爆笑)
「だから神で。ほら、髪の毛もめっちゃ上げてるし!俺さぁシバサキさんと会ってこの方、こんなに髪の毛上げてるの初めて見るよ!
今までで一番短いんじゃない?え?そうでもない・・?シバサキさん髪の毛短かったことってあったっけ?」
(シバサキ氏がもぞもぞと答えてらっしゃいます)
「え・・21の頃?それって大学の時ってこと?それとも大学はもう辞めた?(笑)・・・あぁ、デビューした時か・・・WANDSですね」
「今日これからシバサキさんのソロがありますからね。ソロあるよね?今からやる曲にはシバサキさんのソロ・・あるよね?(と、スナオさんに確認を取る)
・・・あるって。シバサキさん、そのギター何フレット?(会話)いやだから、アンコールで使うそのギターは何フレット?・・・あぁ、22フレットね」
「その22フレット全部を使ったソロを弾きます!」
「・・・え・・?(シバサキ氏何やらアピール中)・・・スライド!?爆笑。スライドじゃんそれじゃ全部使うけど・・確かに使うけど・・!」
「(兄貴爆笑中)だってそれスライドじゃん・・スライド・・・!」
「(自分でツボったらしい)いやー・・・スライドじゃないって突っ込んでる自分が面白かった・・・(笑)」
「いやでもまぁ、、何?まだもっと喋れ?他のメンバーにも喋れ・・?」
「オマエラな・・なんでそうやって・・・まぁ、あれやろ。オマエラMやろ」
(爆笑)
「Mやん?だってこうやってボロボロになるん好きやんか。俺はあれですよ、Sですよ。俺は、、ちゃうちゃう!ちゃうねん!俺は、自分が気持ちえぇとえぇねん」
「・・って何でこんな話しとるんや」
「・・・な、こうやって喋らなくてもえぇんやで?別に喋らんとやってもえぇんや」
「あぁー何や今日はほんまになぁ・・・どうします奥さん(モニターに座る)(爆笑)」
「こうなったらアレやな、俺が機嫌を損ねた事にしていったん楽屋へ帰るとか・・・」
「いやいや嘘ですよ!俺は今まで怒ったり機嫌悪くなったりしたことはないですよ」
「・・・何やねんその反応は。そんなことあらへんって。やってちゃーんとチケット代を頂いて、お金払ってもろて、きてもらってるわけやから?ちゃんと仕事せなあかんなぁ思ってますよ」
「カレーが辛いいうて怒って帰ったりせぇへんわ。オトナやもん」
「ちゃうねん。怒ってるんやなくて、もっといけるやろ?もっと出来るやろ?いうこっちゃ」
「喋らんといこか・・・ってな、ほらまたそういうやろ(思いっきりブーイング)」
「やったらやったで怒られて、やらんかったらやらんかったで怒られて、どうせいっちゅーんか分からんからこの曲いくで!」
何やらよく繋がりも分からぬままかきました・・絶対もっと喋ったから(笑)

というわけで全く意味のない繋がりのまま“Albireo -アルビレオ-”が始まりました(爆)

そのまま盛り上がり系で“Out Of Orbit 〜Triple ZERO〜”!最近のシメやな(苦笑)
サビほぼ全歌いで。思いっきり歌ってアンコール全て終了。

いつものようにメンバー紹介。
「ギター・・・シヴァ!(笑)・・・あかん何かしっくりせぇへん・・ギターシバサキヒロシ!」
ってなこともありつつ(笑)
大阪本当に最高でしたとか、そんなことを喋ったあと最後に五人でお辞儀。
最後、生声。

「また会おうな!!!」

ライヴ終了。

終わったのはだいたい七時45分くらいかと。
とにかく、今回のライヴは何が悪かったのか、というのは、レポ打ちながら見えてきました。
伝え合うこと、気持ちをぶつけること。彼が表現する全てを受け止めること、精一杯の気持ちを返すこと。一つでも欠けたら作れないあの最高の空間。
今回は、自分自身が、うまく行かなくて何も出来なくて何も作れなかったんだ。。。悔しい悔しい悔しい。とにかく悔しい。
気持ちをぶつける、ただそれだけのことを忘れていました。
セットリストのせいじゃないよ・・2Daysじゃないなんて関係ないよ・・私が悪かったんだ。テンション上げ切れなかった私が悪いです、たぶんそれだけです。。。
「また会おうな」と言われて、頷けなかったのも。「大阪最高!」といわれて、兄貴最高と返せなかったのも。
自分が悪いんだと思います・・・ホント、何も出来なかった・・・

次の大阪は必ず、必ず、何も考えずに気持ちをぶつけられるといい。雑念なんて入り込む隙間がないくらいボロボロになってしまいたい。
今日は余裕があった。楽しむ余裕、終わって笑える余裕。終演後はいつもロビーに倒れて動けなくなる私が、今日は笑いながらアンケートを書いていた。
まだまだ五曲ぐらいいけるよねーと言いながら。
友人も今日は枠組みの中で余裕を持って楽しめた、と言っていたから、ライヴ自体の温度が低かったのは事実だと思う。
ぶっちゃけ三月のライヴの空間の方が素晴らしかったと思うし、あの空間こそがライヴだと思っている。
今日のライヴ自体が悪いのではなく、余裕がある中で気持ちをぶつけることが出来なかったっていうか・・・ああもう自分でも迷走して何が何だか・・・!

とにかく、気持ちぶつけること。それだけのはずだ。

また会おうなって、頷けないけど逢いたいです。今のままじゃ無理だけど絶対に戻ります。
次のツアーまでに、今まで蓄積されてきた課題をクリアーしておくよ。

・・・ていうかライヴのたびに難しく考えすぎですか?ダメですかね?もっと気軽に楽しくはしゃいでる人たくさんいると思うんですけど。そっちのが楽しそうだよ。
でも性格なのかな〜何かしら感じとるものがあれば徹底して納得するまで考えなきゃ気が済みませんでして。
だからさ、次のツアーでは絶対に、もっともっと凄い景色を見たいんだって。自分も変わらなきゃいけないし、兄貴はどんどん先へ行くだけだから。

八月の新曲楽しみです。

暴れ足りないと言いつつ、気持ちが高揚していない分、身体の疲れが如実のようです・・・眠い(パタ)
まだ二時前なんだけどなぁ・・酷い時はライヴレポ四時くらいまで書いてるのに(苦笑)
さっきから何度も落ちかけているのでもう寝ます。明日追記できたらします。暗いレポですみませんでした。

・終演後過呼吸・脱水症状・酸欠で倒れてる人が凄く多かった。
・スタッフにお姫様だっこされてたり友人達で抱えてタクシー乗せてたり・・・そんなに暑かったか、中。
・前の人が本編始まった瞬間ブライチになった軽く引いた。
・しかもあれは見せブラじゃなくてふつーに下着なんですが・・・
・脱ぐならそれなりのものを着ていただきたい。
・相変わらずガンダムのコスさん多し。
・MC中に叫ぶのは悪目立ちするからやめて。マジで。うるさい。
・ウルワシキセカイでやたらめったらタンクトップまくってた(MCのネタ?)
・途中で微妙にパンツに手をかけて下ろし・・かけてみたり(MCのネタ)
・本編最後脱いだ。
・CHASEではやっぱり銀テープ飛んだ。


2005.06 文責:管理人


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