V6 SUMMER LIVE 2006 グッデイ!!
2006.09.02 大阪城ホール

二度目があるとは正直思っていませんでした。V6コンサート@大阪城ホール。
ジャニコン三回目、V6二回目なのでちょっとは慣れたみたい、です。たぶん。
少なくとも初参加の時よりは雰囲気に呑まれなかったと思うのよ(何)
ほら、あれだ。未知との遭遇だって一度遭遇してしまえば二度も三度も同じみたいな。

六時半開演の夜の部でした。六時過ぎに噴水で合流して入場。席はBブロック13列目です。
・・・・・・ん?前回のVコンは確か、Gブロック13列目でしたが(ぉ)
見事に前回のスタンドの真正面でした(笑)もちろん前は通路、今回は更に横も通路(つまり角席)
毎度毎度あたしなんかがこんな良席をもらっていいのか・・・どうせオカダしか見ねぇくせによ・・・
今回、セットらしいセットはありませんでしたが、可動式ステージは健在でした。
よく見ると可動式ステージはくっついたり分かれたり、セパレート&ワンピース。自由自在なメカみたいでした。
更によく見るとスタッフの手動・・・・・・お疲れ様です、黒子さん。
メインステージはひし形。ちょうど野球の内野のような・・・(分かりにくいから)
9個に分かれていて、それぞれが上下・傾き可能だったみたいです。色々段差を付けて、全方向から見やすくなっていました♪

開演前の影アナがあまりにテンションの高いDJのようで爆笑していたら今回も出ました。
星型ペンライト。
前回よりはまともな動きが出来ると思いますけど。ていうかうっかり拳振り上げないように何か持ってるほうがいいんでしょうけど。

曲はある程度なら分かったのですが、新しいものになるとさっぱり分からなくて、Yちゃんにセットリストを送ってもらいました。
Yちゃん、毎度お誘い&良席&セットリスト&ペンライトをありがとう。

というわけで。

セットリスト

 本編
01.強くなれ
02.MASSIVE BOMB
03.MAGMA
04.上弦の月
05.グッデイ!!
06.EASY SHOW TIME
07.Darling
08.Believe Your Smile

09.健くんソロ(歌無し・曲名不明。ダンスのみ)
10.岡田くんソロ(ネイトジェームス「Justifty Me」。ピアノ弾き語り)
11.タイムカプセル
12.夜汽車ライダー
13.JUSTICE
14.COSMIC RESCUE
15.BIG FORCE
16.come with me
17.Drivin'
18.BLOW UP THE DARK
 MC
19.WAになっておどろう
20.愛なんだ
21.剛くんソロ(UNLIMITED)
22.ありがとうのうた
23.晴れすぎた空
24.それぞれの空
25.Train
 イノハラMC
26.長野くんソロ(つぼみソング/いのっち作詞作曲)
27.いのっちソロ(ドギ☆マギWonderland)
28.坂本くんソロ(自由であるために)
29.Gravity Graffiti
30.Feel Your Breeze
31.UTAO-UTAO
32.Orange
 MC
33.サンダーバード

 アンコール
01.グッデイ!!
02.愛のメロディー

 アンコール2
01.BEAT YOUR HEART

本編33曲という異常な曲数ですが、メドレー形式の演奏のため各曲が短いです。
一番終わったら次の曲のイントロになだれ込む感じだったんで・・・おかげでそれぞれの曲の印象が薄いわ。


 本編

客電落ち、歓声の中、スモーク渦巻くステージに、奈落からせり上がってきたV6さん。
えー・・・可動ステージはともかく、可動スクリーンにはびっくらです。スクリーンが通路を移動しちょる・・・
しかも何故かメンバーの顔がアップで映りつつ移動しちょる・・・オカダの目元アップは怖いと思う
生身のV6さんは黒いカッチリしたスーツでカッコイイ感じと思っていたら、
いきなり“強くなれ”でびっくり。え、強くなれ?え?
この曲は好きだけど一曲目でいきなり来るとは思わなくてびっくりでした。
黒スーツオカダ、カッコイイww

その後しばらく知らない曲が続き、ひたすらオカダロックオン。木更津の為に短くした髪が少し伸びてきた彼、可愛すぎる。
スーツ着てても前髪ぺったん可愛すぎる。
“上弦の月”ではスクリーンに大きな月が映り、そこにメンバーの顔がオーバーラップするという演出があって綺麗だった。
オカダが綺麗だった(やかましい)
知らない曲でしたが楽しいです。何故ならジャニコンはエンターテインメントだから。演出やステージングを見てるだけで、楽しい!

“グッデイ!!”でようやく知ったイントロ(笑)周囲は踊ってましたが、私はもちろん覚えてないので適当にスルー。
・・・ペンライトを持った右手が行き場をなくす☆
間奏?で、イノの後ろから忍び寄る魔の手オカダ少年。抱きつき、腹抱え、くすぐり攻撃。イノ笑って歌えてないから!笑
衣装が確か、スーツから虹色の服に変わった。“EASY SHOW TIME”は好きな曲なので嬉しかった!
その後の曲も大好きなので歌いつつ、オカダガン見。可愛すぎます・・・今日ほとんどノースリーブだったので二の腕がw
ステージを踊りながらあっちへこっちへ(そりゃ立ち位置は決まってるけど)
メインステージからサブステージへ移動したり、スタンドのお客さんにも手を振ったりと、サービス満載でした。
でもメドレーなので一曲ずつしっかり聴けなくてちょっと残念です。Darlingとかフルコーラスで聴きたかったかな。

ちょっとステージ暗転。しかしほぼ間を置かずに健ちゃんのソロ!(ほぼ隙間無く曲が詰まっているのに彼らはいつ着替えるんだろう、本当に凄い)
帽子をかぶっていたので一瞬誰だか分からず(駄目)スクリーンに映ったアップでようやく分かりました。
健ちゃんのソロはダンスのみ。ヒップホップ系ですか?私には分かりませんが・・・

曲がFOすると同時に、サブステージにオカダの姿!ソロの“Justify Me”です。
ピアノ(キーボード)弾き語りでした。ちょっぴりハラハラしながら聴きましたが間違えなくて良かった。
こう言うとアレだけど、テレビで見るよりも生の方が音量も相俟って歌がうまく聞こえる。
ていうかオカダ絶対歌上手くなった。前回ギター弾き語りで、今回ピアノ弾き語り。上手くなった。
途中でピアノごと移動してて(サブステージ→メインステージへ)ちょっと吹きました(待て)
メインステージに到着して歌い終えて、拍手と歓声を浴びながら俯いてはにかんでたよ。めっちゃ可愛いよ。何この可愛さ犯罪じゃねぇの。
歌い終わった時に「よっしゃ、やったぜ俺」みたいな感じで凄くご満悦な表情だったしね可愛すぎでしょ!

トニのステージを挟んで、カミセン“JUSTICE”!SAMURAI7だね(何)
ステージに寝そべって登場したんだけど、イントロ〜Aメロの間にどんどんステージが傾いてって見てるこっちが怖かったです。
よ、45度?くらい傾いていたのではなかろうか・・・あの状態で歌えるって凄いよ(笑)
この曲のサビはオカダパートが主旋律だと信じていますので、そういうことで。だってずっとオカダと一緒に歌っていましたから。

“COSMIC RESCUE”もやりましたよー!ノリのいい曲楽しいです♪
ここから“BROW UP THE DARK”まで、キラキララメラメの軍服?みたいなコート系の衣装で。
なんか腰エロス。オカダの腰エロス。まあアレだ、軍服系の衣装となるとタッパのある人の方が似合うと思うけどね。
オカダ踊ってる時の腰がエロいのはともかく、髪型がかわゆいのでどーにも可愛くてしょうがない。
知らない曲でしたがあくまでも魅せる演出にこだわるステージングは見応えがありました。
欲を言えば、もう少し音量調節をしてボーカルを聞こえやすくしてほしかったかな☆


 MC

ここまでノンストップで走り続けてようやくMCタイムです。おねーさんは疲れたよ。飛ばない・振らない・振り上げない・・・足が疲れる。
恒例の(?)司会イノッチです。立ち位置は下手から、オカダ・長野くん・剛くん・健ちゃん・イノ・坂本くん。多分話の順番はぐちゃぐちゃです・・・。

・まずはご挨拶。
イノ「はいじゃぁみんなMCタイムなので、ちゃくせーき」
俺たちがV6でーすとか、普通にご挨拶。大阪元気かーイェー。
イノ「客電もつけちゃおうよ。(点灯)・・・おぉーすげぇー」
客席を見渡してご満悦な六人。

・実は“強くなれ”にて。
イノ「昼公演の時に、実は・・・(客席から微妙な笑い)・・・歌詞を間違えました!しかも一曲目の一発目!!」
(爆笑)
周囲から散々「ありえねぇ」だの「一曲目の一発目は初めてだろー」だの突っ込まれるイノ。
イノ「“頑張って磨り減って”って歌わなきゃいけなかったのに“強がっていきがって”って歌っちゃって・・・健の歌詞だよな?」
健「うん、そう(笑)」
イノ「それでさ凹んでたらさ、このガキども(※カミセン)がまたうるせーの!」
間違えたことをネタに、散々ありもしない架空の歌詞で混乱させていたもよう。
健「“はにかんで強がって♪”」
イノ「楽屋でもずぅーっと歌ってんだぜ?何ではにかまなきゃいけねーんだよ!」
だそうです。オカダ、楽しそうに笑わない!
岡「あんだけ(違う歌詞を)言ってたのに、よく間違えなかったよねー
他 人 事 か 、 末 っ 子 !(しかもそんなニヒルな笑みで!)
イノ「しかも俺ホントに必死でめちゃくちゃ頑張ったのに、歌ってふと後ろ向いたら健が“あーこいつ間違えなかったなチクショー”みたいな顔してんだよ!」
健「(笑)」
イノ「ひでーよなぁ・・・ちょっとリーダー何とか言ってよ」
坂「えーいいじゃん“はにかんで強がって”でさ」
(爆笑)リーダー、やる気、無いね!
坂「明日最終じゃん?だからやっちゃいなよ“はにかんで強がって♪”って。大丈夫だよそれっぽくやればきっとかっこいいよ」(←無責任)
イノ「もう終わったのに言われても。・・・“はにかんで強がって♪”?」←ネタに忠実な男。
坂「そうそう。かっけーじゃん(ニヤリ)」

・岩盤浴?溶岩浴?
昨日、イノはオカダと長野くんを誘って岩盤浴にいってきたらしい。
岡「俺、初めてイノッチに岩盤浴連れていってもらった(何故かテンション高い)」
しかも岩盤浴とは微妙に違う溶岩浴なるモノらしく、関西に一件しかないお店を探していってきたそうで・・・
イノ「関西に一件しかねぇんだけどすっげーイイから!キョードーの人(イベンター)に聞いて探したんだよ」
健「何が違うの?俺、岩盤浴って行ったことねーんだけど」
イノ「だからよー岩盤浴と違って溶岩なんだよ?分かる?溶岩を敷いてあるの!でっかい溶岩はないから珍しいの!」
剛「この人、ずーっと岩盤浴と溶岩浴の違いを力説してた、楽屋でずっと力説してた!」
力説はしてもイマイチ伝わらず・・・更にどんな感じなのかを剛くん&健ちゃんに突っ込まれて、
イノ「だからさ、三人の個室なわけだよ。こうー並んで・・・って、ちょっと待って再現してあげるから」
イノッチ、オカダ&長野くんの元へ(笑)長野くん・イノ・オカダ、の順番に並びなおし。
イノ「こう・・・一人一枚、こうやって寝そべって・・・最初うつ伏せな、ほら!(後ろを向く三人)そんで次は反対向いて・・・」
剛「フル○ンなの?
イノ「え、違うよフル●ンじゃなくて何か、着てる。ていうかお前フル○ンとか言うなよー子供もいっぱい来てるんだぞ!子供は(自粛)とか大好きなんだぞ!」
お前が自粛しろ。話は岩盤浴に戻ります。
剛「それ何分ぐらいやんの?」
イノ「うつ伏せで五分、反対になって十五分、外出て五分クールダウンしてーみたいな」
剛「ふぅーん・・・」
興味あるの?ないの?笑
剛「つーか俺が分かんないのは、何でこれだけコンサートで汗をかいて、更に夜また汗かかなきゃなんねーわけ?
(爆)い、一理ある(笑)
イノ「馬鹿、化粧水みたいにサラサラだぜ?お肌つるつるだぜ?」
剛「そんな肌になって何、何すんの?」
イノ「・・・・・あー気持ちいいなーって、自分で触ったり、とか・・・・・・」
イノの負けだろ、この勝負(笑)
そんな剛つんの横で、健ちゃんは不貞腐れています。彼は誘って欲しかったんだそうだ(笑)
またいつものよーに誘ったの誘わないので一悶着。結局、健ちゃんは時間的にオイルマッサージをしてくれないのが理由で行かなかったらしい。
健「俺行きたかったけどキョードーの人に聞いたら三人の個室だって言うから、俺が行ったら四人になって一人あぶれちゃうじゃん」
イノ「いーじゃねぇかよ、四人で詰めて入ればよー(※無理ですから)」
健「えー。暑苦しい」
イノ「一つのに二人で寝ればいいんだよ!」
長「そうなったら確実にイノッチと健で寝るんだよ?
イノッチの手招き虚しく、健ちゃんは辞退。が!
長「イノハラにおごってもらっちゃったしvv」
長野くんのこの発言にやっぱり行けば良かったと猛後悔。
イノ「お前いい加減、食事行った時に“あー財布忘れたぁ〜v”とか言うのやめろよな!」
でも今までもこれからも、きっとイノがカミセンのお財布なんでしょう(笑)

・全通!
(岩盤浴の続きで)オカダが今回のツアー、打ち上げにオール参加しているという件について。
イノ「コイツ今回、全部参加してるんだよ」
オカダ、両手を挙げてアピール(何の)
イノ「昨日も行ったんだろ?大阪なのに実家にも帰らず打ち上げ参加(笑)」
岡「うん、実家帰らんと行ったよちゃんと」
健「今の段階では、俺と岡田が全参加!」
イノ「別に自由参加なんだからいいだろーがよー」
健「いやでもさ、一応ちゃんと参加しとこっかなーって」
岡「ちゃんと行かなあかんかなって」
イノ「でも自由だろ?自由参加だろう打ち上げは?」
岡「まぁ・・・自由参加・・・うん・・・」
段々歯切れが悪くなるオカダ(笑)
イノ「俺がすげーなと思ったのは、コイツ大阪来て“あぁー実家帰ろっかなー・・・あ、駄目だ打ち上げ出なきゃ”って言ってて」
岡「(笑)」
イノ「そんなプロ意識持ってんの!?みたいな」
一ヶ月間、毎公演の打ち上げに参加し続けて明日が最終日だそうです。お疲れ様?笑。

・塩サウナ
どこだったか忘れたけれど、長野くんはイノと一緒に塩サウナなるものに行ってきたそうだ。
詳細忘れたので、ごめん。

・親指を・・・
イノ「健のアレ、何だっけ“親指さがし”」
健「あぁ、うん“親指さがし”」
イノ「じゃなくってほら、映画ね。映画」
健「あ、えーっと、映画やってます。親指・・・」
イノ「親指探してんの?」
健「あーはい、親指探してます(笑)」
イノ「もしかしてこんな所にいる場合じゃないんじゃ?(笑)早めに来た人はたぶんここ(スクリーン)の宣伝とか見たと思うけど・・・」
健「絶賛公開中です、是非見てください。この映画を観て何も感じなかった人は、人間としてどうかと思う」
(笑)
健「で、この映画を観なかった人も、人間としてどうかと思う」
(爆笑)
健「この映画、観てくれた人ー?(ぱらぱらと挙がった手を見て)あー・・・人間としてどうかと思うね、俺は

・親指の呪い
健「この映画とってからツアー始まったんだけど、結構・・・ね、アレだよね」
ななな何・・・?
健「風呂に入ってたら、肩を叩かれて・・・」
振り向くと誰もいない。
イノ「つーかそれはお前だろ?」
健「違うって!岡田も誰かに肩叩かれて誰もいないっつってた!剛だって」
剛「俺、ココ(股の間)から手が出てきた
エロい幽霊だなー!(By健ちゃん)
健「それはイノッチだろ」
イノ「違う!違う!俺、違う!!」
健「俺、だって振り向いても誰もいなかったんだぜ?」
こんな感じでずうぅぅーっと誰が叩いただの、誰がいただの、エンドレスな会話が続く。
イマイチ恐怖感に欠けるのは、オチが分かっているからだろうか(笑)
健「岡田もたたかれたんだよな?」
岡「肩叩かれて振り向いたら、だーって逃げていってた」
そ・・・それは・・・・・・
岡「だってイノハラくんだろ?(冷静)
イノ「いや、違う俺じゃないって!マジ俺じゃないんだって!!俺もう三十だぜ?俺もう三十なんだぜ!??(必死に客席アピール)」
健「だってよーイノッチしかいねーじゃん」
イノ「バッカ、お前。もし俺がやったっていうんなら俺ホント親指探しにいっちゃうよ!?」
断固否定。
イノ「あー・・・もうリーダー何とか言ってよ〜」
坂「俺が思うに、お前しかいねーだろ
リーダー様の意見は絶対です(嘘)
坂「だって俺もその場にいたもん。お前しかいねーよ」

・続・親指の呪い
剛「俺、こうやって(股の間から)手が出てきて、ばって振り向いたら逃げて行く後姿が見えた。ダニみたいな後頭部
ダニ?ダニってだぁれ?
カメラでアップになったのは・・・・・・
健「俺じゃねぇよ!」
剛「今ダニみたいな頭してんのお前しかいねーだろ!!」
一件落着。

・続々・親指の呪い
悪戯の汚名(ではないだろう)を着せられて不満げなイノヒコさん反撃。
イノ「俺だってよー、髪洗ってたんだよな。こう、シャンプーを洗い流してたわけさ(下を向いてジェスチャー)」
なんか、オチが、見えた、気が。
イノ「そんで結構長い時間流してるのに流れないの。気付いたら周り泡だらけ!」
あの犯人はお前しかいない!と健ちゃんを指差すイノ。
イノ「お前ラックスシャンプーだよな
健「・・・・・・」
イノ「ぜってーラックスシャンプーの匂いだった!!
松岡→太一くんを思い出しまし、た。(トキコンレポ参照)
健「それもきっと呪いだよ。ホラ映画の中でも天井から血が落ちてきて止まらないみたいなのあったじゃん!」
剛「俺たちこんなに一生懸命喋ってんのに、結局映画の宣伝に使われんのかよ」
嘆く剛くん(笑)
イノ「だってよ後姿見えたもん。けつ出しっぱなしで走ってた」
(笑)
イノ「健はさぁ、自分の身体洗わずに他人にちょっかいばっかかけてんじゃん。だから風呂が長ぇんだよ」
この後もごちゃごちゃ喋って、イノッチがひたすら「お前(健ちゃん)馬鹿だなー」「お前はV6のムードメイカーだ!」と褒めて(?)ました。

・「歌いたい・・・」
そんな醜い(?)やり取りを横目に岡田さん、右肩(叩かれたのか?笑)をしきりに手で触って気にしながら落ち着かないご様子。
何もぞもぞしてんだよーと、やはり野次が飛ぶ(笑)
岡「・・・いや・・・・・・歌いたい」
え?
岡「歌いたい
客席「えぇーっ!!(ブーイング)」
イノ「岡田が歌いたいつったらえぇーっだよ、ほら」
岡「まぁみんなまだ聞きたいんだろうねイノハラくんの面白い話とか・・・」
人の話を聞いてない岡田いじりは今に始まった事じゃないけど、遂に「歌いたい」と言わせたか(笑)

・長野くんが・・・
健「ちょっと、長野くんなんて岩盤浴の話しかしてないんじゃねぇ?」
イノ「あ、ホントだよ」
健「ちょっと長野くんに仕切らせてみようよ」
イノ「長野くん、仕切って」
長「・・・・・・仕切るのはいいんだけど、健に“仕切らしぇt・・・」
噛んじゃ駄目!そこ噛んじゃ駄目!!
長「“仕切らせてみようよ”って言われたのがむかつく」

・しぶがき隊が二つ!?
オカダ・長野くん・剛ちゃん、という三人の立ち位置を見て。
イノ「おぉーなんかこの三人、新鮮だなあ」
確かに、この組み合わせは珍しい。というか
剛「今まで何もしたことねーし組んだことすらねーよ!」
だそうで。ペアで歌ったり色々してるのにまだ組んでいない組み合わせがあったとは・・・と本人達も驚き気味。
イノ「なんかこうしてると長野くん、ふっくんみたいだね」
長「お、俺ふっくん!?」
イノ「もっくん(オカダ)ふっくん(長野くん)やっくん(剛ちゃん)、みたいな」
い、言われてみれば・・・?(笑)
イノ「そしたら(坂本くんは)やっくん?」
似てるだけじゃん(笑)
イノ「俺ふっくん?いいよ俺、ふっくんだいすき!んで(健ちゃんが)もっくん?」
ほうほう、なるほど。
イノ「すげーしぶがき隊が二つ出来ちゃった!」

・カメラさぁぁぁん!
オカダ・長野くん・剛ちゃんの三人を、スクリーンに並べて映すカメラクルー(笑)
イノ「物販とかでこういうポスターありそう(笑)」
おぉーすげぇーなんて言いつつ、スクリーンを見た健ちゃん一言。
健「長野くん笑うとほっぺたが光るんだぜ。・・・パンみたいに・・・あんぱんみたいに
それキャラ違うからね!
長野くん達を映したスタッフさん、今度はもう一つのしぶがき隊を映そうと頑張る(笑)
でもやっくん・もっくん・ふっくん、の順番を守ろうとするとどうしても上手く行かずにパニック。
イノ「あぁー・・・・・・・・・(待ってる)・・・・・・・・・うん」

・子供だーって大人だぁーってーアメンボだーあーってぇー(嘘)
イノ「今日は子供もいっぱい来てくれてます。子供席、元気ぃ〜?(声を聞いて)・・・おぉ、声が高いな」(当たり前です)
イノ「俺らがデビューした頃から応援してくれてる人たちが、大きくなって子供が出来てこうして観に来てくれてるんだよなあ」
健「凄いね、十一年目も頑張ろう」

・キョードーの○○さん
イノのMC中、いきなり長野くんに近付いて耳打ちをするオカダくん。すかさずツッコミ。
イノ「お前何やってんだよ!」
長「・・・あそこに知り合い来てるって・・・(笑)」
そりゃ来るでしょう、コンサートなんだから。
長「キョードーの○○さん、社長にまで上り詰めた人だよ」
健「ケータリングでたこ焼き焼いてくれた」
イノ「そういう裏事情みたいなことは言わなくていいの!」
健「言っちゃだめなの?」
イノ「いやいいけど」
いいんかい。そして、わざわざMC中に耳打ちしに行ったオカダ、いじられます(自業自得)
「岡田どうした?身体がもぞもぞしてんぞ」「お前身体もそもそさせんなよな!」
と、好き勝手にいじられてちょっぴり反撃。
「もそもそしてへんわ!毎回同じことばっか言うなや!!」
でもちゃんとオチは言ってくれるんだよ。
「・・・歌いたい」
岡田くん、このツアー中、一ヶ月間、ずーっと「歌いたい」ネタを貫き通したもようです(笑)

・では皆で歌いましょう
「子供がいっぱい来てくれてる」というMCをここに繋げたかったのだと思われるイノハラさんのMC。
イノ「それじゃぁ、みんな大人も子供も一緒に歌いましょう!」
はいみんな立ってねー着席しちゃった人も立ってねー。


“WAになって踊ろう”です!楽しいな〜ww
既にMCの時からコートは脱いでいて、タンクトップな衣装だったので二の腕がwwちょwww
そのまま“愛なんだ”に突入!わー凄い!凄い嬉しいよこの流れ!!笑
懐かしいし楽しい曲なので、いいですね。オカダも可愛いしね(そこか)
剛くんのソロは、ダンス&ラップっぽい感じ。スクリーンの、犬とじゃれあう剛くん映像にときめき・・・可愛すぎるよあの犬!短足!!(何)

“ありがとうのうた”は何気に好きなので嬉しかったです。曲調が好きです。オカダが凄くかっこよくてきゅんきゅんしていました。
衣装は赤と白のスーツ〜かっこいいんだかお笑いなんだか紙一重なスーツ〜・・・(きっとかっこいいんだ、アイドルだもの
ここから“Train”までしっとりしたナンバーが続く。ステージが上下に動くんだけれど、オカダは足を揃えてかっこつけて立っていたので、
ステージが着地する直前、衝撃に備えて踏ん張ってたのが面白かった(笑)
よろけたらもっと面白かったのに・・・(え)

イノハラくんが登場して、長野くんのソロ曲の紹介。
「いい曲だよなーいい曲でしょ?俺が作詞作曲したんだけど」「頼まれてもないのに作って“歌って”って言ったら“うんいいよー(物真似)”って言ってくれてさあ」
長野くん登場。イノと長野くんを正面から映すと、バックのスクリーンに映り込む関係で、合わせ鏡状態になるわけで・・・
「すげー長野くんがいっぱいいる!」と、イノがおおはしゃぎ(笑)
「長野くん、四番目くらいからみのさんみたいだよ」「え、それは浅黒いってこと?」
しかも少しずつ遅れて動くため、二人でローリングして遊んでは「ジャングル、ジャングール♪
「・・・・・・ネタ古すぎてみんな分かんないよね」
そろそろまともに曲紹介を、というわけで。
イノ「長野くんの声が高くてびっくりした。スタジオに入って歌ってもらって、結局キーを三つくらい上げたから(笑)」
長「イノハラが仮歌を入れてくれたんだけど、すっごいキツそうだったもんね(笑)」
イノ「まぁ、女の子でも歌える曲に・・・」「え、俺そんなに高い!?あーでも、カラオケとかでキー一つくらい上げて丁度よく・・・」
「カラオケって、気が早いよ!入るかどうかも分からないのに!!笑」
更に、最初長野くんが書いた歌詞はイノハラさんに却下されたそうで
長「ばっさりです。イノハラ先生に却下されて・・・」「え、凹んでる?」「ちょっとね(笑)」「違うよ、あれは曲にあってなかっただけだよ。作ればいいじゃん一曲!」
長「そんなわけで、一行だけ俺が書きました。“血圧は上昇”だったところを変えてね。“しょう”が韻を踏んでる歌詞だったので」
だらだら喋っててもしょうがないので、と曲へ行きました。長いネタ振りだった!笑

つづいてイノのソロ曲です。タイトルからお分かりの通り(ドギ☆マギWonderland)楽しく楽しくエンターテインメント!でした。
途中で、メンバーがイノに衣装を渡す演出があり、何故か坂本くんは衣装を渡しに出てきた後、その場にあぐらをかいて居座ってました(笑)
しかもサビに合わせて手をくるくる踊りだす(※座ったまま)

坂本くんのソロは“自由であるために”
好きな曲だし(分かりやすくて楽しいから)アレンジがロックっぽくなっていて良かったです♪
ただ、ちょっと音響の関係で、煩かった・・・あんなにでかくなくていいから!坂本くんの声消えてるから・・・!
坂本くんは赤っぽい派手なジャケットだったんですが、代々木では白ジャケだったらしい。謎。
一度捌けたメンバーが再登場してバックダンサーに加わり、再びオカダ凝視。可愛い・・・。

“Feel your breeze”“Orange”は両ステージの間をトロッコで移動したり、移動しつつメンバーもトロッコ間を移動したりと、
全メンバーが会場中をくまなく行き渡るプランになっていて、とても良かったです。トニもカミも満遍なく見れました(笑)
衣装が白タンクトップ+デニム(オカダは下も白)でゆるくラフで可愛かった・・・オカダの腰にひらひらなびく布が可愛すぎた・・・
いちいち可愛いんだからもー!(何)
「みんな一緒にー!」と歌う場面もたくさんあり、何故かオカダが率先して客席にマイクを向けていて新鮮。
歌詞覚えてて良かったです。“自由であるために”の最後の火花のせいで、メインスクリーンが煙って見えなかったもので(笑)

オレンジが終わって、メインステージに全員集合☆長い長いアウトロを利用して一言ずつご挨拶。
岡「今日は本当にありがとう!楽しかったです大阪最高!!」
みたいな感じで。全員が挨拶を終え、捌けるのかな〜と思っていた、ら。
“サンダーバード”のイントロが(爆)サンダーバードを歌いきって、皆さん消えてゆきました。


 アンコール

早かったので衣装チェンジは無し。
始まったのは“グッデイ!!”で、あれ?二回目?と混乱。二回目です、今回はちゃんとフルコーラス。
一番の振付師はオカダ、二番の振付師は坂本くん!Yちゃんにも私にも優しい場所だ。
オカダがすっごい可愛くて、ホント可愛くて、もうどうしたもんだ連れて帰りたいぜコノヤロ状態です。
“愛のMelody”も楽しかったです。オカダが可愛くて(以下略)
捌け際、“ちゃっちゃーん♪(アウトロ)”に合わせて、くるりと振り返ってオカダが決めポーズを(笑)
したら、二回目の“ちゃっちゃーん♪”では既に捌けていたイノが出戻って参加し、
三回目の“ちゃっちゃーん♪”では更に健ちゃん?も参加。結局坂本くん以外の全員が揃ってしまった。
なんか、最初に仕掛けたのがオカダ、ってのが面白かった(笑)


 アンコール2

影アナに負けじとアンコール。出てきてくれました。
イノ「大阪いい感じだし、岡田の地元だし、いっちゃう?」
ってなわけで“BEAT YOUR HEART”
二回目のアンコールはさらりと普通に捌けて、終了です。


今回は、火花や花火の演出がとても多かったので、煙臭かったです(笑)アリーナ会場ならではですな・・・ホールじゃあそこまで燃やせない。
何の曲か忘れましたが、ステージが推定5Mくらい上昇したとき、坂本くんはバッチリ真ん中にいました。
端っこのオカダは見てるこっちがハラハラです。だって手すりも何もないのに、踊りながら歌ってるんだも・・・!
ジャニーズのコンサートって本当にエンターテインメントだなと思いました。
演出にしても曲順にしてもステージングにしても、何よりもまず“魅せる”ことを前提に作られているんだなぁと。
銀テープも飛びました。サインボールも投げてました。大きな会場ならではの演出も多々あり、見応えありました。
だから普通に楽しかったです。知っている曲だと更に楽しかったです(笑)

あとは全編通して、オカダを凝視していたので、他のメンバー(特にトニセン)の印象が薄くてごめんなさい。
ジャニコンにも慣れてきて余裕が出てきたから他のメンバーもちゃんと見るぞーと思ってたんだけど全然見れませんでした。
前回は十周年記念だったから本当に懐かしい曲とか名曲いっぱいで、ファンサービス!って感じだった。
今回は普通のツアーだから、こんなもんじゃないでしょうか(笑)
とにかくオカダ可愛かったです本当になんだあれ。なんだあの男。スクリーンとは違う魅力が・・・かわゆすぎる。
ライヴとは一味違う楽しさがあって、また行きたいです。でも、チケット高いです。

終演後、パンフだけ買って帰ってきました(笑)
写真のオカダは木更津仕様のモンチッチヘアー・・・これはこれで可愛いけど。
噴水広場で30分くらいダラダラ喋りました。Yちゃん本当にお誘い&お付き合いありがとうございましたっ!


2006.09 文責:管理人


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